#03 バイクで行こう
バイク運転したことがありませんが 楽しく見れるように専門用語は省いております っていうか無知なだけ
「朝だ 俺を置いて家族旅行に行きやがるなんていい度胸をしてるな」晴哉は物置部屋から起きて作り物の食事を食べに行く 机の上には1万円札がのっかっていて「晴哉 何でも好きなものを買っていいよ」とだけ書いてあって冷蔵庫の中は空っぽだった バイクをまたいで車検に行く あれ?俺ってバイク運転できたっけ?「まあいいや」とりあえずメンテナンスに出しに行く
「おはよう晴哉 山へ行こうよ?」バイクの知り合いの大地が誘ってくれた「どこ行くの?」「国道502号餅鍋不通区だけど この前見に行ったがとても走りやすかったよ それと俺以外に3人集まるよ」とても株を車検に出してることを伝える とりあえず山七の車検が終わってからでお願いしますと伝えた
代車が届いて勝手にちょっといじる えーっとこれはあれだから やっぱり乗りにくい はやく山七君帰ってこないかな「はぁ」部屋に戻りとりあえずご飯をチンする お米を研いでお昼に食べる 電話だ「車検は無事終わりました」 代車君を動かしてさよならしに行った 山七と再会して家に戻る「ああ 今から出発でもいいよ」 晴天の中海佐中央駅に集合し いい音を響かせ山へ向かう 山田川鉄道に並行する国道10号線を西方面に進む 追い抜きや煽り そんなの何でもありな仲間たちだから安心 ピッピーとか ハイビームやらしていると後ろを走ってる車にクラクションを鳴らされる 途中から坂が多くなる 道の駅 橋元口キャンプべーずに到着した 輪行のサポート兼バイク運び屋の人と合流した 大峠トンネルの脇の旧国道入り口まで進む お互いメットを外し話し合った 6人はランチ用の椅子に座りマップを広げる ゲートからうんぬん
「さあ行こう」大地の一声でゲートを突破する 入り口には通行止めと書いてある まあいっか 自己責任だし 大峠付近15キロをみんなでのんびり進む え?オフロードバイク? 4オフロード 1オンロード さて誰が滑るかな 倒木にぶつかり華麗にふっとぶ俺 みんなが大丈夫とおれに近づく ガッツポーズをして無事を表明した 俺はぶつかったバイクが大丈夫かと起動試験をした 無事でよかった とろとろ走ってるとみんなが遠くにいる「まってー」合流すると食事休憩だ 「晴哉くんって」180あります「それよりオンロードバイクで来るなんて」ああそういう「昼飯のおにぎり」けんたさんから渡された「俺は道の駅に車止めてるから」へえ みんなはその先の道へ進んでいく いつのまにか写真を撮られる みんなの素顔はキャンプベースでちらっと見ただけだ 尻尾まで服の中だから服で判別するしかない「晴哉君」「そうだ みんなの自撮りを撮ろう」スマヒョを出し地面に置いてみんなでメットを撮り写真を撮る やっぱりみんなそれぞれだ みんなの手助けやいろいろあって山超えをした 大峠一番の見どころだ 旧大峠隧道どこだよ トンネルの入り口で再度休憩 俺らはそのまま進んでいく「晴哉君 次山に行く前にオフロードバイク用意しておいてね」え? 聞かなかったことにしておく バイクの音がうるさいからね
山から下り餅鍋温泉に到着する 国道502号線と合流する みんなで旅の疲れを足湯で癒す スマヒョを見ると通知が入ってた「どこいってるの?」2時間前だ とりあえずツーリングしてると返事をした 今日のためのラインで画像を張り付けたりして それぞれは山をおりていく 山七君のガソリンを供給するためにガススタンドによった 帰りはみんなと一緒に橋元口キャンプベースまで下りて解散をした
