プロローグ
初投稿です。
奇行だらけだと思いますが、生温い目で見捨ててください。
みなさんは、VRというものをご存知だろうか?
現実ではないが、本物に似せた環境を、感覚を刺激して作り出す技術だ。
家で使えば、ジェットコースターだって乗れるし、お化け屋敷にだって入れる。
ただのなんでもないスマホや機械、映像で夢を見れるのだ。素晴らしい世の中になったものである。
だが、考えてみたことはないか?
実際に仮想現実は人の手で作れるものなのだ。
ならば、この私たちが生きる現実が、仮想現実でない保証などどこにもないのではないか。
と。
なんの根拠もない戯言だが、ありえない、と断言できるものでもない。仮想現実がある、と証明もできなければ、証明できないという証明すらできない。
まぁ、 こんな風に考えていたらキリがないので、そろそろ本編に入ろうかと思う。なぜ、こんなことをみなさんに問うたかいえば、ある奇妙な話をするためだ。奇妙で不気味で、奇妙な(2回目)話だ。それをみなさんに語ろうと思う。
批判して来る奴いたら、特定してぶん殴るぞ!
嘘じゃないです。
伏線回収がしたくて書いたので、できれば最後まで見て欲しいです。
大器晩成型だけど、晩成しないで死んでいく奴と同じです。
それ、なにもできてねぇよな。