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八城大和と少女たち

「じゃ、動くなよ」

「う、うん……」


 校舎の屋上、時刻は昼休み。

 緊張した面持ちの女子生徒に向かって、一人の男子が近付いて手を伸ばす。

 やがて右手が頬に触れると、少女は反射的に両目を閉じてピクンと反応する。


「んぅ……!」


 頬を撫でつける掌に緊張し、熱い吐息を漏らす女子生徒。

 身体を縮こませ、小動物のように震える彼女を尻目に、


「はい終わり」


 と、男子生徒が右手を掲げながらそう発言した。


「え? もう!?」


 驚いた少女がキョロキョロと自分の身体を見渡すように眺めると、「あ、すごい! ホントに気分良くなった!」とはしゃぎ始めた。


「ありがとね、八城やしろくん!」

「どういたしまして」


 礼を言われた男子、八城大和やしろやまとが、「ああせっかくだから」と左手でポケットをまさぐって、


「ウチ特製のお守りを持てば病気なんかおさらばだぜ? 一つ千円――」

「てーい!」


 言い終わる前に彼の鼻っ面に消しゴムがぶち当たる。

 思わず仰け反ってしまった大和はどうにか体勢を整えると、狙撃してきた無礼者を怒鳴りつけた。


「なにすんだてめえ美琴みこと!」

「あんたがアホなことしてるからよ」


 ふふんと勝ち誇ったような笑みを浮かべているのは、大和の幼馴染、神崎美琴かんざきみこと

 腕を組む動作と共に、陽光を浴びてお日様のように輝いたブラウンの髪が、花の形をした髪飾りと共にぴょんと跳ねた。紅いリボンを腰の辺りで結ったその髪は、動きと合わせてイルカの尾を連想させる。


「はん? 何がアホなんだよ。俺はただ実家の商売を――」

「どあほう! もっかい手元のそれを見てみなさいよ!」


 美琴に言われるがまま、大和が左手の中のお守りに目を向ける。

『安産祈願』と書いてあった。実にベッタベタである。


「……」

「……」


 沈黙する大和と女子生徒だが、


「いる?」


 あえて突き進んでみた。眼前にまで安産祈願の文字を近付けて見せつける。

 顔を真っ赤にした女子は「い、いいよ!」と扉を開けて階下へと去ってしまった。


「だからやめろってんのよ! このっ!」

「痛い! 耳が痛いっす!」


 同じく顔を赤くしている美琴に耳をつねられる。

 っとにもぉ……! と呆れ顔で大和を解放した美琴は、今度は彼の右手を注視して言った。


「……で? ちゃんと取れたわけ?」

「ああ。たいした量じゃねえよ」


 美琴に言われて右手を上げる。握られているものは、奇妙に蠢く紫色のガスのようなものであった。

 グチュッと潰すようにして拳を握ると、得体の知れないガスは跡形もなく消滅してしまう。

 常人には決して見ることができないその物体は、一部の人間からは瘴気しょうきと呼ばれている。


 粘度を持ったようにブヨブヨとした不気味な瘴気。固体に近い気体のそれは、醜悪なわたあめとでも言えば良いだろうか。仮に一般人が知覚できたなら大きな騒ぎになっているに違いない。

 事実、美琴は大和の行動に対し、年頃の女の子がしてはいけないくらいのしかめっ面をしながら視線を向けていた。


「うげえ……よく素手で潰せるわねそんなの……」

「お前の足元にもあるぞ」


 え? と汗をダラダラ垂らした美琴が恐る恐る目を向ければ、もっそりとしたフナ虫でも思わせる固まりが、美琴の中履きに今にも迫ろうとしていた。


「ぎゃーす! 大和ぉ! やまと大和ヤマト!」


 美琴はグイグイと大和の制服の裾を引っ張り、必死こいて瘴気に向かって指を差しアピールする。


「……いい加減慣れろよ」

「やだ! だってでかいし気持ち悪いし動くんだもん!」

「俺がいないときに憑かれた人がいたらどーすんだよ」

「ぐぬっ……!?」


 オラさっさとやれや、と大和の挑発を受けた美琴が「ぐぎぎぎ……!」と心底悔しそうに屋上の端にあった棒切れを取りに行くと、一息にその瘴気を串刺して消滅させていた。


「お前のやり方のほうがおっかねえよ……」

「っさいわね」


 ツンとした声で抗議をしつつ、ぷいとそっぽを向く美琴。


 そう、大和と美琴の二人はこの奇妙な瘴気を知覚できるし、抵抗力があるゆえに触れて影響を及ぼすことも可能である。

 なぜなら彼らは神職者。大和は神社の跡継ぎであるし、美琴はその神社で前々から巫女として手伝いをしているのだ。迷信、噂、非日常と、およそ一般人が眉唾物だと疑う世界に踏み込む資質を持つ、特異な存在である。


