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スノーフレークの咲く庭で  作者: 桔梗
第11章 晴れない心
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晴れない心 3

 そこに、紅葉山会長が入ってきた。2人を見るなり、目をしかめる。


「また、じゃれているの?」


「はい(ハート)」

「違います!」


 奇妙な合唱に、会長はふふっと笑う。


「ところで、藤井くんとは、まだ連絡つかないのか?」


「はい。」


 沈んだ声で答える。


「そっか・・・。もう、木曜だし、そろそろかな?」


 え?何が?


 聞き出す前に、会長はさっさと部屋を出て行ってしまった。

山田さんを見ると、小さくうなずいた。


「きっと、会長が何とかしてくれるよ。いつも、俺たちのこと、

 見守ってくれているから。」


「でも・・・・。でもね、このまま何も変わらないのが、一番

 怖いよ。そうなっちゃったら、もう、どうしていいかわから

 ないよ。」


「会長を信じるしかない。会長なら、きっと大丈夫だよ。」


 俺は、ちょっと震えているサクラちゃんの肩を抱き寄せた。


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