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スノーフレークの咲く庭で  作者: 桔梗
第10章 各々の想い
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各々の想い 5

 梅林と藤井は、素振りしてから部屋に戻り、ベッドにダイブした。


「はぁ~、きっもちいい~!」


 梅林は、うつぶせからゴロリと回転し、仰向けになって大の字に

なり、両腕を広げ伸びをした。


「久々に動いたなぁ~。」


「もう、動けない。」


 隣でうつぶせのまま横になってる藤井から寝息が聞こえてきた

ので、慌てた。


「風呂だけは、行ったほうがいいぞ。疲れがとれるし。ほら、行こう。」


 ここで寝てしまうと風呂無しになるのは想像できたので、頑張って

起きてヨボヨボした足どりで大浴場へと向かった。途中で、寝そうに

なりながら支度して浴室に入ると、桜庭と山田が湯船の中でキャーキャー

言って騒いでいた。


「カズ君、おっつかれ~!」


「トモ・・・・・テンション高いな・・・」


「山田さんから、逃げてるの。うぐっ・・・」


 後ろから静かに近づいた山田さんが、トモの肩をつかんで全力で

沈めている。トモは必死に抵抗しているが、山田さんの方が、力は

強そうだ。


「ぷはぁー!やめろって!」


 何とか交わして逆に沈めてやろうと狙っているが、山田さんは、

なかなか隙をみせてくれない。なんだか、この2日間で、2人は

ずいぶん仲良くなったみたいだ。

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