忙しい毎日
ダンジョン内 新しい通路内
カン! カン! カン!
そこではゴブリン達と被鮫が採掘作業をしていた。
「ふぅ 疲れてきたな」「ダナ」
「と言うか通路もう作ったんだから、しばらくは通路作り休んでもいいだろ。」
「ダンジョンコアサマト ダンジョンマスター ノ メイレイハゼッタイ」
「その精神性羨ましいな ...おっ そろそろバフが切れる時間だ、じゃ飯作ってくるから、バイバイ」
「イッテラッシャイ」
被鮫は場を離れて料理を作りに行く。
このダンジョンは通路が完成しヒイロ達が来てからダンジョンの全貌がわかり、沢山の冒険者が来るようになった。
それに対応したり更に冒険者を呼び込むため、
被鮫とゴブリン達は現在さらに通路を採掘中である。
「じゃ料理作るか ステーキにポテトサラダにオレンジジュース。」
ガチャガチャ ジュージュー ガチャガチャ
「…ほい完成持っていくか。」
カチカチ
作り終わったころスワームが1人やってきて伝言を伝えに来た。
「パパ~ダンジョンコア様がそろそろゴブリンの通路のポーション補充しろ、だって。」
カチカチ
「了解料理運んだらそっちに移る。」
被鮫はゴブリン達に料理を渡すと次はポーションを作り始める。
ゴリゴリゴリゴリ
チョロロロ
通路に出没する魔物によって扱えるポーションがありゴブリンは人型なので全てのポーションを扱うことが可能で、
スワームは体の構造上ポーションを投げれないから炸裂のポーションを扱えず、
ゴーストはポーションを飲めないから回復と防御のポーションを扱えない。
ゴブリンは全てのポーションを扱えるから補充する為の時間が長くかかり、基本は通路が閉まってるがその代わり宝箱などの報酬がうまいから、開いた時には冒険者達がこぞって突入してくる。そして一部はゴブリンだと舐めてかかり、
防御力、クリティカル、全ステータス微増バフがある、回復と炸裂のポーションを使うゴブリンに殺されDPとなる。
ゴリゴリゴリゴリ
チョロロロ
「ほい完成手袋と鍵を付けていくか。」
被鮫はポーションを箱に入れてオレンジ色の宝石が埋まってる手袋と、茶色い鍵持ってゴブリンの通路に続く裏道を通る。
「ツウロ フウサ スブリシテ トックン」 シュ シュ シュ
封鎖された通路内にはスポナーから湧いた、自我がないゴブリンがおり命令に従い特訓をしている。
「おっ1人目発見ほらよこれポーション。」
被鮫はポーションをゴブリンに渡そうとするが・・・
「! シンニュウシャ コロス」
「ほい」被鮫は襲い掛かってきたゴブリンに動じず手袋、と鍵を見せるとゴブリンの態度が一変した。
「テブクロ カギ カクニン ブッシ ホジュウ」
「ほいポーション」
「ホジュウ カクニン トックン二モドル」 シュ シュ シュ
「オッケーあと14人」
スポナーからわいた魔物は自我がなく、複雑な命令を聞けなくて被鮫を襲い続けたが、ダンジョンコアがダンジョン自体のルールに男で手袋を付け歩兵の鍵を持った人物を襲わない、と言うルールを追加したことで襲わないようになった。
トコトコ
「ほいポーションだ」
「ホジュウカクニン」
「ほいポーション」
「ホジュウカクニン」
「これで最後っと後はゴブリンジェネラルだけだな。」
被鮫は最深部のボス部屋まで歩いて行く。
トコトコトコトコ
ボス部屋は鍵がかかっており、被鮫はダンジョン内なら全ての錠前を開けれる鍵歩兵の鍵を使い開ける。
「おーいゴブリンジェネラル、ポーション持ってきたぞ。」
「ふん フン フん あッヒサめ、そこに置イテくレ。」
