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竜の如き異様  作者: 葉月
3章 愚かなる者たちの戦争
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第92話 大いなる精霊との出会い

またまたエタった。反省はしてます。……本当ですよ?

今度こそこうならないようにしますとも!


 地方都市ランドに戻ってから30分と経たずにやってきた議長の部下に連れられて私は評議会を訪れた。いくらなんでもこの短時間で私が帰って来たことに気づいてやってくるのはおかしい。やっぱり監視されているんだろうな、と思いつつもそこで待っていた機嫌悪そうな議長に報告を終える。

 彼に対しての報告を黙秘という半ば裏切りに近い言葉で終わらせたが、背中から襲われることはなかった。さすがに勇者1人を即切り捨てるほど短慮ではないらしい。


 その後、巨大複合宿泊施設ウィザストルハイントに帰って来てしばらく談話室で青葉君と雑談をしていたが、彼は時計を見ると、思っていたよりも時間が過ぎていたのか少し驚いた様子で明日が早いと言ってこの雑談はお開きになった。

 青葉君は葉桜君と私の関係を好きなだけ根掘り葉掘り聞くと、なにを察したのかソファから立ち上がって自室に帰る際に納得したような表情をしていた。先の会話でなにを理解できたのか、私は釈然とせずモヤモヤしていたが、することもないので私は自室に戻り、ベッドで私は横になっていた。


「…………はぁ」


 この体勢になってから既に3時間が経ち、すっかり夜が更けて月が煌々と暗い街を照らしている。けれど私はなかなか寝つけずにいた。

 枕元に置いた黒い剣、邪竜機オープンを撫でながら十数時間前のことを思い返す。暗い中、焚き火にあたりながら取り留めもない雑談をし、アイデアを出し合いながらただひたすら邪竜機オープン()の製作に取り組む。ごく当たり前にあるはずだった穏やかな時間や温かい空気感、それを久しぶりに得られたような、そんな気がした。


「……また、皆んなで…………今度こそ……4人で勇者……会を……」


 その穏やかなひと時をまだ勇者全員が揃っていた頃に重ね、いつかまた笑顔で再会できる日を夢想しながら私は眠りに落ちた。






 ……すごい性能の剣を貰ったことが嬉しかったのではない。いや、それを貰えたことは勿論嬉しいが、剣がすごい性能だったからではない。友達から、それも丹精込めて作った物を貰ったことが嬉しかったのだ。


 こちらの世界に転移してくる前、私は普通の偏差値の学校のごくごく普通の高校生をしていた。成績は中間、友達も多くもなければ少なくもない。いい意味でも悪い意味でもクラス内で特異な立ち位置にいない。そんな私みたいな特徴の人間、日本中探せばそれこそダース単位で見つけられるだろう。

 放課後は友達と出かけ、デパートでウィンドウショッピング。流行りの店でスイーツを食べたり、ファストフード店やファミレスで喋って時間を潰す。たまにカラオケに行ったり、友達の家で勉強会やゲームもした。家に帰れば温かい家庭が私を出迎えてくれる。それらはごく当たり前に私の生活にあったものだ。

 私は自分が普通の高校生であると思うのと同時に、この環境にいることがすごく恵まれた幸福な存在なのだと分かっていた。


 けれど私は『人と関わる幸福』というものを実感できなかった。肌の表面をうっすらとなぞるような、当たり障りのない会話と付き合いをする間柄の人は多かったがその中に真に大切だと感じる人はいなかった、と私が思っているからだ。

 他人ならいざ知らず、家族との時間は楽しいと思いたかったが、やはりどこか私の思う幸福とは違っていて本当の意味で幸せを感じたことはなかった。

 私の周りには笑顔が絶え間なくあったが、相手のそれが愛想笑いなのか心の底からのものかは分からない。誕生日を祝うことや祝われることはあったが、果たしてそれは嬉しかったのか。彼らに贈り物を貰った際は嬉しいと言ったが、それが心の底からのものでないのは相手も察していたかもしれない。


 きっと、私は愛情というものに飢えている。足りないのだ、どれほど愛されてもどんなに大切に扱われてもまるで満たされない。だからより多くの人と関わり、多くの人にいい顔をし、愛情を得ようとしているのかもしれない。

 きっと、私の本質はこの戦争を引き起こし、平気な顔をしてこの世界の人を裏切り、蹂躙しようとするあの冷酷な勇者たちとなにも変わらない。自己の利益だけを追求し、他者をまるで顧みないのだか————


『それは違う。私の主は優しい。本当に勇者(かれら)と同じ冷酷な人間なら自分を責めないし、そんな発想はできない。この世の誰が貴女を否定しても私は貴女を否定しない。いや、させない』


