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⑬愛のために

「お前の判断は正しかった。一番効果的な拷問で敵の情報を得た。これ以上ない判断だった」

戦士茜はそう言って称賛してくれた。

だが俺は軍人ではない。

軍人であっても嫌だろう。

玲奈が一歩間違えば死ぬところだった。

そのことに逆上してやったことで判断もクソもなかったからだ。

隊長からも褒められたので当然のことをしたまでですと言っておいた。


LSDをここのとこ四六時中決めていた。

Acid Houseと言えば別の意味になるが自分はただのジャンキーだ。

俺が行ったことは上層部だけが知っているので玲奈や静はまだ知らない。

しかしいつか何らかの形で知ってしまうだろう。

それはそれとしてここでの働きの給金はないのだろうかと聞いたところ忘れていたという回答があった。後日、日本円で1,000万円を受け取ったのでバイトはすぐやめた。

これだけあればしばらくというか学生時代に働かなくて済むので助かった。


玲奈と静、そして茜と旅行の計画を立てていた。

相手のことを知ったとは言え対抗策はなかった。

洗脳が解けない敵の少女には催眠術師が対応をしていたが覆すことは出来ていないと言う。

レイプで情報吐かせただけかと聞こえない声でつぶやいた。

日程と行く場所を決めてる少女たちをみつめながらさよならが近いと考えていた。

戦士茜は本体とのリンクを切って知らさないようにしていた。


大学に通ってもなにか別世界のように感じた。

平和に過ぎる時を満喫する学生たち。

ここは場違いだと感じすぐに帰った。

俺が全て悪いのだからまず謝るよ。

世界が正しいとも思わないけど。

この特大の黒歴史を取り去ってくれないか。

無理ならもう諦めるよ。

最後の戦いが終わりまだ生きていたらショットガンで頭を打ち抜いて死ぬよ。

ネガティブ思考に捉われてもう身動き取れない。自業自得だ。


運転手があまりにもボーっとしてて危ないということで芦の湖の道の駅で休まされた。

吐いてしまったが全然大丈夫といい車に向かうと静がそれを許さなかった。

酔い止めや安定剤を少し出されたので飲んだ。

静はもう立派な看護師だった。

茜はおろおろするだけで元の茜だった。

玲奈は膝枕して頭を撫でてくれた。

二時間休むと箱根の宿に向かった。

すぐに到着したのでまた休ませてもらった。

部屋専用温泉があるので行ってくるよう伝えたら仲良く三人で支度をしていた。


わたしは一人部屋に移動した。

彼女たちとワイワイしてて良いはずがない。

体調も良くなったので風呂に入ることにした。

風呂に浸かったら体温も上がり気分が良くなってきた。

脳にもなにか革命的な薬があれば良いのだがcrackしかその方法が無かった。

しかもあれは一時しのぎだ。


身体が温まってきたので上がろうとすると玲奈が入ってきた。

目をその肢体から逸らしたが毎日綺麗にしてたんだから見慣れてるでしょうという理由で却下された。

確かに全裸にして拭いてあげてたけどそれは玲奈の意識がないからで起きてる時は別だと言ってまた目を逸らした。

