襲撃<2>
どうも作者のあらすパラです 小説書く前つずかないだろうなぁって思ってましたがなぜか手がめっちゃ動きます あとお気に入りありがとう 感想もログインしてなくても打てるようにしたから下さい!
ダンジョン内 最深部 そこにはダンジョンマスターとダンジョンコアと被鮫がいた
「作戦は上手くいったか?」
「ああ 油断した隙に1人の首元を切って腹を蹴り飛ばして肩に短剣ぶっ刺した」
「人殺せないっていった割にだいぶやったな」
「なんか勢いででも 人は殺せない だけど無力化しておいたぜ」
「ポーションも渡せましたか?」
「ああ ストーンスネークの毒入りのやつをな」
「使えばそれで石化1人無力化できますね」
「で 呼んだのは何の用? もうだいぶ仕事したと思うんだが」
「これで最後だ上手くいけば全員倒せる」
「… わかった何をすればいい?」
「それは…」
「だぁぁぁ くっそ ウゼェ ポーション 何個あるんだよ」
「現在15個ほど使わせてますですが オークが矢のかべしてくるのでゴブリンに攻撃できていません」
「連携を崩すには魔法! マボウ 魔法かませ トウゾなら放置しても 死にはしないだろ」
「大丈夫っ ス」
「わかった 火よ 球となり我が敵を燃やし尽くせ ファイアーボール!」
ヒューン ドカーン! 土埃が舞う
「やったか?」
土埃が晴れた先には オークが壁となりゴブリンたちを守っていた
「オーク カイフク タチナオセ」
ジョボボボボボ
オークは回復し立ち上がる
「ああぁぁぁあぁ もう ユミオ ポーションを打て うざすぎる
「わかりました 『シャープ』」
「オラァ」 「いっ 何ですか!?」
「仕返しだこのやろう俺の木刀の破片だーーー」
「マダモッテイタノカ…」
「ゴブリン オーク 俺を守りながらひけ 作戦がある」
『ワカッタ』
「あいつゴブリン達と会話してるのか?」
「ゴブリン語習ってるみたいですね」
「あいつ絶対にやり返すっス」
ダッ
「おいトウゾ!」
「もらったっス」
「いいや こっちがもらった」
ピューピューピューピュー
「矢罠だ」
「がぁ くっ」
「みんな引くぞ」
『リョウカイ』
ザッザッザ
「引きました」
「あいつら何がしたいんだ? おいトウゾ大丈夫か? ほらポーション」
「ちょっと待ってくださいそれあいつからもらったポーションじゃあ」
「あ」 ジョボボボボ
カチコチカチ
トウゾの手足が石化する
「トウゾすまん!」
「ちょっとなにしてくれてるんスかぁ」
「ちょっとあいつら引いてるよ」
「ああくっそ トウゾここで待ってろすぐ片付ける」
「えっ ちょ待ってくださいっス」
みんなはトウゾを置いて行った
「本当に言っちゃったっス まあ敵とかこないとかこないだろから大丈夫っスね」
「キキー」
「あ」
カプ チューチュー
「ひっ あー やめるっス やめるっス」
チューチュー
「あーーやめてくださいっス」
チューチュー
「うっうぅ グス やめっ てください」
チューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチューチュー
.....
『ヴァンパイアへの進化を始めます』
「待てぇ」
「またねぇよ」
「マツワケナイダロ」
『シャープシュート』 『チャージアロー』
「ウッ ヒサメ ゴブリンタチ マモル」
「ほい回復」
「ポーションいくらあるんだよ!」
「まだまだあるぜ」「モウホボナイ」(残り少ないな今あるのはポーション2個と補充してもらった短剣だけなんだよな)
「おい滑るぞ」 そのさきは螺旋階段のユニな坂があった
「フゥゥゥぅっぅ 最高だぜ」 「フゥゥゥぅ サイコウ タノシイ」
ズサぁぁぁぁぁ
「くっそあいつら煽ってんのか? 俺らも行くぞ」
「はい」「わかったは」
ズサぁぁぁぁ
「おい弓使いそこ気をつけろよな」
「えっ」
ジャキン ザクッ
「くっう」 「飛び出る槍罠だ へっ くるぶしの仕返しだぜ」
「くっ みなさん先いって下さい 僕は槍抜いて回復してからいきます」
「わかったぜ ユミオ 先いってる」「わかったわでも安静にね」
ズサぁぁぁぁ
「くっ あのクソ犯罪者め強くもないくせした煽ってきてしかもよくも槍罠に誘導しやがったな 絶対に殺してやる」
「侮辱するな」
「はい? えっ誰ですかあなた子供?」
「被鮫を 彼を侮辱するな!!」
ドガァ ドゴォ
「うっ あっ」
「彼は故郷を無理矢理追い出され」バン! パァン!「ここにきて見ず知らずの我らのために」ドン ドゴォ!「働き」ドガァ「今 命を賭けて戦っている」ドゴォ!!!「人を殺せないのにだ!」 ドガァ!「そんな彼を侮辱するな!」シュン パァン!
