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スノーフレークの咲く庭で  作者: 桔梗
第6章 ペア、なの?
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ペア、なの? 3

 ランニングコースの案内板を見ると、5キロコースは、打ちっ放し

ゴルフ場の周りに沿って走り、牧場の横を通って林檎山の麓を通る

コースらしい。


「さっさと終わらそうぜー。」


 オレ達は、走り出す。


「見て、あれ!」


1キロ位走ったら、前方に石像が見えた。石像の横に、石碑がある

ので、近寄ってみる。


「誰?この石像の人?」


「知らんなー。」


 石碑を見ると、この人はどうやら、クラウディオ・ジョヴァンニ・

モンテヴェルディといって、ルネッサンス後期からバロック初期の

時代の作曲家らしい。ボタンがあったので押すと、人の歌声が入っ

てる音楽が流れ出した。”聖母マリアの夕べの祈り 第1曲 神よ、

わが助けにー主よわれをたすけに”という曲名になっていた。教会

で流れているとそんなに違和感がないのかもしれないけど、ここは

ゴルフ場の端だ。木陰で休んでいた鳥が、ビックリして一斉に飛び

立つ。オレは、ボタンを押したのを後悔した。そして、像の裏を見

てみるが、何もなかった。


「次、行こう。」


 さらに、1キロ程進むと、また石像が見えてきた。


「この人、見たこと、あるかも・・・」

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