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1、とある世界の異変の話

 変わりのない明日が続く、ということを疑っていた人は誰もいなかった。それは当たり前のことだろう。私たちは無条件に信じている。世界は変わらないということを。日々小さな変化は起きているが、世界そのものを覆してしまうようなことは起きないと思っている。起きることすら想像はしていないし、仮に想像していたとしても、それは物語としてであって、現実とは切り離されて考えている。


 しかし、例外というものは存在する。この世界は急に変わってしまったのだ。

 

 「魔法」というものをきいたことがある人は多いだろう。ファンタジーの世界では定番。魔法に憧れた人もいるだろうし、魔法を使えるというごっこ遊びをしたことがある人もいるだろう。


 しかし、強大な力を急に手にしたとして、変わらない日常を送ることはできるのだろうか。答えは、否。今までの常識なんて通用しない。今までの社会、制度は全て崩れ落ちうる。今後の世界がどうなるかは誰にも分からない。


 この世界に急に与えられた「魔法」は神からの祝福なのだろうか?それとも、神からの試練なのだろうか?


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