後輩とぼく ―あるいはどうして美少女にぼくは振り回されているのか―
ちょっと気弱な男子高校生の「ぼく」は、後輩の「桜井さん」にいつも振り回されている。
教室で、電車で、ファミレスで、ホテル(?)で、はては豪華客船のなかで。いつでもどこでも桜井さんはぼくを振り回すけれど、でも、なんとなく一緒にいて楽しい。
「わたし、先輩のこと好きですよ」
「ええ!」
「からかうと真っ赤になるし」
「……」
「ぼく」と「桜井さん」の二人が日常をゆるく、ときには問題に直面しながら、過ごしていく連作掌編です。
教室で、電車で、ファミレスで、ホテル(?)で、はては豪華客船のなかで。いつでもどこでも桜井さんはぼくを振り回すけれど、でも、なんとなく一緒にいて楽しい。
「わたし、先輩のこと好きですよ」
「ええ!」
「からかうと真っ赤になるし」
「……」
「ぼく」と「桜井さん」の二人が日常をゆるく、ときには問題に直面しながら、過ごしていく連作掌編です。
第一章
居心地の悪い電車
2019/05/19 17:30
手作り弁当
2019/05/20 16:00
(改)
隠された宝
2019/05/21 21:38
観覧車のふたり
2019/05/22 20:14
(改)
ぼくの従妹と桜井さん
2019/05/23 17:06
コーラの正体
2019/05/24 23:28
出会いはリボンとともに
2019/05/25 15:00
相合い傘の謀略
2019/05/26 18:42
自習室とそれぞれの道
2019/05/26 22:36
(改)
味玉ラーメン大盛りで
2019/05/27 23:11
時計塔の暇つぶし
2019/05/28 22:54
(改)
チェス、そして「なんでも言うことを聞きます」
2019/05/29 23:55
クラスメイトと対抗心
2019/05/30 23:59
監視役は従妹?
2019/06/01 23:48
豪華客船と桜井家
2019/06/16 00:01
(改)
さくら
2020/02/16 15:25
(改)