6.日常系エッセイ(過去作は検索除外しているのでこちらから)
ワクチン接種の(世間一般では)軽い副反応に、コロナ禍を振り返る。
思いの外長くなってしまいました。[本文:4000字、後書き(副反応ざっくり記録):1000字]
よろしければどうぞ。
先日、日曜日の朝九時に地域のちょっと大きい病院に行って、新型コロナワクチンを接種してきました。アレです。最近は随分と小規模になってしまった「集団接種」という奴です。とはいえ、ホントは十月に接種する予定だったのに十月の枠が一瞬のうちに埋まってしまって予約できず、十一月になってしまったのですが(笑)
で、その翌日の月曜日。朝起きたら副反応で微熱、なのに風邪薬を飲んで出勤、働いてきたという。いやぁ、今、代わりに出れる人がいない状態でして。出勤メンバーが少ないと色々と負担がかかるので、まあちょっと無理して出社してきたと、そんな感じです。
といいつつ、微熱自体は37.4℃とかなり軽かったし、朝起きた時点では身体がだるくてお腹も超空いてたんだけど、珍しく朝食をとったら結構回復してこれなら大丈夫かなという感じではありましたが。実際、会社に着く頃には体調も良くなって、昼過ぎにはほぼほぼ元気になってたのですが。
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で、なんとなくコロナ禍を振り返ってみたのですが。私の周りも、最近は新型コロナワクチンの接種をしない人が増えてきたように思えます。それに伴い、当時は口に出しにくかった「新型コロナワクチンは怪しい」みたいなこともちょっと言いやすくなったのかなと。まあ、私はそこまで怪しいとは思いませんが、現実問題として接種してから十年以上経過した人がいないのも事実ですからね。長期的に見て想像を超える何かが無いとは言い切れないとも、結構本気で思っています。
まあ、個人的には接種する/しないは個人の自由で、ただ「接種したら後日大変なことになる」「接種しないと周りに迷惑がかかる」と脅すような言葉でワクチン接種を強引に推し進めようとしたり止めようとするのはよろしくないとは思っています。勧めるにしろ止めるにしろ、その言葉には誠実さが求められるのかな、と。
あとはそうですね、正直、まだ最初の二回接種をしていない人は今からでも遅くはない、できるだけ接種しておいた方がいいとは思っています。まあ、余計なお世話なのでしょうけどね。
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今回、久しぶりに新型コロナワクチンの副反応をツイッターで実況してみたのですが。「新型コロナワクチン」という言葉に反応してか、めんどくさい詐欺アカウント(「当選おめでとうございます」だの「裏垢女子」だの)がチマチマとリツイートしてきて、ブロックするのがめんどくさかったです。きっと、今頃こんなことをつぶやくのはアレな人で絶好のカモとか、そんな風に思われているような気がします。
この新型コロナワクチン副反応の実況、最初は確か「新型コロナワクチンの副反応で色々なことが言われてるけど自分は接種してるよ、副反応とか実際はこんな感じだったから参考にしてね」と、そんな感じだったと思います。ブームというか話のネタというか、本当に多くの人がそういうことを発信していたかなと。
……が、今ではそうそう見ないし、今だに新型コロナウイルス感染症のことを頻繁につぶやいてる人はアレかなと自分でも思ってしまうことも(爆) 何というか汚染されてしまった感じがするなぁと。
事実を事実として発信して、見た人が判断できるようにする。そういう取り組みは好きなだけに、そこはちょっと残念だなと思います。
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私は今まで新型コロナウイルス感染症にかかったことは一度も無いのですが、ウイルスに接触している可能性は高いんですよね。職場は名古屋駅の近くで、だいたい週四日は出勤で満員電車に揺られてましたから。アレです、田舎から危険地帯に通ってたと、そんな感じです。
私は元々モバイルPCやスマホの担当で、コロナ禍最初期の緊急事態宣言の時、職場の出勤率を下げるためにひたすら各人のリモートワークの環境を整えてましたからね。あの頃は本気で大変だったし、半年か一年くらいは、他の人が在宅をしている時ほど自分は出勤しなくてはいけないみたいな感じになってました。
