設定② ~ スキル ~
3章までのネタバレを含みます。
なので、3章まで読了後の閲覧をおすすめします。
~ スキルとは ~
【スキルについて】
異界と繋がったことにより、人間が魔力と一緒に得た力のこと。
人間だけじゃなく、ありとあらゆる生物が所有する。
その種類は膨大で、すべては把握しきれていない。
細かく分類され、7段階のランクに分けられている。
レベルも存在し、レベルが高いほどレベル上げが難しくなる。
基本的に生まれつきいくつかのスキルを持つ。成長とともにその数を増やし、レベルを上げる。
生まれつき持っていないスキルの会得には、素質と適正、経験と修業が必要になる。また、ランクの高い種類は魔力も必要不可欠になる。
【スキルのレベル】
経験と修業によって上げる。高くなればなるほど難しくなる。
スキルによっては高レベルになるのと同時に、上位スキルを得ることができる。上位スキルのほとんどが、魔力が必要になる。
レベルを上げることにより、新たな魔法・技術の会得、スピード・効率性アップ、出来栄え・技術の向上、成功率アップ、使用魔力量の低下などの効果がある。
レベルの目安は次の通りになる。
レベル1~10・・・基礎・見習い
レベル11~20・・・一般
レベル21~30・・・ベテラン・プロ
レベル31~40・・・熟練
レベル41~50・・・一流
レベル51~60・・・達人
レベル61以上・・・神
人間が生涯で、普通に生活していて上げられるのは、レベル20くらいまで。
日常的によく使用・修行または訓練をする・仕事などで使っていると、レベル50くらいまで上げられる。
さらにより鍛錬を積んでいると、死ぬまでにレベル60~70くらいまで上げられる。
稀にレベル100になることもあるが、それ以上のレベルは人間の寿命的に難しい。
レベル100以上のスキルを持つのは、魔力量が多いために寿命が延びた人間、または長命・不老不死である異種族のみ。
【スキルのランク】
スキルは魔力の必要性、会得・レベル上げの難しさ、希少性などで細かく分類され、ランク付けをされている。
ランクが上になるほど希少性が高く、会得やレベル上げが難しい。また、高ランクのスキルは魔力が必須になる。
ランクは上からS・A・B・C・D・E・Fの7段階ある。
・ F~Dランク
魔力を必要としないスキル。
E・Fランクは生まれつき持っていなくても、経験を積むことによって会得することもできる。
Dランクは生まれつき持っていなかった場合、経験を積むことで会得できるが、E・Fランクに比べて難しい。
レベル上げはいずれも容易ではないが、経験や修行を積むことによってできる。
・ Cランク
魔力が必要。それほど多くはいらないスキルが多い。
それほど珍しくなく、持っている人も多い、
・ Bランク
魔力が必要。
珍しいスキルではあるが、持っている人はそれなりに多くいる。
経験による会得やレベル上げが難しく、素質・適性が必要になる。
・ Aランク
魔力が必要。
希少スキルほどではないが、珍しいスキル。
レベル上げが難しく、経験による会得もかなりの経験と素質・適性が必要になる。
・ Sランク
希少スキル。魔力が必要。
経験による会得はほぼ不可能とされ、生まれつき持っていることも殆どない。
また、人間以外の種族特有のスキルもこのランクに当てはまる。
【能力者・スキル持ち・異能者】
人間は持っているスキルなどによって、分類される。
・ 能力者
Cランク以上の高ランクスキルを1つでも持っている。世界人口の4割弱ほど存在する。
・ スキル持ち
高ランクスキルを持たず、レベル11以上のDランク以下のスキルを持っている人のこと。
世界人口の大半の人が当てはまる。
魔力を持っていると、元々スキル持ちだった人が能力者になることもある。
・ 異能者
能力者の中でも、一握りしか存在しない。
スキルの所有数、高ランク(特にAまたはSランク)スキルの所有数、魔力量、レベル数が、普通の能力者に比べて桁違いな人が当てはまる。
また、種族が純粋な人間じゃない人(混血など)もそう呼ばれる。
能力の高さと特異性などから危険視され、迫害や差別の対象にされてきた。
現代でも、昔ほどじゃないが疎まれることが殆ど。
優梨たちはこの異能者の中でもかなり異質の部類になる。
【スキルの種類】
① Sランク
《鑑定》
ありとあらゆるものを鑑定できる。鑑定できる内容はレベルが高いほど細かい
・ 《ステータス隠蔽》……高レベルになって使用可能。ステータスの内容を書き換えて、他者に隠す。
・ 《ステータス》……自分自身の鑑定で、自分のステータス内容を自分だけが見られる。《無限収納》などの中身も見れる。
《全属性魔法》