しかし俺の手を取り胸に当ててきてありがとうと言った。

二つの胸を摩るように揉んであげると小さな声が聞こえた。

寝ていた間と同じように全身を泡立ててあげると息が荒くなっていた。

割れ目に添って小さな突起物を探し摩ってイかせた。

こっちの部屋に来て欲しいというのでまた戻った。

静と茜がいた。

三人が戯れているのを見て遠い想い出のように感じた。


「ああ、俺は死にたいんだ」とはっきりと自覚した。


その後俺は静に呼ばれて一般浴場の前に来た。

静が珈琲牛乳を持ってきてくれたのでそれを飲んだ。

「先生の彼女は玲奈ちゃんですがわたしが看護師です。なので言うことを聞いてくださいね」

と言われ俺は頷いた。

玲奈には悪いけど俺はあなたが一番好きだった。

神がいるのならやり直させて欲しいと願った。

すると茜と玲奈も来た。

彼女たちはイチゴ牛乳を選んで飲んでいた。

茜の暴走、あれは敵の仕業だ。

だがわりと簡単に解けていた。

原理がわからないがそれほど強い催眠ではないのかという疑いが頭をよぎった。

すると静に頭をはたかれた。患者は何も考えずのんびりすることと。


夜もふけて来たので寝ることにした。

明かりを消すとすぐに茜が来た。

そして勝手に布団に乱入してきた。

「お邪魔するぞ」戦士茜だった。

お前は茜が気に入らないのか、静と別れた後も別の女を選んだと責めてきた。

胸元がはだけて明らかに丘が全部見えたので自重するよう言おうと思ったが嬉しいからやめた。好きだよ今でも、だって恋人だったんだからと素直に言った。

ならば玲奈ではなく茜を選ぶべきだと上半身全てはだけてにじり寄ってきた。

反射的に乳と乳首をいじりながら触れたかったけど触れられなかったものだったと思い出した。


タイミングが悪すぎた。

君はクール過ぎたし今のようだったらそのままお付き合いしてたと思う。

茜の息が荒いので最後までと思い浴衣を全部取り去りキスしながら大事な場所を攻めイかせた。

この子弱いなと感じた。

ぶつぶつ言いながら戦士茜が帰ったらすぐに静が来た。

小さな体に浴衣が美しかった。


「なんか順番でも決めた」

と言っても何も答えてくれなかった。

しばらく二人で黙って天井を見ていた。

いろいろ有り過ぎて涙も出ないよと言いながら大粒の涙を流していた。

身体を丸めて抱きしめた。

「俺が一番愛した人として静は忘れられない」

そう告げたが布団の中でもぞもぞしてた。

「あ、脱ぐなよマジで。倫理的にも条例的にもアウトだから」

と言うのも聞かず浴衣を全部下ろしていた。

我慢できるはずもなく強く抱きしめた。

そして上になり静の身体を全身ゆっくりと見た。

キスをしながら優しくデリケートなところをまさぐった。

下半身に手を伸ばそうとしたところで静が言った。


「また真弘を寝取りに来ました。本気です」

嬉しさで幸せになった。

やはりこの子が一番好きだ。

いろいろな真実を知られ捨てられても構わない。

今だけ愛させてくれ神よと思いながら身体を舐めまわした。手を上にさせ全部やさしく触れた。アソコがびしょ濡れだったので指を這わせたら喘ぎ声が聞こえた。腕立て伏せの体制になり入口を探し何度も割れ目を辿った。