 何者かに思考をブラされる。そんな酷い考えで自分を傷つけさせはしないと、優しい意志が聞こえた。


 ————贈り物を貰って打算なく喜んだのはもしかしたら初めてかもしれない。名目こそ壊れた剣の代わりという色気どころか友情のカケラもない、しかも憐憫に近いというなかなかに酷いものだったが。

 けれど、間近で焚き火の明かりを受けた彼の真剣な表情からは、その道に生涯を捧げた鍛治職人のような精悍さと幼い子どものような邪気のなさが感じとれた。その姿からは、ただの憐憫だけでこの剣の製作に取り組んでいるのではなく、一心に私のことを考えて文字通り『魂』を込めていることが分かった。


 あの肩が触れる距離、温かい焚き火、私の頭にはいつかの文化祭の後夜祭が思い浮かんでいた。数日前からその準備に取り組み、熱心にクラスの出し物を制作し、苦労しながらも進めていたあの時の皆んなの笑顔が虚飾だったのか、それは今でも分からない。しかし、誰もが熱意を持ってあの文化祭に関わっていたのはまやかしではない。私はようやくそのことに気づけた。






 驚くほどに空気の澄み、外にいるだけで長年患った病が癒えてくるかのような不思議な感覚に人々が触れた深夜。高沢が寝ついた頃、結理は地方都市ランドの街並みを眺めながら歩いていた。


 邪竜機オープンを作った時の手応えを忘れないように手の中で魔力を操りながら明かりの少なくなった街を歩く。さっきまでは拠点でやっていたのだが、どこからかその魔力の気配を嗅ぎ取った燃香が現れ、それに触発されて腹ペコになったのか、いつもよりも多めに吸血される憂き目に遭った。そろそろ『鎮静化』の効力が弱くなり、吸血が必要になる頃なので吸血自体に文句はない。しかし、作業中に燃香に吸血されまくるだけならともかく、色っぽい声と吐息、艶めかしい動きを密着した状態でされるのは集中力が乱れるどころの騒ぎではない。燃香ほどの美少女が相手だとどう足掻いても変な気分になってしまう。そして、ふとしたことで過ちを犯す、そんな事態に陥る。そうなるのがいろいろと怖いので外に出てきた。

 彼女は21歳、年齢的に美女と呼ぶべきなのだが、故郷の世界の吸血鬼は16辺りから老化のスピードが目に見えて落ちるらしい。ゆえに美女と呼ぶにはわずかに幼さの残る外見なので、美少女と呼ぶ方が自然に俺には思えるので美少女と表現している。


 一回、事前取り出した血を渡したら鮮度が全然違うからダメと突っぱねられた。それに直でじゃないと『鎮静化』も長時間保てないとか。


 結果論的に言えば、前回、邪竜機オープンを作っていた時に燃香が襲って来なかったのは眠っていたからということになる。今回の惨劇が起こった原因が彼女が起きていただけだったのが悩ましい。本格的に『拠点』以外の拠点が必要になりそうだ。


「へ? ニオン、なんでここに?」


「ユウリこそ。眠れないのですか?」


「まあ、ちょっとな」


「そうですか……」


「あ、あぁ……」


 気を抜いて街を散策していたらニオンにばったり出会し、そのせいか気の抜けた声が出てしまう。俺だけでなくニオンまで、このタイミングで会うことはないと考えていたのか、お互い若干の気まずさを覚える。お互いの関係の未来、高沢のみが持つ邪竜機、大小を問わずに数えればキリがないが俺たちの間には溝ができかけている。それはニオンと燃香の間にも、だ。恐らくずっとこのままではいられない。

 この僅かな溝がいつかとんでもない事態に発展しなければいいのだが……。


「それは?」


「これか? 高沢に渡したあの剣を作った時のコツを忘れないようにしたくてな。練習してたんだ」


 手のひらの上にある硬化兵装で作った小さな盾のような物体を見せる。しかし、小さ過ぎる。まず盾としての役割を果たせない。付け加えるとここから巨大化とかはない。あくまでこれは練習用なのだ。


