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スノーフレークの咲く庭で  作者: 桔梗
第9章 夜の代償
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夜の代償 15

 インストラクターが次の歩き方を提案する。


「今度は、左を向いてください。そのまま、右に蟹さん歩きを

 します。はい、進んでー。」


 半周したら、今度は、反対側を向いて、左方向に進んで、さらに

蟹さん歩きを半周続けた。それから、さっきの大また歩きで1周した。


「休憩、まだですか?」


 思い切って聞いてみるも、さらりと交わされてしまう。


「あらあら、少し、くたっとしてきたみたいだけど、もう少し元気に

 いきましょうね。次は、腰から下の部分を左右に振って捻りながら

 歩いてみましょう。上半身は、まっすぐ、前を向きましょうね。」


 椿は、もともと、運動は得意だけれど、ずっと、歩きっぱなしで

いい加減、疲れてきた。水中だし、見えてないだろうと手を抜くと、

すかさず、指摘される。本当に、どこに目がついてるんだろうと思って

しまう。そんなことをしているうちに1周が終わったが、インストラ

クターが


「あと3周したら終わりにしましょうね。さあ、ラストスパートですよ。」


 と、なんとも非常なことを言う。ふらふらになりながら、なんとか3周、

歩ききった。


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