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シャングリラ

作者:九浄新
 高橋修は「今日地球は滅びます」と言われても、「ああ、そうですか、さようなら」と言うような高校三年生で、もう高校三年生の春なのに進路すら決まっていなかった。
 そんな修を見かねた従姉の千夜は、せめて気晴らしになればと、修を自身の知人のバンドのライブに連れていく。
 そこで出会ったのは、甘い低音で愛を歌うボーカル&ベースの大陽、綺麗な職人の指でギターを愛でるギタリストの宇宙、そして、小柄な見た目とは裏腹に、力強いドラムを叩くドラマーの天音の三人組の兄弟バンド『シャングリラ』だった。
 そして修は、自身の中に押し込めていた音楽への情熱を再発させる。

 『シャングリラ』、それはまさしく修にとって理想郷だった。
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