入るとゴブリンジェネラルは素振りで特訓しており、時折りマネキンに向かって体術を使用してた。
「あとこれオレンジジュースこれで特訓頑張りな。」
そういう時被鮫は持ってたオレンジジュース入りの瓶を渡す。
「ありがトウコレで体ジュツが使えル。」
ゴクゴクゴク
「じゃ俺ヴァンパイアにオレンジジュースと、血渡した後に昼飯作って採掘作業に移るわ。」
「バイばい 頑張レ。 ふん フん フン」
被鮫はゴブリンジェネラルと別れを告げると、裏道を通ってヴァンパイアの部屋に向かう。
ガチャ キーィィィ
「おーいヴァンパイア飯の時間だ、後特訓用にオレンジジュース持ってきたぞ。」
「フン フン」 「あだ いた」
部屋に入るとヴァンパイアは特訓中であり、「マネキン」に攻撃していた。
「おう被鮫か助かるじゃ血頂くな。」
そう言うとヴァンパイアは飛んで被鮫の首元と同じ高さに位置取り、首元に噛み付く。
カプ チューチュー
「いやだから首元じゃなくて腕から吸ってくれ。」
チューチュー
「ふぅ 美味かったじゃオレンジジュースを貰おう。」
「無視かよ はい、どーぞ。」
被鮫は持っていたオレンジジュースをヴァンパイアに渡して、「マネキン」とヴァンパイアに別れを告げる。
トコトコトコトコ
被鮫は隠し通路を通り調理場へと向かう、そしてヴィーノ昼飯と封鎖されてない通路のボス用のバフ料理を作る。
ガチャガチャ ジュージュー
ヴィーノには普通の昼飯を作るが、ボス達には各種ステータスをあげるバフと、最高の満腹度バフが与えれる料理を作る、各ステータスは全部でHP,MP,SP
筋力,防御,素早さ,魔高,魔防,クリティカル率、クリティカルダメージの系10種類の料理、を作るさながら高級レストランのフルコースである。
ガチャガチャ ジュージュー
「ほい完成とじゃここに置いとけばヴィーノが食べるだろ、後は形が悪くなるけど袋に入れてボス部屋に行こう。」
トコトコトコトコ
隠し通路は通路に途中から行ける道であり、ボス部屋に直行は出来ないもし封鎖されてない通路に行く場合、冒険者が蔓延る通路を通らないといけない。
トコトコトコトコ
「おらぁ くらえスワーム。」カン カン
「あっ横失礼しますー」
「は?おい 危ないぞ」
トコトコトコ
カチカチ
「あっ パパ〜お仕事頑張って〜」
「おうそっちもな」
「?今なんて言ったんだ?」
「ああお前にじゃないじゃ頑張れよー」
被鮫は冒険者とスワームを素通りし奥のボス部屋まで歩いて行く。
ガチャ キーィィィ
「食らえ 侵入者!」被鮫はハイスワームに攻撃されそうになるが鍵を見せるとルールによりハイスワームの体が硬直する。
「うっ 止まっただと...つまり被鮫かノックしてくれないか、侵入者だと勘違いするじゃないか。」
「すまんすまんバフ飯持ってきたぞと言うかルールすごいな、明らか止まれない速度だったのに時が止まったのかように体が止まったな。」
「ああそれがここのダンジョンのルールだからなそう言うものだ、それよりも早く飯を出してくれ、冒険者が来たらまずのだぞまあこの「私」が一瞬で倒すから問題ないがな、今の所生きて帰ったやつは扉開けてハイレイスの時と同じように即閉めたお前の知り合いの奴だけだ。」
「ヒイロとトーシな、後ほらよ飯いつも形が悪くてすまんな。」
被鮫は皿を置いてそこに袋に入ったバフ料理を出す。
ドパパパパ
「大丈夫だ見た目は残飯のようだが味は私が食べるにふさわしいほどの極上の味だからな。」
「いや何様だよ」
「ここのボスだ!」
「そうだな じゃハイレイスの方行ってくる死。ぬなよ」
