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スノーフレークの咲く庭で  作者: 桔梗
第9章 夜の代償
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夜の代償 12

 のばらと椿は、へばっていたが、食べないことには動けないので、

誰も居なくなった昼食会場の温室で、もくもくと食べていた。そこ

に、百合が走ってきた。


「どうやら、梅林が紅葉山を怒らせたみたいだよ。で、梅林だけ、

 午後のメニュー、増えるんだって。」


 聞いてた2人は、ふーんと、不敵な笑みを浮かべた。


「よく、そんなの、わかったね。」


「梅林の部屋から出てきた会長と廊下にいた雫が話しながら歩いて

 いたので、ちょっと聞き耳を・・・」


「百合ちゃーん、すごぉーいっ!」


「あとね、2人が追っかけられた犬は、雫さんと紅葉山会長が散歩

 させてたんだけど、あまりにもうれしくて、興奮した犬が暴走した

 らしいよ。」


「あれは、マジで、噛み殺されるって思ったよ。」


「やばかったよね~~。」


「私、もう行くね。昼休憩入るの、早かったから。」


 と言って、百合はさっさと行ってしまった。


「昼からもあるんだよね~。まじ、うぜぇなぁ~。」


「もっと、楽なとこだって聞いてたのに。」


 二人は深いため息をついた。

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