少年はユミオをなん度も殴り最後に回し蹴りで頭を吹き飛ばした
「はぁ はぁ ふぅ」少年はユミオの死体に近づいて
「ブラットウェポン ファルシオン」ゴポゴポゴポ
ジャキーン
そして最深部へと歩いていく
「くっそユミオも足止めされた分断されないように固まるぞあと魔法いつでも打てるようにしとけ」
「わかったわ」
「あっ いたぞうて」
『倍速行動』ヒヨタマトナリワガテキヲツラヌケ ファイアーボール
ヒューン ドカーン
「ガアッァァァ」 「大丈夫か?」
「やったぁ クリティカルが出たわ」
「ウググ」 「大丈夫か?オークほらポーションだ」 (まずいポーション一つじゃ体力が全回しないクッソこれでポーションは終わりだ)
「あーもう本当にポーションいくらあるんだよ」
「オークお前図体でかいから一足早くひいとけその後ゴブリンその後に俺が行く」
「デモ ヒサメガ」 「大丈夫作戦のうちさ」 「…ワカッタ」
「おいオークが引いてくぞ どうしたんだ」 「わからないけどチャンスね」
「火よ 玉となり 我が」 ヒュン グサッ 「させるか!」 「いった あいつ短剣を投げてきて」
「大丈夫か?マボウ」 「ええ脇腹に刺さっただけだわ」 「だがオークとゴブリンが引いてあいつは武器を投げた今がチャンスだ」 ダっ 「やばっまずい」 被鮫は扉に向かって逃げる
「行かすかぁ」 被鮫は扉を通る 「はっ 待ってケンそれは扉じゃない」
「はぁどういうこ」 バクン 扉はケンを捕食した
「何が起きた?目の前が真っ暗だ あっ なんか か らだ と け」
プッ カラン カラン ゲェップ ダンジョンコアの口から骨が出る
「ふぅ まるまる消化するのはきついな」
「な!? ケ ケン うそでしょ今の一瞬で」
ダンジョンコアの扉への擬態が解かれその奥からゴブリンたちとオーク 胃液で服が少し溶けた被鮫が出てくる
「コレデオワリダナ」 「コロス」 「コロス」 「シネ」
「死ななかったとは言えお前の胃に入るの気分わるいはてか体がひりひりする」
(まずいわ 10体1は勝てないし引いてユミオとトウゾの助けを借りなきゃそれにケンのカタキ絶対に取ってやるわ)
マボウ後ろに向かって逃げた
「そこまでだ侵入者め」
マボウの正面には少年が立ってた
「誰よあんたというかユミオはトウゾはどうした!!」
「殺した 次はお前だ」 少年はファルシオンを見せつけマボウに向かって歩く
マボウは後ずさりする
「カコンダ」 「カコンダゾ」 「カッタナヒサメノメシクッテクル」
「くっ こうなったらせめて」 ギロリ マボウは被鮫を見つめる
「地よ壁となり 我が前に障壁とし現れろ アースウォール」
ボコォ その瞬間壁が現れマボウと被鮫を囲んだ
「どうせ死ぬならお前を道ずれにしてやる」 グサッ そう言うと刺さっていた短剣を抜き被鮫に襲い掛かる
「死ね お前のせいでみんなが! 」 マボウは被鮫に短剣を振り上げ被鮫はそれを受け止める
「くっ 強い」 「反対にお前は弱いな魔法職に筋力で負けるなんて」
ドサ
ドン
(ヒサメダイジョウブカ イマ カベ コワス) ドン ドン ドン
被鮫はマボウに押し倒されマボウは被鮫の首元に短剣を向ける 刺そうとする
「死になさい!」 「てめぇがな!」
被鮫はマボウの腹を蹴り飛ばし拘束状態から抜け出して短剣を奪い押し倒す
「形勢逆転だ」 被鮫はマボウの首元に短剣を刺し 血がにじみ出る
「あっが まだ 負けない」 マボウは負けじと被鮫に刺されようとする短剣を食い止めようとする
「はぁ はぁ はぁ」 (やばい押し返されてる殺さないとでも殺したら)「はぁ はぁ はぁ 」
「も う や る し か」
ドゴォ その瞬間壁が破壊され オークが来て 被鮫を蹴り飛ばす
「あがぁ 何するんだ!」
「仲間割れ?」
「フン!」 「あ」 ドン グチャ
「フン!」 グチャ
「フンフンフンフンフンフンフンフンフンフン」グチャグチャグチャグチャ
おーくはマボウをこん棒で何度もたたきつけひき肉にする
「フゥ フゥ フゥ」
「ヒサメスマナカッタ ケリトバシテ」
「人を 俺は こっ殺しかけ」
