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ビッグ・アート2

『じゃあ、みんな缶に色を塗ろう!』


結局また来てしまった。


なんかはじめがメイってやつを好きって聞いてからメイの事が気になってしょうがない。


今もまたメイを見ている。


『ッチ、めんどくさ』


ん!?


今の声メイ?


あーあ言っちゃったよ。


部門長けっこう性格わりいからな


今の聞こえてなければ良いが。


『みんな、めんどくさいのはわかるが…』


あーあ聞こえてたよ


どーする!?メイ!?


メイの反応が見たくて1年の方を見た。


っちょ!


2年邪魔!


おれの視界にはいんじゃねぇ!


やっとみれたメイの顔は…


やっぱり落ち込んでいた


…と思ったらいきなり目付きがやばくなった


ーぱちっー


うわっ目あっちったよ!?


どーすんの!?


てかなんで俺がキョドってんの!?


ーサァ…ー


??


なんか…今一瞬体が寒くなった…


なんでだ…


はじめてまじまじと見るメイの顔は

一重ながら程よくけっこう弾力がありそうなくちびる。


あのくちびるにキスしたら…


って!


うわーおれ今の完全に変態じゃん!


あぶねーあぶねー


そんなときにも俺を見る冷たいメイの視線


ヤバイ…


ームクムクー


っ!?


えっ!?


なんで俺ぼっきしてんの!?


まさかのM覚醒!?


とにかく落ち着け俺と俺。




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