まあ、その名残で、今でも出社率はかなり高い人になってしまっているという。もうアレです、あの時に「あの人はいつも出社している人」というイメージが付いてしまった感じです(笑)
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色々あったけど、なんだかんだで被害者も行動制限もそこそこ抑えられたのかな、なんて思っています。……また色々とめんどくさいリプが付きそうは発言かも、ですが(笑)
実は私、過去に「日本人は年間二万人くらいの犠牲者は許容すると思うよ」という、なかなかに過激な発言をしています。が、実際の犠牲者はもっと多くて、2022年には約四万人の人が亡くなってます。見事に推測は外していますね。まあ、その数の犠牲者を許容していると言えるかなとは思いますが。
西浦予測、専門家会議、緊急事態宣言にまん延防止等重点措置、さまざまなことがありました。毎日のように感染者数が報道されて一喜一憂する。私も結構あの数字に注目していた人だと思います。ただ、個人的には感染者数や犠牲者の数を押さえればいいという訳ではなくて、何というか「身を守る権利」みたいなのが守られるかどうかが大切だったのかなと思っています。
ワクチンも治療薬も無い状態で運を天にまかせて行動して、そのせいで自分の周りの人に感染させるなんてことはしたくないですからね。ワクチンができて、それを接種すれば今までと同じように行動しても周りの人に感染させるリスクを抑えられるようになった。色々言われていましたが、自分にできることをしないのは嫌だった。それは、よくわからないものを「安全だから」と言われるがままに接種するとかいう意味ではなく、わからないのなら大丈夫だと納得できるまで調べることも含んでのことですし、多くの人がそうだったと思います。
そして、ワクチンの接種率が上がれば、その「周りの人に感染させる」リスクも減る。さらに、感染しても「むっちゃ酷い風邪」で済む可能性が高くなるわけで、接種率が上がれば上がるほど「まあいいかな」と思う人が多くなるのは自然の流れだと思います。副反応もきついですし。副反応が軽いタイプのワクチンは三回目以降には使えないというのも大きいのかなと。
まあでも、三回接種まで済ませてれば、あとはどっちでも良いのかなぁとは思います。自分も毎回迷いながら接種してますし(笑)
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犠牲者や社会の維持という観点で見ればそこそこ上手く乗り越えたように思えますが、デマや陰謀論のような「インターネット社会の治安」には、ちょっと無視することができない醜さを残してしまったように思えます。例えばイベルメクチン。世間一般の評価は墜落してしまいました。いや、別にイベルメクチンが悪い訳ではないし、正しく使えばちゃんと機能するはずですが。例えば日本では、家畜用の駆虫薬として使われているはずですし。
ただ、今のツイッターでイベルメクチンという薬を「家畜用の駆虫薬」と扱っている人はとても少ないと思いますが。もうデマの代名詞みたいになってしまいましたよね。
そういうデマも酷かったけど、正直、医クラとかツイッター医とか言われてる人たちもなかなかに酷かったと思っています。いやまあ、全員が全員ではないとは思いますが。ただ、率先して目立つ行動を取る人は時折、なかなかに酷い行動を取っていたように見えました。「スマホカメラでもマスクの性能評価はできるよ」という記事を引用して「ウレタンマスクは効果が低い」と拡散してみたりとか。アレ、結果は合ってるけどほぼほぼデマじゃないかなと、今でも思っています。
特に、塩野義製薬が開発していた新型コロナ治療薬の治験結果に対する批判は、相当にタチが悪かった。あれでツイッターでコロナ関連のツイートを見るのをほとんどやめたんだけど、あんなのが「自称専門家」主導で横行するのなら、もう企業はプロジェクトの途中経過なんて公表できなくなるんじゃないかなと思います。
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最近の「波」はどうなのかな。以前の波よりも高くなっているのか、そろそろピークが見えてきたのか。ウチの知事はずいぶん前に「うつって治るのが感染症」と発言して炎上してしまいましたが、結局は「うつって治る」に戻ってくるんですよね。まあ、発症するほどに接触するかは別として、ここまで広がってしまった以上は撲滅は不可能だし、耐性をつけるしかないよねと。