おうちに到着 バイクについた泥やバイク用の装具の汚れを払い家に到着「メッセージ送っておきながらいないし」とりあえずキャンプベースで買った肉サンドを食べて画像を見る モフッターに上げてみる #今日のツーリング 「太陽さん 来週――」またお誘いだよ その人は俺と一緒にツ―リングしたいとか言っていて 俺まだ高校生ぞ とりあえず明日はガッコ―行く英気を養うために寝
家に両親たちが戻ってきた「晴哉~」眠い目をこすりながら玄関に出る dmを返していく トプ画がごついバイクなのはわかるが自撮りが一切ないのが怖い 大地さんにこの人知ってますか?と聞くと「この人バイクなんて持ってないし自転車でそこらへんうろうろしてる人で うんぬん」静かに黙れボタンを押しておいた「じゃあ太陽君 こんど――」そうなるか
あくる日来る日 大地さんとそのフォロワーが勢ぞろいする会に誘われた メットを外し今度こそ自己紹介をする 「ハンドルネームの太陽です 山七を運転してます」喫煙所でみんながタバコをふかしている「太陽君若そうだけど ああトカゲねわかった」「ドラゴンなんで」みんなオフロードバイクなのね みんなはタバコの火を消して マップを開いた 今度は元口峠を挑む 「あ 晴哉君」けんたさんが居た「あ、健太郎さん」ちなみにけんたさんは小学生の時の先輩だ 登下校の班長をしてたからおうちは近く「晴哉君 大きくなったね」この前もあったでしょ! 出発前のタバコを吸い 一路元口峠に進んでいく 揮発さんが作ってくれたパンと飲み物を分けてくれた 「いざ出発!」山七に乗って山へ行く「まあここはロードバイクでもいいでしょ」無線で独り言を流す「太陽君 前と同じだよ」へ? 毎度おなじみ通行止めの看板だ「旅が始まった気がする」と誰かがこぼした
楽しかった旅を終わらせて帰る けんたさんと一緒に走って帰る けんたさんが夜ご飯をおごってくれた「早くしないと補導されちゃう」俺らは家に到着し眠りについた レポの詳細は―――.comだ 山七君を掃除する「晴哉 出かけてばっかりしないで宿題しなさい」じゃあ次100点取ったらせろさんかってね まあいいけどと言われた 「じゃあ頑張る」
しばらくたって健太郎さんに林道行こうとか誘われた あれから全教科100点を記録し ぶじセロさんを買ってもらった「誕生日プレゼントがせろさんだ」大地さんにこの前言ってたことを実現しましたと伝え 一人で旧大峠へ単独で行く「電波つながったら逐一写真を送ってね」と言われたが 峠を降りるまでつながらないことを思い出した ストーカー気味のあるとある人がおなじセロさんでやってきた「ちぇ」「新車見てみたくて モフッターの書き込み見たよ」ストーカー気味な人は毎度バイクの大地さんだ「どこから見てたの?」海佐西有料道路入口で俺見たよと「正直セロさんの初乗りで心配してたから来てくれてありがたい」
いつもの通行止めのバリケードを前にし 俺らは奥に進む 転んでも大地さんがいるから安心だ「俺の事あてにすると痛い目にあうぞ」ひぃん ドラゴンのしっぽはどう考えても隠せないので解放状態だ スリップして倒れる セロさんは山七より軽い 雪が積もってる
あれからどうやって大峠を攻略をしたのかは覚えていないがセロさんとおうちについてそのまま風呂に入って予習と宿題を終わらせて寝たことは覚えている 山七で学校に行く 後期はしっかり授業を聞いて実習も高得点だ 突然職員室に呼ばれる 急にテストの点が上がったからどうしたことか聞かれた まあバイクのセロさんが欲しくて頑張ったと言ったらそっかで終わらされた
山七で健太郎さんとニケツする 結構早い 山七にはETCが積んでないので一般レーン きっぷを受け取り山へ行く「おしっこもれそう」 後ろの狼がそういう まって先輩「つぎのSAまであと2キロだから!」サービスエリアに到着 先輩は一目散にトイレに走っていく「尻尾丸まってんな」後ろには健太郎さんのメットが置いてある