11種類の属性魔法と無属性魔法の全12種類の魔法を、すべてを使用できる。
② Aランク
《結界魔法》
その名の通り、結界を張る魔法。込める魔力量によって、強度・範囲・持続時間が変わる。
基本、物理攻撃・魔法攻撃を防ぐ、雨風・虫・動物・魔物の侵入を防ぐ効果がある。
《人除け》《音遮断》などの併用魔法で、結界にあらゆる効果をもたらすことができる。
《精霊魔法》
精霊界から精霊を召喚する魔法。契約することによって使役できる。精霊以外は召喚できない。召喚中は魔力を消費する。レベルが高いほど、ランクの高い精霊を召喚・契約できる。
《召喚魔法》
離れた場所にいる、異界にいる魔物や魔人、妖怪などを召喚する魔法。契約ができれば使役することも可能。精霊は召喚できない。レベルが高いほどランクの高いモノを召喚・契約できる。ただし、あまり高位のモノとは召喚できても契約できるのは稀。
《無詠唱》
魔法を使用する際の詠唱を必要としない。レベルが高いほど、高度な魔法の詠唱を省ける。
③ Bランク
《火属性魔法》
属性魔法の1つで、四大魔法。火を操る。攻撃・防御に特化した魔法が多い。
・ 《火球》……初級魔法、攻撃系。火の球を出す。
《水属性魔法》
属性魔法の1つで、四大魔法。水を操る。攻撃・防御に特化した魔法が多い。
・ 《水球》……初級魔法、攻撃系。水の球を出す。
《風属性魔法》
属性魔法の1つで、四大魔法。風を操る。攻撃・防御に特化した魔法が多い。
・ 《風刃》……初級魔法、攻撃系。風の刃を出す。
《土属性魔法》
属性魔法の1つで、四大魔法。土や石などを操る。攻撃・防御に特化した魔法が多い。
・ 《石弾》……初級魔法、攻撃系。いくつもの石の弾を出す。
《植物属性魔法》
属性魔法の1つ。植物を操る。
《氷属性魔法》
属性魔法の1つ。氷を操る。
《光属性魔法》
属性魔法の1つ。
《闇属性魔法》
属性魔法の1つ。
《時空属性魔法》
属性魔法の1つ。時空を操る。所有者は他の属性魔法に比べて少なく、レベル上げも難しい。
・ 《瞬間移動》……初級魔法。一瞬で移動する。移動距離によって消費魔力が変わる。
・ 《無限収納》……超上級魔法。レベル60以上で使用可能。種類・個数・容量すべてが無限に収納可能。ただし、出し入れの際に魔力を多少消費する。魔力消費量は収納する量や数による。《無限収納》または《ステータス》で中身の確認・整理が可能。
・ 《拡張》……初級魔法。空間を広げる魔法。外側はそのままに内側だけ広げる。建物や敷地の内部、鞄の中などを広げる。生き物に使用不可。優梨たちの家やギルド、アイテムバッグなどに使われる。
・ 《収縮》……初級魔法。《拡張》の反対魔法で、空間を縮める魔法。生き物に使用不可。
《治癒属性魔法》
属性魔法の1つ。あらゆる傷や病などを治す魔法。所有者は他の属性魔法に比べて少なく、レベル上げも難しい。消費魔力も多い。
・ 《治癒》……初級魔法。簡単な傷や軽い病気、疲れなどを癒す。
《無属性魔法》
上記属性魔法に入らない魔法。実は魔法の種類は一番多い。補助・支援魔法、生活魔法などがある。攻撃に向かない魔法が多いが、使い方次第では戦闘に使えたりする。
・ 《隠蔽》……支援魔法。人や物を見えなくする。
・ 《清浄》……生活魔法。あらゆるモノを一瞬で綺麗で清潔にする魔法。殺菌・除菌効果もある。
・ 《拡大》……物そのものを大きくする魔法。生き物に直接使うことはできないが、付与されたものを介して間接的に使うことが可能。
・ 《付与》……魔法を物に付与する魔法。生き物には使用不可。《付与》を唱えた後、付与したい魔法を唱えることでできる。上手く付与ができないと、魔法をかけようとしていた物は壊れる。かなり難しい魔法で、正確に付与できるようになるにはレベルを上げ、修練が必要。
《従魔法》
動物や魔物と契約し、服従・使役できるようにする魔法。従魔にできる魔物や動物は適性などによって変わる。契約時に魔力を使う。
《錬金術》
低ランクの《調合》《彫金》の上位スキル。魔法薬や魔鉱石などを使ったものを作ることができる。もちろん、普通の薬や金属の物も作れる。
④ Cランク
《念話》
声を出さず、心と心で会話をする。ただし、同じスキルを持つ者同士じゃないと会話にならない。
《読心》
相手の心を読む。声のみ、映像付きなど様々な読み方がある。レベルが高いほど深く読める。
⑤ D~Fランク
《調合》
薬が作れる。魔力を使用せずに作れる簡単な魔法薬も可能。薬剤師などが持つスキル。上位スキルは《錬金術》。
《彫金》
金属を使って様々な物を作れる。アクセサリーや金属製の装飾品など。魔鉱石を使ったものは作れない。上位スキルは《錬金術》。




