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小話 その4

カチッ、カチッ…

時計が時を刻む音が静かな部屋中に響き渡る。

あと1分で日付が変わる、それを確認してから携帯に目をやる。

あと45秒、30秒、15秒…

時が迫るにつれて心拍数が徐々に上がっているのが分かる。

携帯には、ただ一言だけ書いたメールが送信されるのを今か今かと待ち望んでいる。

そして、日付が変わる5秒前になった。

俺は送信ボタンをさっと押すと、画面をじっと見つめた。

送信完了の文字が画面に浮かぶと、すぐさま時計を確認した。

カチッ…

日付が変わる。少し早かったかもしれないが、まぁ気にしたら負けだ。

それから数分後、携帯が受信の合図を出したのを確認してから、携帯を見た。

送られてきたメッセージの内容を確認し、ちゃんと届いたことを確認した俺はタイマーをセットし布団に潜り込んだ。

布団に入った俺は、明日どんなプレゼントが欲しいか聞かなきゃなぁと考えながら深い眠りについたのであった。

久し振りの更新&小話その4です!!

皆さんもこんな経験ありませんか?

俺は学生時代、友人や部活仲間の誕生日にこういう事を良くやってました。

まぁ、大半は過ぎてることの方が多いんですがね笑


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