「痛かったらやめるから言ってくれな」

そう言うとゆっくりと静のアソコに自分の滾ったものを挿れていった。

顔が痛みで歪んでいたので抜こうとしたがやめたら通報すると脅され抜けなかった。

乳首を噛んだり摩ったりしながら一番奥まで自分のナニが到達した。

痛そうで息も荒いのでゆっくりと上下に動かし乳房を掴みながら出した。

静も既にイっていた。


温泉と言うか身体を洗いっこして出ようと静が提案してきたのでその案に乗った。

まず静を全部手で洗ってあげ、今度は俺が洗ってもらった。

永遠にしていたかったが時間が押しているので急いであがった。

次にやることは決まっていた。

玲奈のところへ行き二人で土下座をした。

玲奈は泣きながらうんうんと頷いた。


そろそろAIがマインドコントロールしてくるかも知れません。防御方法はないのでコントロールされていると思った人が居たら気絶させてください。

最悪の場合射殺の可能性も考慮してください。

皆緊張して聞いていた。

茜は何故かそれから能力で抜け出せたので彼女の傍に居るのも手です。

ただし最前線ですがと皆に言った。

AIが人型である必要はないのでサーバを叩きたいがどこにあるか不明ですが敵基地に侵入を試み電源を切る作戦は有効と思われます。

敵基地を知っている茜と俺が行くので特に自分の援護をお願いします。

作戦まではまだ時間がかなりありますのでそれまでは各自休息を取ったりするよう伝えた。

俺は地下牢に向かった。

幹部三人以外では俺と茜だけが許されていた。



当然ながら俺が入ると恐怖で怯えた。

まだ全身裸なので持ってきたバスローブを着せた。

君に酷いことをした自覚はある。

解放されたら殺してもいいと前置きしてからこの戦いの意味について聞いてみた。

我々は10年後の未来を守るため戦っている。

それに対して君たちの守るべきものはなんだろう。

彼女は返答に困っていたが、「悪を倒すこと。これが我々の使命」と答えた。

なら我々の味方を十数人殺した君は悪じゃないのだろうか。

敵対するものは殺してもいいのか。

と問いかけた。

今ここに存在する悪意、それを殲滅するのが我々の目的だと思うと話してくれた。

その悪意と言うのは殺人ではなくこの間の俺のレイプなのかと聞くと頷いた。

少し考えてから言った。


「それはきっと神の領域だ。性犯罪は各国で異常な数行われている。俺を殺してもそれは続く。命乞いしてるわけじゃない。人間と言う悪魔を倒すことは不可能だぞ」

と俺は返事した。

このままだと前が見えるからこれも来てくれとコートを前に掛けた。

あとまた危機が訪れそうになったらこのボタンを押してくれ。

変な話だが俺がそいつを殺すから。

その後で君は俺を殺せばいい。

と言って監獄を後にした。


悪意との戦いか。無駄だと思うがそれは崇高なことのように感じた。

人間の悪意というものは果てしない。

静をレイプしようとした二人の軍人を思い出した。

俺が近くにいるのに蛮行の及んだので処刑した。

彼らを処してもまだまだ潜在的には居る、俺のように。

分からないことなので適当に言うが人類全て焼き尽くしてしまわないときっと終わらない。

もしそれが彼らの目的ならあちらに寝返ってから自殺も悪くないなと思った、静には悪いが。


時間だ出撃といいたいところだがその前に徹底しておく。

今回はお飾りのロボット、アンドロイドしか居ない。

人型が飛び出してくることを考慮して我が軍の人型兵器二人にも警戒に当たってもらう。

目に見える敵ではなく敵陣地が目標だ。

マインドコントロールされた味方は救えないと思ったら処分してくれ。

内部から破壊されたらきつ過ぎるから。


戦車と歩兵部隊を先に行かせ茜、玲奈と俺は後方からエイブラハムで出撃した。

敵人型及び未知の敵に備えるためだった。

XM7はまだ打たない。

もうすぐ射程にはいるのでそれから .277 FURY弾を叩きこむ。

先発隊のために。

茜と玲奈は目立ちすぎるし遠距離ビームを散発的撃ってもらうことにしている。

射程に入ったので .277 FURY弾を叩きこむ。

ロボットが次々爆発して消えた。

硬い敵は居ないが人型が現れた。

AIなのかあれは。

いや、もう一体人型はいるので全力で行く。


茜と玲奈は戦車を降り飛び立った。

なるべく距離を取りたいようだった。

ライフルを玲奈が、サーベルは茜が持っていた。

どうせ通じないんだからと .277 FURY弾をまたありったけ叩き込む。

戦車砲と対戦車砲もありったけ見方が撃っているがこの人型は無傷だった。

俺だけ先行して交渉に挑んだ。

AIなのか人間なのかまず教えて欲しい。

しばらく間があってAIが人間を模したものだと言って来た。

人間に模してることとかは今はいい。


戦いの目的を教えてくれ。


拉致した仲間を拷問に掛け聞いているはずだ。

それ以外にない。

「玲奈、茜行ってくれ」

茜がサーベルで襲い掛かる。

玲奈はビーム銃で援護だ。

少し降りて休むよう二人に指示した。

そして茜に人型なんじゃ敵はと問うとたぶんという答えが返ってきた。

再び前進、一気にトドメを差せ生きていたら捕虜にすると言うと茜が蒼い焔に包まれた。

プロミネンスのようだ。

異様な闘志から玲奈も赤い炎に包まれた。

敵を殲滅せよの合図でサーベルが刺さりビーム銃は心臓を貫いていた。まずは勝ったが三人は敵基地をに入って行った。

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