【第二話】 異世界も何にも無いと三日で飽きてくるよね?
はじめまして、こんにちは(*^ー゜)v
ミトコンドリアの集合体こと変人のヴァインです。
以後、お見知りおきくださいますとミトコンドリアが一体憑いてきますb
できるだけ毎日、できるだけライトな例えるならば【おかゆ】のような読みのもがかけると良いと思っている今日この頃。では今日も張り切ってまいりましょう!
――三日後
「…………風が気持ち良い」
私はアレから絶賛放置プレイ状態で現実逃避と妄想と罵詈雑言をリバースし続け夢落ちではない現実に絶望していた。ってか人を無許可で異世界(?)転生させといて放置プレイかよ……。だったら何故、無害な花(私)に意思と記憶を残したのか……。納得は未だに出来ないがこのままでは無垢な子供に引き千切られて捨てられるフラグが立ちそうだ。とりあえず出来ることから始めてみよう。
「ステータス、オープンッ!!」
……。
…………。
は、恥ずかしい。って何で何も起きないんだバカヤロウめ!! これじゃあ私は頭のおかしな変なやつじゃないかっ!! つか能力は!? 何の特殊能力もなく異世界(?)に転生させられたってのかっ!!!! 腹立つ~~~~~~!!! あーあー分かってますぅー普通はこんな事言っても何も起きないなんて分かってますぅー。
私は恥ずかしさと痛々しさから心に大きなダメージを負いながら身悶えた。すると、葉が僅かに私の意思どおりに動いた。よく考えてみたら植物は光合成のために日の当たるほうへ葉や茎を動かせる。ならば私も手足のように葉や根を動かして歩いて何処かへ移動できるのでは?
まずは葉を動かそうと意識してみる。すると、もっさりした動きではあるが確かに動いた。少しすると慣れてきたので茎も動かそうとしてみた。すると葉よりはスムーズに動かすことが出来てようやく首が回るようになった。これで金欠の呪縛からも逃れられた。手や足としての感覚はないがこれなら根も動かそうと思えば動かせそうだった。地面の下に埋まった根へ意識を集中して気合を入れて一気に引き抜こうとした。
――ビキッ
何か良く分からないがヤベェ事は分かった。驚いた事に痛みがあるのだ。そういえば以前テレビ番組で学者先生が植物を傷つけるとストレス物質かなんかの数値が上がってるから植物も痛みを感じてるっぽいって言ってたな……。まじか。と言うか良く考えたら地面から根を引き抜いたら即効で根が乾いて枯れないか? 危うく自害する所であった。
結局は何も出来ないと言う事が分かったくらいで何も進展がない。自らの置かれている状態に絶望のロンドが聞こえたがとりあえずプランBを試す事にした。
「きゃーーーー! 助けてーーー!! だれかーーーー!!!!」
必殺、仲間を呼ぶ。
さり気無く女子であるというアピールも忘れずに(☆⌒∇゜)♪ すると意外と直ぐに何かしらの足音を地面からの振動で感じた。よもや近くに人の生活区域があるのか! と期待したのも束の間、やってきたのは子汚い子豚の……どう見てもモンスターだ。
「ケケッこの辺で人間の女の声がしたなぁ」
嗚呼、私は一番厄介なフラグを建設したんじゃないだろうか? 良かれと思った女子アピールも裏目に出ている。
「どぉ~こだぁ~~~?」
薄暗い森の中を子豚がウロウロしている。私は無視を決め込む事で可決した。幸い今の私は無害な花、動いたりしなければしのげる筈。
「けけっ! 人間! 人間!」
「女! 女!」
「腹減ったぁ~~」
一匹だった子豚が三匹の子豚になって現れた。家を建設するとか言い出すなよ? とか思っていたら一匹が乱暴に駆け寄ってきた。お、おい、足元見てるよね? み、見てる、よね? いや! 見てない! 絶対見てない!!
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