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プロローグ
ある日の夕方。日が暮れ夕日が沈み行く頃。銃弾が響き渡る。街一面に人がバタバタと倒れ人々を撃ち抜いていく。
この街は2年ほど前から射殺予定街としていつでも対応できるよう剣属隊を配置して緊急に備えていた。そして今日。射殺許可が降り今に至るわけだ。
剣属の皇姫であるラーミスが指揮を取り、アルティジアが銃弾の王としてこの二人の元で繰り広げられている。
そして街がやがて消えていく。家型一つない焼け野はらとなった。街はたちまち炎からなる煙を発しそうして街を炎が包み込み今回は終わる。