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サドキチからのオファー。

今年初めのことだ。


サドキチが、こんなことを言ってきた。



俺には以前から夢があって、自分でドラマを撮りたかったんだ。

で、その脚本は完成し、影像を取る機材とか全部、揃えられてさ。

後は、ドラマの役者がいれば、って段階で、それも、ほぼ決まっていてな。

で、お前にも俳優として出てほしいんだ!



そりゃ、僕は戸惑ったが、半ば強引に、そのドラマの台本を渡されて、僕は、エー?エー!?となったが結局、丸め込まれて彼製作のドラマに出ることになった。


この時、僕は、絶対に嫌だ、したくない!!

と言いきれば、それで何事もなかったかもしれない。


だが、僕は、俳優をやることになる。


つまるところ、僕は、サドキチが持ち掛けてきた、それら全体のことに興味があったのだ。


その時はー。

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