リアル
僕は、二作品の漫画を初めから全て読んでいる。
その一作は、既に完結していて、僕は、それを始めから読んだ上で、己の好きなシーンを何度も繰り返し見ていた。
もう一作の方は、まだ完結していない。
でも先に挙げた作品より、読み込んでいた。
それでいて、今後の展開が気になる!と最新刊の単行本を読めるを心待ちにしている。
そう、僕は、単行本の最新刊を待っていた。
単行本というのは、何かに連載している。
つまりだ、本当に、その作品の最新の展開を知りたいなら、連載されている、その雑誌を見ていれば、見れるわけだ。
僕は、本当に、その作品の最新を知りたい!という人達に出遅れているわけになる。
この僕の話には、まだ続きがある。
僕は、その作品を読んでいて、途中から
(何でもアリに、なっているな…)と正直、思ってしまった。
それで、僕が読んだ既に販売されている最新刊の単行本に、
何でもアリの恐ろしさを見事に描写したシーンがあった。
それは、ヒトコマでは、なかった。
つまるところ、僕は、己で、その作品を始めから読み、一連を自ら感じ取ったのだ。
漫画は日本の文化だと思っていて、毎年、どのくらいの作品が単行本化され発売されるか?といえば、
多々だ。
僕は、その中から、読む漫画を自らチョイスする。
『みんな』だって、僕と同じだろ?