「それはこちらが言いたい死なないでくれよ私の飯を作る召使がいなくなる。」
「だーれが召使だまあいい行ってくる。」
被鮫は本来ボスを倒さないと開かない奥の扉を鍵で開けると、そこは宝箱がある空間に出る、その空間に隠された扉をまたもや開けると隠し通路につながり、そこからゴーストの通路へと向かう。
トコトコトコトコ
ゴーストの通路はゴーストが飲み食いできなくて、バフや回復ができないから比較的簡単な通路となっている、
だが物理無効の特性が災いし人が少ない通路である。
「いつ来ても人が少ないな、まあ仕事がしやすいしいいか。」
トコトコ
被鮫はボス部屋まで歩いてゆき時々ゴーストに出会いながらボス部屋につく
コンコン
「被鮫だ 開けるぞ」
ガチャ キィーーーーーー
扉を開けるとハイレイスが出迎えてきてねぎらいの言葉を放った。
「被鮫先輩お疲れ様です。ポーションありがとうございます。」
「どうも、ポーションここ置いとくわ」
スッ
「被鮫先輩冒険者は来ていましたか?」
「隠し通路から入ったから入り口側は知らないが、隠し通路以降の道には誰もいなかったぞ。」
「そうですか…早くボスとして仕事したいです。」
そう言われてハイレイスは少し残念そうにする。
「大体人いないよな、だからおまえの分のバフ飯も作られないし。」
「私もバフ飯食べたいです、あのゴミムシがいつもおいしそうに語るのには殺意がわきます。」
「まあ命の危険がないってことだよ、とりま特訓でもして初めてのボス戦勝てるようにしときな。」
「命って私ゴーストなんですが…」
「…まあ うん じゃ俺そろそろ行くわバイバイ。」
「はい、いってらっしゃいお仕事頑張ってくださいね。」
ハイレイスが笑顔で見送る。
「おうありがとな。」
被鮫はポーションを渡し終えると、ボス部屋を出て隠し通路を歩き、自分の寝床に向かいポーションを作り始める。
ゴリゴリゴリゴリ
チョロロロ
ゴリゴリゴリゴリ
チョロロロ
「これで45個目!そろそろ晩飯作らないとな。」
ガチャガチャ ジュージュー
被鮫は調理場まで行き料理を作り、ヴィーノやその他様々な魔物魔族に渡す。
「おーいヴィーノ晩飯できたぞ。」
「わぁ 美味しそうです。」
「じゃ俺は他のやつに配りに行くわ。」
「ひっへはっはい。」
「飲み込んでからしゃべれ。」
トコトコトコ
被鮫はヴィーノに晩飯を渡すと採掘作業中のゴブリン達へ晩飯を私に行く。
「おーいゴブリン達ー福利厚生の飯だぞー」
「メシ!」「ヤッター」「オナカペコペコ」
被鮫が晩飯を置くと皆が群がり食べにくる。
パクパク モグモグ
「そういえばさ通路の進捗どう?」
「イイカンジ アトスコシデ ムゲンコウミャクノスペースガデキル」
「無限鉱脈!そう言えばそんなんあったな。」
「カンセイスレバ タクサン ヒトクル」
「だな、まあそれに比例して仕事増えなきゃ良いけど。」
「ザンネン シゴトモフエル」
「くっそ まあ頑張るしかないかぁ...じゃそろそろ行くわ バイバイ。」
「バイバイ」
被鮫は別れを告げると自分の寝床に向かいポーションを作りに行く。
ゴリゴリゴリゴリ
チョロロロロ
「ふわぁ 眠」
そして眠りにつくまでポーションを作りまくった。
『調合スキルがレベル7になりました』
『調合スキルがレベル7になった
ことにより実績「達人調合」を獲得しました』
ゴーストの通路
ゴーストの通路は他の通路と違って通路の途中に柱や壁などの障害物がありゴーストが壁を貫通できる特性を活かせる作りになっている
柱などがある見た目的な影響により内部は神殿のような見た目になっている
感想待ってます!