「ヒサメ!」 ビクッ 「なっなんだよオーク」
「オマエハダレモ コロシテナイ コロシタノハ オレダ オマエハ ナニモシテナイ」
「でっでも」 「ソンナニ テガラ ガ ホシカッタノカ? スマンナ ウバッテ」
「違う手柄が欲しいんじゃない ただ 俺はあいつを殺そうと」 「オマエハナニモシテナイ ムノウサラシタダケ」
「無能さらしたってどう意味だよ!! 俺は 俺は」 「ムノウダオマエハ ダカラ オマエハダレモ コロシテナイ」 「あっ」 「マア ソンナニゲンキナラ シンパイ イイナ」
そう言いオークは去ろうとする
「ちょっと待てよ オーク いや オークさん」 「オークサン???」
「心配してくれてありがとな」 「ドウイタシマシテ」
「みんな 聞いてくれ 今日は冒険者の襲撃というものがあったが何とか無欠討伐をできたこれはみんなのおかげだ 時間稼ぎをしたゴブリンたち!」 「ホメラレタ」 「ウレシイ」 「ガンバッタ」「そして肉壁と敵の殺害に尽力したオーク!」 「シゴトヲシタダケダ」 「そして最後ポーションでみんなの命を繋げ作戦を成功させた今回のMVP 被鮫だ!!」 『オオオオオオ!!!』 パチパチパチパチ 「ありがとな被鮫我々のために」
「被鮫さん ありがとございます」 「私は?」 その時少年が口を出してきた 「誰だお前」
「被鮫彼はヴァンパイア 進化した サックバットだ」 「ほーん 進化したんだおめでとう」
「それはありがとうだが 私は? 私は侵入者を2人 殺したぞ? ほめてくれ ダンジョンコア様 ようやく進化して本来の役割を遂行できるようになったんだ」 「でも殺したの2人とも動けないやつだぞ」
「うっ それはそうだが」
「まあ 別に大丈夫だ手柄よりも進化して最強の戦力が手に入ったのが嬉しい だから次は活躍してくれよヴァンパイア」
「はい! ダンジョンコア様!!」
「それと今日はみんな豪華な食事にしよう 被鮫うまいもん作ってくれ DPに糸目はつかん 死体をDPに変換し2358DP入手したからな 好きな材料を言ってくれそしてみんなにふるまってくれ」
「私はフレンチトースト食べたいです」 「ニクタベタイ」 「ピザパン ピザパン」 「サンドイッチマタタベタイ」 「被鮫私はいつも通り血液でいいぞ」 「首は噛むなよ?」
「ほーい みんなつくったよ フレンチトースト ヒレカツ ピザパン サンドイッチ そして俺用に焼き鳥!! さあみんな頂いてくれ!」
『ハーイ!』 「はい!」
『ウマァィィィィイイ』 「んんん♡ いつ食べても美味しいです」 「初めて貴様の料理を食べるがサクサクでうまいな」 「サクサクウマイゾ ヒサメ」 「被鮫血をくれ」 「ほらよ」
被鮫は腕を差し出す
「ありがとう でわ」 カプ チューチュー
そう言い首に嚙みつく
「うおぃ 腕出してんだから そっちにかみつけ!!」
「うんいつもどおり旨いなMPの風味が全然しない」 カプ カプ
「うーん 頸動脈がねらえないなぁ」
「お前いつも頸動脈ねらってたの!?」
「はっ なぜ私の言葉が」
「進化してしゃべれるようになったの忘れたのか?」
「しっしまった いつもの癖でばれないから独り言を」
「てめぇ!!」
「血はうまかったぞさらばだ」 シュン だだだだだだだだだだ
「はっやあいつ まあ 今はとりあえず待望の焼き鳥を いただきまーす」
「トリダケニ トリアエズッテカ」
「黙れ!!飯不味くすんな!!」 『ソウダソウダ』
くそおもんないゴブリンは袋叩きにあった
「グギャアァァァ」
サックバットもといヴァンパイア
名前の由来は英語のSUCK(吸う)とコウモリ
ダンジョンコアによって生み出された魔物(現在は魔族)弱点を多く付与する代わり全部のステータスがいかれておりショタの体なのにオーク以上の力を持つ
弱点は 日光、十字架、ニンニク 聖水 聖属性 水以外の全属性 鏡 銀 許可がないと家や建物に入れない の合計9個
性格はツンデレ 吸血鬼は全員ツンデレ 被鮫のこ蝙蝠時代につかまれた時から嫌いだがしごとぶりなどは評価しているツンデレ オークとダンジョコア ダンジョンマスターが好き