 まあしかし、大和はともかくとして、この気持ち悪い瘴気が死ぬほど嫌な美琴がなぜあえて接触するのかというと、それはこの紫のガスが彼らにとって目に見えるウィルスだからに他ならない。


 先ほど大和が女子生徒から瘴気を取り除いたとき、彼女は気分が楽になったと言ったが、これは決して思い込みではないのだ。これらの瘴気はどういうわけか人間に寄生し、その生命力や精神力をこそぎ取っていく害虫のようなものであり、最悪の場合は命にかかわることさえある。

 事実、寄生されて病気がちになったり、倫理観を失った人間を大和や美琴は何度も目にしている。


 この現象はここ十年程から発生しているのだが、常人には不可視なために、人々がパニックに陥るまでにはなっていない。それが幸か不幸かは断定できないが。


 言ってみれば新手のほこりや風邪の菌みたいなものだ。どこにでも発生するが、少量であったり、生気溢れる人間には効果が無かったり。

 逆に、先ほどのように一定以上の量を身体に付着させたり、衰弱しているときに瘴気の側にいくことは危険であるとも言いかえられる。


 ――そういえばまた墟街地きょがいちで行方不明者が出たって噂だよ。

 ――バカだねー、あんな気味悪いとこ行くとか。

 ――日本はまあまあ平和なんだし、大人しくしてりゃ良いのに。

 ――外国じゃ、また戦争に現れたとかいう噂じゃん、例の狼男。

 ――それってホントなの? マスコミの賑やかしじゃない?


 屋上で昼食を取っている生徒の雑談にそのような会話が混じる。


 墟街地きょがいち。日本各地で原因不明の災厄が発生して瞬く間に廃墟となった、立ち入りが禁止された地域のことである。なんでも、一般的な場所とは比較にならない程の瘴気を地下から発生させているとか。