この一、二年はこれといった行動制限を課せられることもなく、結果として元気にウイルスがまん延してるわけで、その結果マスクしてようが距離を取ろうが、少しずつウイルスには接触するわけですよ。まあ、それが免疫を刺激して耐性を維持するという側面もありますが。それに、感染しても今は薬もありますからね。思ったよりも効果は低いしなのに高価だしという欠点はありますが、年に何度もかかる病気でもないですし、その位の出費は許容範囲かななんて思っています。まあ、いろんな考えはあると思いますが。
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経済活動も元に戻りつつあって、でも、ウチの職場はある程度の在宅勤務は許容する流れになっています。まあ、ウチはコロナ禍以前から「働き方改革」で「場所にとらわれない働き方」みたいなのを構築しようとしてましたからね。それがこのコロナ禍で加速して、今では完全に定着したという感じになりました。まあ、私はその「社外からモバイルPCを使って社内ネットワークに接続する仕組み」を担当してて、結果として流れにあまり乗れていないのですが(笑)
途中色々な想定外もありながら、なんだかんだで出口の直前まで来たと、そんな感じだと思います。社会の変化って、その渦中にいる時は大変でも、過ぎ去って新しい環境に順応してしまえば、なんてことはないよねと、改めて実感しました。あれだけ毎日いろんな人が騒いでいたコロナ禍も、今は静かなものですから。
なので、あとはそうですね、現実離れした場所で何かにどっぷりとつかってしまった人もね、しれっと浮世に戻ってくるといいななんて思いつつ。
ワクチン接種の副反応、以下に時系列でちょっと書いてみます。
―― 接種当日(日曜日) ――
朝:八時に親と共に家を出発、九時にワクチン接種、帰りに買い物によって昼前に帰宅。
おやつ時(5時間経過時点):左腕にごく軽い筋肉痛がじんわりと。ふと、今プロテインを摂れば筋肉付くかもという妄想を(つかない
就寝前(13時間経過時点):軽い筋肉痛継続、体温は36℃台前半、やや倦怠感みたいなの有り。基本平熱が35.0℃の人なので、まあ微妙に体温の上昇があってそれに伴う倦怠感という感じ。このくらいなら、明日は普通に(ちょっと気合を入れれば)働けるかなと妄想。
なお、その日はなかなか寝付けず、起きたときにかなり身体がだるくなっていました。
―― 翌日 ――
早朝(20時間経過時点):かなり早い時間に目が冷めたので体温を測定、37.4℃。微熱に少し感心(今まで発熱はしなかったので)。前回接種から今回接種の間にサイレント感染があったんだろうなと推測。うどんを食して(親に作ってもらって)、安静にしてると治るのかなぁと疑問を覚えつつ(笑)朝まで二度寝。
朝(22.5時間経過時点):結果、軽く汗をかいて倦怠感も改善。ただ熱は変わらず37.4℃。かなり楽になったので当初予定していた鎮痛解熱剤(イブクイック頭痛薬)から風邪薬(パブロンゴールドA)に切り替えて出勤。何故風邪薬かというとまあなかなか消費しないので。風邪薬、大抵余って捨てることになるよね(笑)
で、会社に就く頃には症状もそこそこ回復、昼をまわる頃には倦怠感もだいたい消えたと、そんな感じ。普段と同じように、運動をかねて職場のフロアから十五階ほど階段で降りてから電車で帰宅。
夕方(34時間経過時点):家に帰って体温測定。35.8℃。まあ回復か。一応大人しく回復に務める。
―― それ以降 ――
2日目:仕事はいつもどおり。運動は自粛しつつ、超おどるメイドインワリオをプレイし始める。
3日目:仕事はいつ(以下略。運動は自粛しつつ、超おどるメイドインワリオでマッスルエクササイズ出す。
4日目:リングフィットを再開。汗と心拍数にちょっと驚く。うん、体力が落ちているのかワクチンの影響か。無理しない程度にやっていこうかなと。
と、ざっくりとこんな感じかな。本来の平熱が35.0℃に対して、35.5℃前後を維持しているので、まだまだワクチンか免疫が体の中で活動しているのだと思います。まあ、免疫ができるまで二週間位なんて話もあったと思うので、それまではこんな感じが続くのだとは思います。