「まだかなぁ」ま トイレでしこってるんだろうな 俺は駐車場でタバコを吸って待つ 「おまたせー」おそいわ!「先輩もしかして」ウンチがなかなか出なかったしと言ってる「遅かった代わりに飲み物おごるよ」じゃあ一番高いコーラで 高いと言っても150円「晴哉君 俺にも山七運転させて?」やだ 二人で休憩をする お昼ご飯を食べに行く と二人の携帯が鳴った あ セロさんだけで行く廃道探検?セロさん合同オフ会かよ まあ俺はセロさん持ってるからいいけど 掲示板に太陽の絵文字で行きたいですとカキコした 春先になりそう
先輩と学校や仕事のことを話し このバイクで通学してると言ったら驚かれた「初めて買うバイクとしてはやるじゃん」大事にするから「そんなこと言いつつ大峠には行くんだね」と健太郎さんがいう 俺は温泉に入る道具を持ってきたので 餅鍋北ICから降りる バイクトレッキング号が止まってるので餅鍋温泉口で特急券と乗車券を買い 1081F改造のトレッキング号に乗せ 一路自宅に戻る
「ただいまー」「その狼さんはネットの友達?」お母さん覚えてないんですか?俺 健太郎と言う 「あー小学校のころ班長をしてた君か!」 健太郎さんが帰っていく「次のテストで100点取らなかったセロさん売るからね」ひぃん
雪解けの季節 俺がいい場所ないかなと思っていると 大地さんからメッセージが飛んでくる 割り込みカキコで大峠はもう行かないと言っておく それより後期後半テストの準備だ カフェイン剤を飲み朝から晩まで勉強をする 俺がセロさんを持ってたことぐらい忘れて猛勉強だ
結果的には全教科100点で学年一になった バイクのメンテナンス道具も買ってもらった あしたからまた頑張る 春休み 18歳になった メッセージが入る ソーセージかな 明日決行!集合場所は―― お義母さんに明日出かけてくると伝えた
待ち合わせ場所の県道29号線の道の駅裏山に到着し 売店でタバコと飲み物を買い待つ 10分後参加者がいっぱい来る 10台のセロさんが集まった 10台そろって記念写真を撮る 自己紹介をする オフロードバイク掲示板で集まった皆さん ぼくは太陽ですとそれぞれ自己紹介した やばい林道と知られる広域林道酸が峰線を走ることが事前告知で知らされていた トンネルは3か所 パイロット道路が2キロ パイロット道路を挟んで東側が酸が峰大府線 北側が酸が峰大平線だ 解散場所は 大北道の駅だ それぞれ主犯格の大地さんがマップを渡す 丁寧に手書きでルートの詳細が書いてあった セロさんをまたいで出発する 大地さんが先導だ 山の入口につき 出発した 不慣れなセロさんはあんまりいうこと聞いてくれない 倒木はおれの自慢の怪力でどかしていく 俺とごつい人が数人がかりで倒木を排除していく 「太陽君 身長も体力もあるね」見た感じトカゲ種みたいな人が言う「君 アルビノなトカゲ?」いや 白色ドラゴンだけど 倒木や水没から身を守るため全員結構な服を着ているのでどんな獣人かあんまりわからないがトカゲか違うくらいしかわからない
「あ!」俺が声を上げる パイロット道路が目の前から始まっている 崖から落ちそうになるが セロさんに捕まって1列でパイロット道路を進む セロさんたちが後からくる「おい晴哉 俺より先に行くとは度胸あるじゃねえか」ひぃん「ごめんなさい つい先に進んじゃいました」「まいいや」まあ途中から広くなった場所めがけて大地さんと入れ替わる「おうおう」尻尾を掴まれた これじゃあ友達の光輝じゃん 反射神経で光輝やめろと口から漏れてしまった「だれ?光輝って」近所の幼馴染「まあいいや いくぞ!」