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Lost12 優しき青年は、冷酷な魔の王になれるのか

作者:JHST
 異世界? 別世界から来れば何でもできる? そんなものは都合の良い夢や幻だという事は、青年自身が良く分かっていた。できる奴はどこに行ってもできるし、できない奴はどこに行ってもできないんだ、と。

 部屋のドアを開けると、そこは見知らぬ森の中。
 端末の電波も届かず、動物も虫の声すら聞こえない薄暗い森の中。 
 街道に出ると馬車に乗った家族が、人の形をした何かに襲われていた。 
 言葉も通じず、何の力も能力も持たない青年。
 勉強もスポーツも、良く言っても平均的、馬鹿でもないし、運動音痴でもない。だが誰より秀でる程に自慢できる能力もない。
 
 青年の性分といえば、精々仲間から「優しい」とか「良い奴」と言われる位だろうか。
 周囲にとって「都合のいい奴」程度の大学生に、この世界は一体何を求めているのだろうか。
 これは、特異な力に目覚めても、全てを救う事が出来ない青年が、苦悩の果てに選び続けた軌跡の物語である。

 無力故に大切な者を守れず、力を得ても大切な者を守る為に、相手の命を奪うしかない矛盾と相対し続ける。優しさ故に多くの者から愛される一方、優しさ故に失敗し、失い続ける。

 ついには、英雄と祀り上げられるも歴史からは抹消され、決して語られる事のない記号と化していく。
 その記号の名は―――
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エピソード 701 ~ 777 を表示中
⑨早めの処置
2025/12/07 06:30
⑪裏と裏の雑談
2025/12/07 16:17
第三章 過去と未来へ
④元勇者の葛藤
2025/12/09 06:30
⑤リコルの仮定
2025/12/09 12:00
⑦各々の目的で
2025/12/10 06:30
⑨新しい今日へ
2025/12/10 16:00
第四章 別離
②翠の侵入者
2025/12/11 12:00
③かつての同僚
2025/12/11 16:00
④永遠の別れ
2025/12/12 06:30
⑤託すべき者
2025/12/12 12:00
⑧生きる為に
2025/12/13 12:00
⑨敗戦国の令嬢
2025/12/13 16:06
⑪置き土産
2025/12/14 12:00
第五章 耐えがたきを耐えてこそ
①小さな事件
2025/12/15 16:00
②大事と小事
2025/12/16 06:30
③女王の抵抗
2025/12/16 12:00
⑥未来の為に
2025/12/17 12:00
⑦自傷の螺旋
2025/12/17 16:00
⑨互いの戦場へ
2025/12/18 12:00
⑩国家機密
2025/12/18 16:00
⑪十二冊目の本
2025/12/19 06:30
第六章 虚構と化した世界
②再会
2025/12/19 16:00
③世界の潮流
2025/12/20 06:30
④知らない国
2025/12/20 12:00
⑦人間と亜人
2025/12/21 12:00
⑨始まりの地
2025/12/22 06:30
第七章 大魔王の計画
①裏で蠢く者達
2025/12/22 16:00
③元勇者の帰還
2025/12/23 12:00
⑤呪法の精度
2025/12/24 06:30
⑥飽和
2025/12/24 12:00
第八章 あの人と共にありたい
①深夜の銀閃
2025/12/24 16:00
②強敵に挑む
2025/12/25 06:30
③無限の銀閃
2025/12/25 12:00
⑤あの時よりも
2025/12/26 06:30
⑥慣れない朝食
2025/12/26 12:00
⑦全てを知る者
2025/12/26 16:00
⑧感情と理性
2025/12/27 06:30
⑩帰路の呪法
2025/12/27 16:00
⑪片道切符
2025/12/28 06:30
第九章 歴史の輪廻
②元勇者の葛藤
2025/12/28 16:00
③約束
2025/12/29 06:30
④帰路の呪法
2025/12/29 12:00
⑤奇跡の産物
2025/12/29 16:00
⑦遡る者
2025/12/30 12:00
⑧大魔王の誤算
2025/12/30 16:00
最終章 優しき青年は―――
あとがき
2025/12/31 22:00
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エピソード 701 ~ 777 を表示中
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