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E17
フェイクビーフを貪るビール
ジンにライムを垂らすライム
フェイク塗れのビーフのディープ
虚構な故郷で広がる誇張
フェイクなフェイスでフェイントハック
共存する虚像の諸行無常の響き 蟻
賢治の現実、感じる果実
リアルなアルバム、汗ばむ指先
E17番ホーム勝どき
何も勝ちじゃない勝鬨
雨のあの日一人佇む
竦む日 一人橋を渡り
広がるビルの星たち
叶わぬ夢を転がり落ちる
落ちた線香花火を握り
また歩き 転がっていく
情景と共に忘れていく
歩いて歩いて 歩き疲れて
あの日の事なんて
きっと忘れてしまって
築地の裏側
あの日のベンチ
住んでたマンション
今は廃墟 思い出まで
東京タワーにもってかれて
歩いて 歩いて 夜が明けて
また会いたくて。