おれらはわちゃわちゃする 突然の大きな倒木だ それぞれ下車しみんなで木を押す 10人で押したので結構効果はあった ちっちゃい大人や大きな俺たち きっとやーさんな仲間たち 少しして大平市につく しっかり市の境の看板が立ってる セロさんと一緒に自撮りを撮ってもらった 俺たちはパイロット道路から脱出し 下り坂を走っていく この先は特にメモ帳の中では書いてなかった 広域林道にたぶんないだろうモノがあった「え?ループ橋」たしかに地図上ではくるくるしているがまさかループ橋だとは思わなかった なんで広域林道なのにあるんだよとみんながそれぞれ口をこぼした ループ橋の一番上には展望台を建設しようとしたらしく 少し休憩にはもってこいなスペースがあった タバコを吸った それぞれ飲み物飲んだり 俺と一緒にタバコを吸ったり メットを外せるいい機会だ 腕を伸ばし自撮り~といってみんなの注意を向ける 全員が俺のカメラの前に集結する いい写真が撮れた チェキじゃないけど みんなにブログ掲載の許可をもらいブログに乗せることができる ループ橋を降り 大平市を進んでいく 九十九折りを下り道の駅大平まで走っていく セロさん10台旅はまもなく終了 まあいいけど
健太郎さんが道の駅でハヤブサと待っている「おーけんたじゃん っていうかハヤブサじゃん」大地さんがあわあわしている 俺たちはそれぞれ帰路についたが いつめんの健太郎さんが俺も参加したかったなぁダットイチニコしか持ってないから遊びに行けなかったもんと言っている「健太郎さん 今度俺をニケツして この前乗せてやったんだし「先輩にそんなこと言うとおいてくぞ」大地がお前ら先輩後輩な関係だったの?と言う 俺は無視してセロさんで山を下る 俺のセロさんは225だ 夜零時を回って家についた「あしたから前期前半のテスト勉強をする」
始業式だ 俺は元成を小学校まで送り 俺はその後学校へ舵を切った 晴哉~ 無視して教室が書いてある紙の前にきた「え、またみんな一緒?」しまった!パンツ忘れた! なんかお腹のあたりがむずむずするなって思った 教室 2-D教室に入る 先生は前と一緒だ 部活のツーリングクラブに入った 部活にはオフロードバイクやオンロードバイクを持ってる人たちが集まって いや4人だし3年2人 2年2人 1年まだ入ってはいない ツーリングクラブに入ったからには俺のブログを紹介した 家の前で山七くんとセロさんとのツーショをブログに乗せている 4月の活動内容 新緑を味わいに山へ 部活で行く難易度が低い林道とか 廃道だけど難易度が高くない所 道なき道を通るとか部長が言っている バイク置き場にいってみんなのバイクを見た どれもきれいだ「あ 晴哉君のバイクに小枝がめちゃくちゃ刺さってる」顧問が俺はどこに行ってどうなればこうなるか聞かれた「あートマト峠行ってたから」みんなが一斉にこっちを見る「は?オフロードやん なんで山七で行けるんだよ」先輩が言った とりあえず新入生が入る前にツーリングだ とりあえずトマト峠に再来することが決まった 225を出しておく
「おはようございます」ダットイチニコやセロさんがそれぞれ集まった それぞれコンビニの駐車場から出発する トマト峠に向かっていった 北野郡鈴掛町からこの前の逆ルートで行くことになった オフロードバイクのメッカだ オフロードながらも定期的にメンテナンスされている トマト峠の展望台でそれぞれ飲み物をいただく そのあとぬかるみで転倒したりしたが 突然一車線の道路に目の前からバイクが来た 斜面よりにみんなが止まる 来たバイクに道をゆ?「え」大地さんと健太郎さんがツーリングしている 「おーこいつらがお前のダチか みんないい体」「ごめんね君たち」大地さんって何考えてるのかわからない「それよりも晴哉 あの人知り合い?」「ああ、ツーリング仲間さ まあ話しかけてきた人はストーカー気味だけどな」俺らはとりあえずサミットは越したので山から下りる その後学校の前で解散となった 俺らはそのままダットイチニコやセロさんを漕いで出発した
