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被鮫とお姫様

どうも作者のあらすパラです

今回から少し話の流れがかあるので喜んでもらえるか少し不安ですが面白いことには自信があるので良ければ最後まで見ていってください あと感想待っています!

ダンジョン内宴会後



「ふぅ 焼き鳥旨かったぁ」


「フレンチトースト以外も美味しかったです!」 「モウナンカゼンブゼンブウウマカッタ


「それは良かった」


「おいみんなこれからのダンジョン運営について話し合いたい」


『了解』








「集まったな まず今このダンジョンは相当まずい状態にある」


「いやだなーそれ」  「あの冒険者の持ち物に被鮫が来る前に殺した冒険者の行方を探す依頼があっただからかなりの確率でより強い冒険者が来る」


「やばくね対処できるの?」  「ああうまくいけば対処どころかそのさらに次いに来る冒険者が来なくなる可能性すらある」  「まじで!? どんな作戦?」



「被鮫お前が冒険者になってここの調査の依頼を発注すればいい」


「え?」


「貴様が発注すれば我々は八百長するだけで「冒険者はどこか遠くで死にましたこのダンジョンは関係ありません」でこのダンジョンに強い冒険者が来なくなる!」


「おおいい作戦だね うまく行くか知らんけど」


「だから貴様の仕事は街に行き冒険者になり ここの調査を受け八百長することだわかったな?」


「了解」


「その間我々はポーションでDP稼ぎしたりダンジョン拡張にいそしむ ゴブリンたちわかったか?」


『オオオオオオ!!』  「やる気十分だな そうだ行く前にポーション作りのコツを教えてやれ被鮫」


「オッケー まずは薬草をつぶす際に…」









「これで完成だ」  「デキタゾ」「デキタ」 「ナンデデキルノオマエラ」


「ねーねー699ダンジョン拡張はどうする?」


「そうだなみんな意見はあるか?」


「俺どうすればいいかわからんからパス」 「ミズドコデモノメルヨウニシテホシイ」  「私は日光だめで夜目がきくから暗いところが欲しい」

「要望聞いてるんじゃないんだぞ」


「オレニテイアンガ」


「おお なんだオーク?」


「シセツデ ムゲンヤクソウバタケ ハドウデスカ?」


「薬草畑か いいな 施設の一つだから無限に生えるしポーション用の薬草を買わなくて済むしこのダンジョンの宝ともなるいいなそれを採用しよう」


「アリガトウゴザイマス」 オークはお辞儀する


「薬草畑に1000DP残りはどう使うかな?」


「ねぇこのランダム生成って何?」


「それはあんまりよくないぞ1000DPから始まれてランダムでアイテムか魔物を召喚できるのだ」


「えーそれやりたい」「だめだ 運が良ければ1000DP以上も出るが運が悪ければ20DPのくそおもんないダジャレを言うゴブリンとか出るぞ」  (あのおもんない奴1000DPで生まれたのか本当に外れだな)




「えーやってみたい運が良ければいいのが出るんでしょ? 運は収束するから私はこんん見た目で生まれて迫害されたからいいこと起きるはず!」  「ヴィーノそんな元気に君のつらい過去を言わないでくれよ あとだめだ」


『お願い699!』  「うっ わかった その代わりいいのだせよ?」 「うん」 ヴィーノは空中をタップし

大きな眩い光が出る


「まぶしっ」  「おおお699これ当たりじゃない?」  「あのゴブリンの時は小さい光だったからこれはもしや」


そして光から 少女が現れた 少女は脇腹にカマキリのような鎌とお尻にアリの腹部のような産卵管がある色白で白髪の少女が現れた


「人型の魔物いや魔族 末端価格でも3万DP大当たりだ!!」 少女が困惑する 「えっとそれはよかったですね」 ニコッ  「かわいい 肌白いあなたは私と同じ悪魔なの?」  少女は脇腹の鎌をお嬢様のスカートのように持ち挨拶をした「あっ はい どうも初めまして 私 スワームプリンセスと申します 能力はカロリーを消費しスワームの卵を産めます 皆様どうぞよろしくお願いしますぅ」


「よろしくお願いします」 「ああよろしくうちのダンジョンのために存分に働いてくれ」 「ヨロシクオークダ」  「私に後輩嬉しいな 私はヴァンパイアだよろしくな」  「はいオーク先輩ヴァンパイア先輩よろしくお願いしますぅ」 「俺は東瀬被鮫だよろしくな!」 