 そして狼男伝説。戦場に突如出現しては、一切の区別無く人間を死体に変える無双の魔人。映画や漫画の見すぎだと、鼻で笑うことはしかし、この世界の人々にはできないのだ。


 狼男に限らず、妖怪や天使に悪魔といった目撃例は後を絶たず、凄惨な死体を遺した者や行方不明になった者も数知れず。

 更に言うなら大戦以降、世界情勢は不安定になり、各地で紛争が巻き起こっているのだ。


 ――この世界は壊れかけている。


 殺人や強盗は年々増加し、親のいない子供というのもさして珍しくはない。


「……墟街地、か」


 ぽつり、大和が呟いた。

 突然だが、八城大和は天使という存在が嫌いである。べつに彼が神社の跡継ぎで、神道を信仰していることとは関係ない。

 一般的に天使とは、天の使いとして人々を優しく導く存在であると認識されているが、大和にとっては悪鬼羅刹という表現の方が相応しいのだ。


 なぜなら、彼の両親は例の墟街地で天使に殺害されたからである。

 瘴気を見る度に思い出すのは、耳障りな嗤いを迸らせて父を殺害し、そして母を病に至らしめて死に追いやった、当時の小さな天使しょうじょのこと。

 並々ならぬ思いで呟いたのは記憶に残るその少女への憎悪であって――


「大和っ、お弁当食べよ?」

「あ、ああそうだな」


 割り込むような美琴の提案にやや狼狽したが、黒い感情を静められたことに内心感謝しつつ、従うことにする。二人は空いてるベンチに並んで腰かけた。


「おお、うまそーだ」

「感謝しなさいよ、感謝を。ふふーん」


 ハンバーグに玉子焼き、ミートソースのパスタにポテトサラダと、王道が立ち並ぶこのお弁当は美琴のお手製だ。大和のお弁当は彼女が毎日作っている。


 神崎美琴は生来より世話好きである。

 やれハンカチは持ったかだの、宿題はやったかだの、牛乳は噛むように飲めだのと、そわそわしながら大和の周りをちょろちょろする。もはやかーちゃんである。

 誰とでも分け隔てなく接するし、その明るく気安い性格ゆえに友人も数多い。

 そんな彼女が、家族を失って孤独になってしまった幼馴染の大和を放っておけるわけがなかったし、対する大和も美琴に感謝しているので、最終的には頭が上がらない。


 天気も良いし、絶好の弁当日和だなあと、ベンチに押っかかりつつ大和が空を仰いだ瞬間であった。


「とーう!」

「うおっ!?」


 ぴょーん! といった擬音と共に、大和の頭上を女の子が跳んでいた。


 見上げる形となったため、その娘の脚がよく見えた。それはもうはっきりと。

 白い中履きから生える柔和なそれは、紺のニーソックスに包まれながら上へ上へと伸びている。ソックスが途切れた先の領域で晒した肌は、年頃の女の子らしい柔らかなもの。

 けれど、その先は見えない。背後から少女を送る追い風が、ミニスカートをふとももに貼りつけさせて、鉄の障壁を作り上げていたから。


 そのまま、しゅたん! と舗装ブロックに降り立った少女が、「ぴーす」とVサインをしながら振り向いてきた。

 突然の状況に、大和も美琴も呆気に取られていたが、やがてハッとした美琴が「いやいや、とーう! じゃないよ!」とオカン攻撃を開始する。


「屋上であんなことしちゃ危ないってば。……てゆーかなんであんなに高くジャンプできたの?」

「そこのてっぺんから跳びました」


 美琴に問われた少女が側にある屋上用の二メートル以上はある高いフェンスを指さした。「もっと危ねえ!?」という美琴の絶叫が響き渡る。

 こうしてしばしば美琴たちを騒がせる彼女の名はチェルシー・クレメンティーナ。イギリスを母国に持つ、英国人の美少女である。


 上手な日本語を使い、いたずら好きで呑気な雰囲気も見せる彼女は最近転入してきた。

 肩まで伸びた鮮やかな金の髪、空色の瞳と透き通るような白い肌は、人形と見紛うほどの端麗な作りである。それでいて、壁を作らない気さくな表情と態度がギャップを生み、転校生でありながら人気者となっている。


 晴天、が良く似合う少女だ。青空の下で輝く絹のような金髪を、そよ風に躍らせて笑う様子が微笑ましい。

 ……微笑ましいのに、やることなすことといったらイタズラばかり。


「ほらほら八城さん、神崎さん、わたしもいっぱい取れましたー」

「うげ……」

「ちょ!?」


 突然、見て見てー、と両手を掲げるチェルシー。そこにはネバネバとした毒ガスの固まりがたくさん存在していて、二人(特に美琴)をドン引きさせた。


「ちょ! マジもう無理無理! チェルちゃん、それ早くどっかやってよ!」

「ほらウニョウニョ」

「うぎゃー!?」


 ナマコみたいな固まりを、チェルシーはズイッと美琴に近付けた。

 大和は騒ぐ二人をやれやれと見やり、「ほどほどにしとけよお前ら」と余裕を見せつける。


「これから手がすべります」

「ああっ! てめえ!?」


 余裕が消し飛んだ。

 チェルシーが大和の靴に瘴気の玉をうっかりとポイ捨てしたから。新しく買ったばっかなのに!? という情けない声が上がり、


「あははははははははははっ!」

「笑いすぎだ!」


 一方のチェルシーは脚をバタつかせながら爆笑していた。


「ああもう、そんなことしてるとパンツ見えちゃうよ」

「だいじょぶです。ブラは見せないから」

「そのこだわりが分からねえ!?」


 美琴の忠告も華麗に受け流される。

 チェルシーもまた、大和と美琴と同じように瘴気を知覚し、触れることができる。……それ自体が大したものなのだが、平気な顔でグロテスクな物体をひょいひょい触って遊んでる豪胆さの方がすごいのかもしれない。


「ハッ、胸無いくせにブラジャーなんかしてんのか」

「…………、」


 ピクッと、大和の反撃に反応するチェルシー。

 瘴気を足元に置いて手をパンと払ってから不満げに口をとがらせた。


「失礼な、神崎さんよりありますよ」


 見ててくださいと言ってから、座っている美琴のひかえめな胸の前に手を持っていき、揉もうとして握り込んだがスカッと空振り。「ちょっとお!?」と彼女がイルカのような髪を激しく振って抗議した。


「ひどいよ! てゆーかチェルちゃんだってほとんど変わらないじゃん!」

「わたしはホラ、他で勝負できるし」

「あたしだって腰とか脚とかすごいもん!」


 ほんとアレ、すごいもん! と捲し立てる。

 が、騒ぐもんだから他の生徒たちの注目を浴びてしまい、隣にいる大和はげんなりと息をつく。

 それを見たチェルシーが含みを持たせた穏やかな声音で言った。


「こんな世の中、笑ってた方がお得ですよ」

「お前しか笑ってないけどな……」


 けれど一理ある。「まあ、そうかもな」と大和は同意し、チェルシーは彼の肩に再び拾ったガスを置いた。


「何しやがる!?」

「ホラ笑顔笑顔」

「笑えねえ!? つーか今メシ時なんだよ!」

「ほーほー」


 その言葉を聞き、チェルシーは離れてから速攻で毒ガスをパッパと消滅させ、してててっとまた美琴の元へと近寄っていった。対する美琴はまだ息を荒げていたが、懐いてくるチェルシーにやがて負けた。頬を緩ませつつお弁当を渡す。


