黄金の毛を持つモフモフ
「……あのヤギが、ギャングの親分?」
「そう!やっかいなヤクザ者で……我々以外!みんな、お前が殺ったとおもいこんでる!」
「……えっ!」 「……フフフ、コワイか?」
「…はい!、コワイですケド!あなた方は…ボクの無罪を知っているの?」
「………あぁ!解る、お前は死体と一緒にいたけど、あんな風に殺す凶器は家になかった。だから…逮捕は出来ない!」
「それで……みんなは、ボクが殺ったと思っているの?」
「……あぁ、それは、なぁ! 我々が殺ったと、バカなギャング共に信じ込ませた!」
「…………どうして!そんな意地悪を?」
「それはな…お前を!刑務所にぶち込みたいから!刑務所の中ならとりあえずは安心できるぞ!」
「何故?……ボクを刑務所に?」
「……依頼だよ!刑務所のなかで!」
「実は、あの……ヤギを殺した真犯人にはアテがあるんだ!ピー助……お前が務所の中で依頼を受けて、それを解決してくれたら………解放してやる、それが嫌なら……!」
「………さもないと!親分を殺されたと思っている子分共に命を狙われる?……刑務所の中でも命を狙われそうだけど?」
「……あのギャング達にそんな力はない!ケド、外にいたら……命は狙われる!」
「………わかったよ!パンダの刑事さん!転生したばかりで、また直ぐに転生するのは嫌だ!その依頼!受けましょう……」
私のこたえにパンダは"ニヤリ!"と笑って ヤッパリ、かわいく…… "うん!"と頷いた。