「はい 被鮫先ぱ 侵入者!? 死になさぃ!」 シュン   ガバッ   「せっ 先輩!? なにしてるんですか!?」スワームプリンセスが鎌で被鮫を攻撃しようとしたがその瞬間がヴァンパイアがそれを手で掴んで止めた


「落ち着け後輩彼は仲間だ 嫌な奴ではあるがな」 「そうなんですか! それはすみません 被鮫先輩」


「いっ いや 大丈夫だ あと先輩ってつけなくていいよ一応仲間だけど判定的には侵入者であってるっぽいし」


「でわ被鮫さんとよろしくお願いしますぅ」





「スワームプリンセス貴様は何ができるかおしえてくれ」



「はぃ 私わさっきも言ったようにカロリーをスワームの卵として産むことができてあとこの鎌で攻撃とあと口から酸液を出せますぅ」



「そうかなるほどちなみにどれくらいのカロリーで卵一つ産める?」

「え〜とカロリー以外も栄養が豊富であるほど卵産めるコストが変わるんですがぁ鶏一匹で2〜3人くらいうめますぅ」


「そうか筋力と防御、HPのステータスも教えてくれ」


「筋力220で防御は320HPは700ですぅ」


「自衛能力もあるっと決まりだスワームプリンセス貴様被鮫と一緒に街に行け」


『えっ?』 被鮫とスワームプリンセス2人とも反応する


「えっ私いらない子ですかぁ」スワームプリンセスは涙を浮かべる


「違う違う貴様は人型で潜入できるかなって思ったのだあと貴様召喚して今DPないから貴様の食費は自分で稼いで欲しい」


「なぁんだ良かったですぅ〜」


「というわけなのでよろしくお願いしますね被鮫さん」ニコッ


「最後におさらいするぞ 被鮫貴様の仕事は街に行きこのダンジョンの調査依頼をしてこのダンジョンと冒険者の死は関係ないということにする」


「了解」

「あとさらにもう一つスワームプリンセスを街に連れて行けるなら連れて食べ物など役に立つ物を持ってくる街に連れて行けなさそうならスワームプリンセスをダンジョンに返してそのまま仕事をしろだが食べ物などの役に立ちそうな物は持ってかくるのだ」


「了解」


「あとこれ持っていけ冒険者が1人役銀貨20枚持っていたから計60枚の銀貨とそいつらのいらない装備だ売ってこいあと食料と鍋とポーションと短剣だ持っていけ」


「おお ありがとう ん? 冒険者は4人じゃなかった?」


「1人は骨以外全部私が消化した」


「ほーん そっか」(俺そんな危険なところに入ったのか...)


「じゃあ行ってこい」










ダンジョン外森の中  



「うっ まぶし こっちにきて初めて太陽の光が」


「被鮫さんは何の理由でダンジョンの一員になったんですかぁ?」

「あーそれはだな 事故でダンジョン内に入って強制的に働かされてる感じだ」


「ん〜? でも皆さんと仲良かったように見えましたけどぉ?」


「まあ 前はこんなところいられるかって感じだったけど今はまあ 人殺すとか殺し合いとかそれ以外ならまあまあ気に入ってるよ」


「へ〜そうなんですねぇ んふふ」


「どうしたんだ気持ち悪い」


「いや〜 ダンジョンがほめられて嬉しいんですぅ」


「いや お前生まれたばっかだろ」


「それもそうですねとりあえず野生動物がいないか探しながら街に向かいましょぅ」


「それもそうだな」






森を歩いて数十分後  



ガサッ


「なんだこの音なんかいるぞ」


「多分野生動物です狩りに行くので待っててくださぃ」


とったったった


「…待ってって言われたし狩ってきた肉用に付け合わせの野菜の料理するか」


「野菜切って炒めて…」



















一方スワームプリンセスの方は



「う~んこっちに行ったのかなぁ?」




ガサゴソガサゴソ はぁはぁはぁ


「なんか荒い息が聞こえるぅ」


はぁはぁはぁ ドン

スワームプリンセスは狐耳の少女とぶつかった


「いったぁ」 「いたた ひっ あ あれ追ってじゃない?」



(敵? いやでも被鮫さんの例もあるから)