「はい、チェルちゃんの」

「わーい。さすが神崎さん」


 チェルシーの分も美琴が作っている。

 わけあってチェルシーも独り暮らしなので、二つも三つも変わらんと、美琴が買って出たのだ。

 餌付けされてごきげんなチェルシーも同じくベンチへと座り込む。


「はい、八城さん。あーん」


 そして、チェルシーはサラダの中にあったニンジンの切れ端を大和の口元に持っていく。

 心底迷惑そうに大和が、「いらねえよ……」と返答すると、「遠慮しないでくださいよー」とその切れ端をごはんの上にペトッと置き、


「じゃあ代わりにこれを頂きます」


 と、ハンバーグを持っていった。それも丸ごと。


「てんめえ!?」


 激昂した大和がチェルシーのおかずを奪おうと襲い掛かるが、彼女は器用に弁当箱を動かしてサッササッサと躱す。躱し続ける。

 結局不公平過ぎるトレードを受け入れるしかなかった。




「ああ、そーだ」


 弁当を食べ終わったチェルシーがぽんと手を叩きながら言った。


「八城さんで遊ばなければ」

「脈絡無しに何言ってんのお前? つーか散々オモチャにされたんだけど」


 半ギレの大和を「まあまあ」と宥めつつ、チェルシーはどこから取り出したのか、プラスチック製の下敷きを手に取って、自らの身体にごしごしと擦りつけていく。にこにこ顔で。

 それを見て腰を浮かしかけた大和を笑顔でガッシと掴み、彼の頭に下敷きを乗せた――瞬間、


 ――バチバチバチィッ!


「ぃいってええぇぇえ!?」


 大和の頭で放電現象が起きていた。

 青白い火花は誰の目でも確認できるほどの存在感で、うかつに手を突っ込めば間違いなく火傷する。電気ウナギもびっくりな様相であった。


「くひひひひひ! な、ナーイスリアクション!」


 ダムダムッ! と舗装ブロックを足で叩き付けながら爆笑するチェルシー。


「ぷふっ……いつも通りのすっごい電気ね」

「お前も笑ってねえで止めろよ美琴……」


 その様子を見て、美琴もつられて肩を揺らして笑っていた。

 なんつー奴らだと、心底女という生き物が恐ろしくなる大和。


 そう、八城大和は超が付くほどの静電気体質である。

 見て分かるように、『ぴりぴり』などというかわいいレベルではない。

 場所や空間によっては、轟音と閃光すら発生させる小さな稲光だ。幼馴染の美琴を除けば、普通の人間ならばその電圧を恐れてうかつなことはしないのだが、この少女――チェルシーだけは別である。


「よいしょ、カーディガンめくり」

「熱っ!? だからやめろっつーの!」


 今度は大和のカーディガンを発電装置にして遊んでいる。めくって閉じてを繰り返し、ひとしきり放電させた彼女はやりきったようにホッと一息。背中が熱々の大和はものすごく眉間に皺を刻んでいた。


「ふう……」

「何を一仕事終えたような顔してんだよ」

「でもホラ、身体に電気溜めてると良くないですし」

「お前のおかげで今度はストレスが溜まるがな」


 いたぶられてムスッとしている大和であったが、ふとチェルシーが大真面目な顔をする。「な、なんだよ」とうろたえる彼に、チェルシーはポンと肩に手を置いて、


「あんまり怒ると血圧上がっちゃうんで気をつけてくださいね?」

「てめーのせいで上がるんだよそーいや玉子焼きまで盗りやがって! おかず返せよてめーコラ。泣かしてやろうか? えぇ? おおぉん?」


 ドス声で大和はチェルシーの小鼻に指先を押しつけ、グリグリしながら威圧する。

 が、それがくすぐったかったのか、やがてチェルシーは鼻先をむずむずさせつつ、


「っくしゅん!」


 と、盛大なくしゃみを大和の顔面に噴射した。


「……分かった。もう俺が悪かっ――」

「くしゅ! ひっくしゅ!」

「冷た!? ちょ、てめっ!」


 チェルシーの執拗な顔面狙い。


「ああすいません。わたし、くしゃみは三回セットなんです」

「…………」


 顔中べっちゃべちゃである。

 ハンカチで顔を拭いつつ、コイツはいつか泣かすと心に誓う大和であった。

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