「ただいま」お兄ちゃんと近づいてくる元成「汗くさい!」ツーリング用の服を脱いで洗濯機に放り投げる そのままお風呂だ 体臭が気になるお年頃 うろこぶらしでゴシゴシ そのあとお風呂を出て学校の部活で行ったのと山七で行ったトマト峠のブログを更新する2001年4月更新の記事をXPで更新する ついに自室にもパソコンが!とは言わずリビングにあるパソコンでブログを更新する モフッターに山七や225で行った写真を載せる モフッターのタイムラインで大地さんにいいねされた どこがいいねだよ
学校に山七で通学する そろそろ山七より軽いバイク乗りたいな 部員が待ち構えている「やっぱり山七かっこいいわ」定位置に停車させ 一年生が来るのでそれぞれ思いのバイクを生と玄関入り口においてビラを配る「一緒にツーリング」と書かれた紙を渡していく 男子校だからね バイクのツーショ10円から 試乗体験 100円から 誰だこんなところにセロさん(部員の)置いたのは! 山七をふかす 全員がこっちを見る
1年生の見学が5人 それぞれ愛機の自己紹介をしている みんなは普通二輪を持ってる子たちが多い 部長が土日に体験学習として もみじ峠に行くと部長が部員に言う もみじ峠ってどこだっけ 「あ 大地さんからだ」「おうおう 明日は――」学校の部活と返事をした 出会い厨かよ もみじ峠ならやっぱりせろ225かな「まだ俺オフロードバイク持ってないんです」と部員が言う じゃあ大野スカイラインかなと部長が言う じゃあ山七かな 明日有料道路 お互いのガソリン代として部費5000円を持ってくる事と言われた
「試験勉強」出発時刻の30分前まで頑張る 出発する 山七にまたがって 大野スカイラインの接続地の大野下PAに到着 そろそろETCを付けたほうがいいので搭載した 大野下PAでみんなが来るのを待つ東側からバイクの音がする とりあえずタバコをふかして待つ 山七の周りにみんながそれぞれ駐車する 喫煙をとっとと終わらせて 飲み物を買いに行く 「おはようございます」俺は山七にまたがり部長が先導する 部費を渡し走っていく 大野下JCTで有料道路方面の分岐を曲がる 信号機でいったん停車 8台のバイクはそのまま有料道路に向かう 後輩たちがそろって書類を渡す「ん?ああ入部届か」部長が預かる 料金所で8台分の通行量を払い進んでいく スカイライン下駐車場でみんなのバイクを撮る
次回のテストに向けて一人で勉強会を開く ここがこうなってこう わかりやすい 勉強会を終え特に飲みやしない飲み物をのでリフレッシュする 明日は何かな と携帯を開いた 特にメッセージが入っていなかった ブログを開いて部活の写真を載せる 掲示板を覗くと知らない人からお誘いが来た メッセージ欄に大地さんが来てないか聞いてみた いないようだ バイクオタの晒しスレを確認 やっぱり大地さんのことが書いてある 「まえに先導を別の子がしてたら怒ってた」俺じゃん 誰だよ やっぱりどれも単独行動に限るな モフッターで応募がかかっているのを確認「大地さんは後日」と書いてある みんなから嫌われてやんの
無駄に勉強頑張ってもいいことない 暇なので餅鍋温泉に元成を拉致って行く「しっかりつかまってろー」 ぎゅっと抱かれる 「お兄ちゃんトイレ!」 途中にあるコンビニによって行く「お兄ちゃん待ってるから」やっぱり後ろにバイクの音が断続的に聞こえる 信号待ちで後ろを恐る恐る見ると「やあ晴哉君」よかった健太郎さんで 「おじちゃん」俺らは餅鍋温泉に向かうところだよと言う「は?俺がおじちゃんだと?!」二人でとりあえずツーリングする おれはニケツ ハヤブサが俺を先行し俺は後を追う
じゃあまた次のオフ会でと健太郎さんと解散した 「またね」「先輩こそダットイチニコさんと山へ行こうね!」と言った