「邪竜機オープン、でしたか。……私にもなにか作ってくれませんか? その……指輪型の、とか……」


「指輪型か……今の俺の技術だと、そんなに細かいのは難しいんだよな。それに邪竜機を意図して作れるかどうか。そもそもまだコツが完全には掴めてないんだ」


「であれば指輪製作は訓練になるのでは? より繊細な造形技術が身につきますし、意図して邪竜機が意図できるようになれば戦力の強化に繋がると私は思いますが」


「まあ、一理ある……な。けど、指輪にする意味ってあるのか? 例えばキーホルダーとかブローチじゃダメか?」


 なぜ指輪型? と聞く勇気は俺にはない。……ヘタレだよなぁ。


「もし武器を持ち込めない場所で何者かに襲撃された際に手ぶらなのは不利になりますよね? そういう時に咄嗟に身を守れる物があった方が安心できるはずです。物に関して言えば、いつどこで身につけていても不自然ではない方がいいと思いますよ? キーホルダーやブローチの場合、入浴時はどうするのですか?」


「いや、そういう状況になったとしても、拠点からすぐに取り出せるだろ」


「ほんの一瞬の時間が勝負を分けるのが殺し合い、拠点から取り出すその時間を短縮できるのであれば無駄ではないと思いますが?」


「それもそうか……。指輪型だよな。分かった、やってみるか!」


「お願いしますね」


 まるで最初から用意してきたみたいにスラスラと反論するニオンの姿に、これ以上反論しても余計逃げ道が塞がれると分かった。俺にできることといえば、()()()()をニオンに言わざるを得ないところまで追い詰められる前に降参のジェスチャーをするくらいだ。それを見てニオンは僅かに微笑みながら念押しした。


 薄暗い街を連れ立って歩きながら他愛のない話をし、さりげなく視線を街へ向ける。街灯の明かりはあるが少し頼りない。なにせ深夜だ、出歩く人の方が少ない。それに今は国外から侵略を受けている。節約できるものはなんだって減らすだろう。


 しかし、そんな夜の中でも一際明るく光る()が見えた。


「ん?」


「どうかしましたか?」


「いや……あれ、何者なんだろうと、まて、人じゃない……?」


「……? なんのことですか?」


「あそこのベンチに座ってる光る人っぽいのことだ」


「誰もいませんし、光ってもないですよ?」


「ニオンには見えてないのか?」


「気配もありませんし……むしろ、ユウリにはなにが見えているのですか?」


 最初はベンチに座った人が街灯に照らされているのかと思ったが、直後に光源がその人そのものだと気づく。だがニオンは視覚的にも気配的にも感知できないらしく、気づく様子はない。けれど俺は見えるし気配も感じる。これはどういうことだろう、と考えているとその光源がこちらを向いて近づいてきた。それもテレポートしたと錯覚するほどのスピードで。


『あれ? 見えるんだ?』


「うわっ、喋った!」


「ユウリ?」


『驚いたなぁ、僕が見えるんだ。でも普通の人間っぽいし、なんで見えるんだろうねー?』


「なんでって言われてもな……」


 やはりニオンはたった今、目の前で起こった事態に気づいていない。俺の驚く姿になにかいると判断して辺りを見回してはいるが、俺の目の前にいる光源を察知できていないのだから。

 深夜、人通りが非常に少ないとはいえ、全く人がいないわけではなくちらほらと通り過ぎる人はいる。しかし、彼らもこの人(?)に気づかない。もしかしてニオンに見えていないのではなく俺にしか見えないのか? だとしたらなぜ?


『なにをしているのですか、リット』


『セイレーン、この人間僕のこと見えるっぽいよ。驚きだよねー』


『なにが驚きだよねー、ですか。私たち精霊を見える人間が現れたとあってはのんびりしてはいられません。これは由々しき事態。今すぐ報告に戻りますよ。それに自然側の存在ならともかく人間が、なんて碌なことになりません』


『えぇーっ。報告とかめんどくない? ここで消せば報告もいらなくなるよね?』


 2人の会話から察するに、さっきまで俺と話していた子どものような見た目の生物は精霊で、名前はリットというらしい。彼(?)と話している、人間の女性に近い起伏のあるシルエットをしている精霊はセイレーンと言うらしい。

 2人の間にあると思しき上下関係を見て、間に入ると拗れそうだと思い、ここは情報を得るために静観するかと聞き耳を立てることにした。すると、無邪気に物騒なことを言い放つリットの声が飛び込んでくる。


『確かにそれも…………いえ、やめておきましょう。なにか取り返しのつかないことになりそうな気がします』


『無理とかじゃないんだね。取り返しのつかないことってどんな?』


『どう、と言われても。ただの勘です』


『ふーん、てっきりこの前、ピンク髪の女の子に勝手に絡んだ挙げ句ボロ負けしたことを気にしてるのかと思った。そこら辺に落ちてた枝をいきなり対精霊の効果のある剣に変化させてたし、なんか戦う前からヤバそうだったけど、まさかあんなに強いとは思わなかったなー』


