表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

皇姫、今共に行動を

昼下がり。レースト・アルティジアは武器屋にいた。(ティン)(ガン)(ギヌス)(ラス)などたくさんの武器が取り揃っている唯一の武器屋。今日は(ガン)を見にそして買いに来た。


 「今日も(ガン)かい?」

 マスターは言う。そう毎日ではないがある程度の頻度で来る。


 「そうさ。流石マスター。よくお分かりで」

 俺はさも当然のように答えた。


 「一週間に4回くらい来るよな?まぁいいさ。今日は新作の(ガン)が入荷したからよ。」

 マスターの「入荷したからよ」に反応したアルティジアは触って見ていた(ガン)を丁寧に置き物凄い反応でこちらに来た。


 「それは本当かい?マスター。いやー遂に来ましたか!」

 アルティジアは凄く喜んでマスターに話しかける。


そしていよいよ新作の(ガン)の紹介が始まろうとしていた。マスターは(ガン)を取ると話始めた。


 「この(ガン)時間指定砲弾千燎銃(タイムラベリアルリアティアフォトガン)さ。銃にはない唯一の時間指定(タイムラベ)が出来てかつ、方向を狙い定めた砲弾(リアティア)であり、弾を千発撃てる。唯一の(ガン)である。」

 マスターはある程度溜めた後驚いた感じで話始める。そんなマスターの目はキラキラしていた。


 「値段はだな。108万円だ。」

 マスターが放った値段に今ある残金(アフィリ)銀行(バンク)を計算するが足りないらしくアルティジアは撃沈した。


 「半額にはするが?」

 アルティジアはそれでも足りないらしく撃沈。なんせ半額でも54万円だ。今ある残金(アフィリ)銀行(バンク)合わせて30万くらい。

 残念だが今回のこの(ガン)は諦めるしかなさそうだ。


 「次の(ガン)方向指定外咆哮銃(インビリティジョンオーバリティンガン)。これは方向指定外でも必ず発射してくれる優れもん。かつ咆哮(オーバリティン)と言うことは相手の威嚇(ラーバー)にも使える。ちなみに値段は84万円だ。半額にしても42万円だ。」

 マスター。もう少し安くしてよ。本当。

 今の俺の額じゃ買えないんだって...。


 「アルティジア撃沈しつつも次行くぜ。次の(ガン)はだな。」

 マスターはやたら溜めて言う。


 「お前が欲しがっていた導剋咆乱神銃(アンビリタティシャロクガン)だ。魔導の力を用いてかつ時間威嚇(タイムラーバー)式。そして乱神(ビリトアム)まで付いた(ガン)だ。値段は要らねぇよ。お前にやる。俺からの奢りさ。好きに使いな。修理代は頂くけどな。」

 マスターは今までよりも輝かしく見えた瞬間だった。そして手にしたアルティジア。

 元々この(ガン)は100万くらいするものなのだ。

 それを俺は修理代はお金をとってもタダでもらったんだ。

 すげぇことだ。


 「この(ガン)だ。本来は高い(ガン)が手に入った。欲しかった唯一の(ガン)が。」

 アルティジアは喜んで弾1000Bを買い早速と実練室に入り練習をした。


 「アルティジア。上手くなる方法をさ。」

 マスターは言うとアルティジアのいる実練室に足早に向かった。


夕方。すっかりと陽が暮れ、暗くなり始めた。いつの間にか2時間近く実練室に居たらしい。カラスの鳴く声が聞こえた。


 「マスター。ありがとな。」

 アルティジアは欲しかった(ガン)のお礼と実練室を代金無料にしてくれた二つのお礼を言った。


 「気にすんなよ。これでお前は強くなったはずだ。確実に。」

 マスターは俺のレベルアップを嬉しく思っている。


 「じゃあなマスター。また来るぜ~。」

 俺は(ガン)を持って夕陽の方へ歩く。


 「検討祈るぜ。」

 マスターは独り言を言い

 「またな。また来るんだぞ。」

 手を振る。


「これで手に入った。後は実戦だな。」


 「例の(ガン)発見しました。」

 暗い部屋にモニター越しで見る少女。

 「何?何かあったの御姉様。」

 暗い部屋に同じくモニター越しで見る少女。


 「アルティジア。奴は気に入った。早速、惨劇慚愧(ラホウレース)開始いたします。」

 少女はニヤリと笑う。

 「はい。御姉様。始めます。」

 少女もまたニヤリと笑う。いや微笑んだ。


 「今回の作戦は?」少女は言う。

 「はい。この方法でこの武器を用いて惨劇慚愧(ラホウレース)を致します。御姉様。」

 少女の持つ武器は互いに(ギヌス)

 「了解。」

 (ギヌス)を持ち少女は高らかににやけた。

 「これで勝てそうですか?御姉様。」

 少女は御姉様と言う人に聞く。

 「これさえあれば確実。」

              *

アルティジアはある日、皇姫に呼ばれ城にいた。

 「アルティジア。貴方はこれから私と共に行動しましょう?」

 その少女はハークルム・ラーミスと名乗った。

 「あなたに相応しいのは銃弾の王ね。」

 そうアルティジアは2日前にある老婆を上手く当てずに倒した。その魔物を倒して称えられた。そして他にも水獣を倒し称され他にもたくさん。その栄光の為だ。


 「だから私と共に行動しましょう?」

 ラーミス皇姫は返事を待つ。


 アルティジアは決めていた。彼女について行くと。

 「わかりました。ラーミス皇姫。これからよろしくお願いします。」


 拍手が起きた。周りの騎士らや伯爵など。多数から拍手。

 「ラーミス皇姫。始めましょう。」

                  to be continued

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