「誰ですかぁ? 何の用けんでぇ?」


「えっと私は奴隷で逃げてきたんです いま隠れてるんです」


「そうなんですね ちなみに あなた ダンジョンからきましたかぁ?」


「えっと? ダンジョン? 違いますよ あっ いや そこに隠れれるかも 教えてください」


スワームプリンセスは狐耳の少女に抱き着いた

「えっ!? 何するんですか」 カァァ 狐の少女は顔を赤くする

ギュー


「あの えっと わたしのことそんなにすきなんですか?」


「いえ おいしそうだなぁと」


「へ?」


ザク

「うっ  あ?」


スワームプリンセスは鎌を狐耳の少女の腹に突き刺す

「これで1匹ぃ」


「な え?」


「あら まだ生きてたんですかぁ?」


ザク  ザクザク



バタン


「これで1匹ですぅ」


ガサゴソ


「あれぇ まだいるんですかぁ?」


ぴょこ


草むらから狐が顔を出した


「あらぁ~ 可愛い 私が狩った肉入りますかぁ?」


狐耳の少女の体を切り刻んで肉の一部を狐に投げ渡す


パクリ がぶがぶ


「今だぁ」 ザク


スワームプリンセスは狐の首を一突きし絶命させる


「これで2匹目ですぅ 被鮫さんのところに持っていきましょぅ」



ズサ ズサ ズサ
















「ただいまですぅ」 「おう おかえり 今ちょうど付け合わせの野菜料理し終わったんだよ」


「見てください狐を2匹狩りました まずこれが小さいほうで」 「おお狐かうまいんかな てかエキノコックスとか大丈夫かな」



「そしてこれが大きい方です」 ドサ



「おぉ 2匹とれたぁぁぁ 人間じゃん!?」


「違いますよぉ 獣人ですぅ」  「獣『人』じゃん!どうしたのこいつ?」


「さっき森にいて逃げた奴隷らしいですぅ」 「奴隷? 俺ダンジョンの外いったこと今回が初めてだからそういうの知らんわ」 (こんなことなら友達がお勧めしてきた異世界漫画見ればよかった)



「まぁ とりあえず 料理してくれませんか? ヴァンパイア先輩から料理上手だと聞きましたぁ」



「あぁ 狐の方ならいいけど獣人の方はちょっと自分でやってくれあと捌いてくれないか?」


「捌くのはともかく料理は被鮫さんの方が料理スキル持ってて高いので私が獣人をひき肉にするのでそれで料理してくれませんかぁ?」


「もうそれでいいよ」



「では 狐の方捌くので少々お待ちぉ それが終わったら獣人の方するのでその間狐の方料理してくださぃ」


「オッケー」










「はい狐捌いたのでこれ肉ですぅ 美味しく作ってくださぃ」


「オッケーと言っても材料が塩しかないからそんなに上手くできんけど

塩振って焼いて     ほい完成 後は野菜と合わせて 狐肉入り野菜炒めできた...これは俺用にして獣人の方はあいつに食わせるか パクー」



「被鮫さん 獣人をひき肉にしましたぁ 料理してくださぃ」


「オッケー」(うわぁさっきの少女が肉になったの見ると嫌な気持ちになるな)


「焼いて 塩振って 野菜炒めと合わせる ほい完成 獣人ひき肉入り野菜炒め」


「わぁ 美味しそうですぅ でわ」 パク モグモグモグ


「んんん〜美味しぃですぅ」パクパク


「それは良かった」





「ふぅ 美味しかったですぅ」


「じゃあ飯も食ったし街に向かうか」


「はいそうですぅ うっ!」


「どうしたんだ?」

「うっ 生まれるぅ」


「はぁ?」



プリ


スワームプリンセスの蟻の腹部のようなところから3つの野球ボールほどの卵が生まれた



「はぁはぁ 生まれました」


「何それ??」


「スワームの卵です 数日ほどでスワームが生まれますぅ」


「そうかおめでとう?まあ生まれたら俺を襲わないようにしてくれ今回はヴァンパイアいないから」


「その節はすみませんでしたぁ」


「いいよじゃあ今度こそ街に向かおう」


「はぃ!」






オーク


ダンジョンコアが最初に生み出した魔物

オークと呼ばれているが本当は一回進化した姿のホブオークである

1番長くダンジョンコアと一緒におり信頼されてる

性格は優しくて他者思い

みんな彼に能を焼かれている

力がすごい強い

前はダンジョンの最高戦力だったがヴァンパイアの進化により2番手になった

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