 ピンク髪の女の子って絶対、桃髪の聖人だろ。そりゃ勝てないわ。俺たちが3対1でも全然だったゼロリアルをあっさり(あの時の桃髪の聖人の余裕ありげな表情から察したので厳密には推測になる)血祭りに上げたらしいし。


『……そんなことより報告に戻りますよ。もしかするとさらに他にも私たちが見える人間がいるかもしれません』


 怒気が含まれた声色でセイレーンは言う。彼女(?)は俺を一瞥すると背を向けて去っていった。その様子にリットは肩をすくめて後を追おうとする。その直後、彼(?)は俺にほぼゼロ距離にまで近づくと微笑を浮かべながら問うた。


『君、名前は?』


「結理。葉桜結理。あと結理は苗字じゃなくて名前だ」


『へぇー。ユーリかぁ。そっかそっかぁ。ところでユーリって身内に精霊がいたりするの?』


「……どうだろうな。親は俺が物心つく頃には死んでたし、それを聞ける相手もいないから家族のことはあまり知らないんだ。実は親が精霊だとか、血の繋がってない赤の他人という可能性もあり得る」


 それこそ邪竜の子、という可能性も。

 しかし、向こうの世界にそんな存在がいる、という仮定の下に成り立つ可能性だが。……まあ、常識的考えればそんな都合よく自分の出生に驚くべき秘密が! なんてまずないな。(自分が御三家なる謎の一族の分家であるということは加味しない)


『まあ、ユーリから精霊の気配はあんまり感じないから多分純粋な人間じゃないかな』


「……そうか」


『あ、やべ、置いてかれる! またね!』


「あぁ、またな」


 手を振りながら遠ざかっていく笑顔のリットと顰めっ面のセイレーンに手を振って見送る。2人の放つ光が届かなくなった頃、どこからか俺を呼ぶ声が聞こえ始める。それはとてもか細く、注意深く耳を澄まさないと気づけないほどだ。しかし、時間をかけるほどに段々と大きくなってきた。


「————リ! ユウ————! ユウリ! ユウリっ!」


「……ニオン? ……あ、悪い。ちょっと話し込んでた」


「心配したんですよ? 急に反応しなくなるんですから。それでなにがあったんですか?」


 気づくと俺はいつのまにか前に回り込んでいたニオンに両肩を掴まれて揺さぶられていた。

 遠くからだと思っていたその声は実際は間近で、しかもニオンから発せられたものだったのだ。なぜ気づかなかったのか。ニオンの心配ぶりからすると、精霊と話している間ずっとこの状態だったのだろう。

 心配そうな表情のニオンを安心させるため、自分が元気であることをアピールし、ついでにさっきまでなにが起こっていたことを順を追って説明した。


「無事なのはなによりです。それにしても精霊、ですか。昔、私の親友がよく聞かせてくれた御伽噺の類いにはたまに出てきました。自然を慈しみ、世界を支える存在だと描かれていて……しかし、実際にいるとは思っていませんでした。てっきり創作の存在かと」


「他の人の認識もニオンと同じと考えてもよさそうか?」


「問題ないでしょうね。御伽噺を聞かせてくれた当の本人も精霊の存在には懐疑的でしたし、なによりその御伽噺は人間の文献から仕入れたものだと言っていました。なので、まず精霊を実在のものと思っている人はいないでしょう。彼らの口ぶりからするに実際に精霊が見える者が1人いるだけでも大事件なのでしょうね」


「そうか。……そろそろ戻るか。指輪型の邪竜機はコツを掴めたら製作に移る。けど、時間がかかるからそのつもりで頼む」


「お願いしますね。ではいつも通り帰りましょうか、()()()()()()


「……おう」


 ニオンのその、なにか含みを持たせた言い回しに若干返答に困り、曖昧に微笑んで曖昧な返しをする。

 いつかはマトモに返さざるを得なくなるのだろう。問題や返答を先送りできる時間はもう長くない。






 それから数分と経たないうちに拠点に帰り、ニオンと別れて自室に戻る。着替えて布団で横になった時、ふと精霊の言っていたことを思い出した。


「(そういえばあの精霊、報告に戻るって言ってたな。誰にするんだろうな? いや、やっぱりあいつらのボスにだよな。精霊のボスならさしずめ大精霊、か?)」


 きっと、俺の知らないところで事態は常に進行している。桃髪の聖人がなにを意図して俺に関わるのか、なぜ精霊と事を構えたのか。あの精霊2人がなにを思って上位の精霊と思しき存在になにを報告するのか。それを受けた彼らはどんな行動を起こすのか。

 それは未来の俺にしか分からない。


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