いろいろ技術考える
モーションキャプチャー…スポーツを世界でネット対戦するために人型ロボットに動きを伝える。ボストンダイナミクスみたいに?原寸大模型を作れば特殊部隊が使ったり(突入前の訓練に使う建物を使って)原子力発電所の中に入って作業したりできる。逆にものすごく小さい機体や大きい機体を使っても面白いかも知れない。
電動アシスト弓…電気の力は、電気アシスト自転車やパワードスーツ、電気アシスト人力飛行機みたいに、人間の力をアシストすることに向いている。だから甲鉄城のカバネリの弓みたいに威力を上げて使うことができるかも。人力で扱う武器はパワードスーツで威力やその重量上限を上げることができるはず。
電動アシスト・リカンベント自転車…空気抵抗を下げるために車体全体を覆う風防を付けて、高速道路を走れるまでのスピードを自転車で出せるかもしれない。
空飛ぶヨット?空中自転車?…気球に足漕ぎ式のプロペラを付ける。無風ではこれで移動し、有風なら風に乗る。実際に人力飛行船という物があり、これで移動している。長距離を移動出来て便利ではないだろうか?ソーラーパネルやラムエアタービンで発電してエアコンにスマホやパソコンも使えるかな?パラグライダーは上昇気流を捉えられれば良く飛べる。
背負式タンクの空気銃…そのままの意味。スキューバダイビングのようにタンクを大型化すれば威力もまた上げることができそう。問題はチューブが耐えられるのかどうか。これも甲鉄城のカバネリっぽい。あの作品はパイルバンカーに説得力があるから良い。蒸気砲は船や列車の蒸気を活用して榴弾を飛ばす迫撃砲みたいな感じが良いかも。蒸気カタパルトとかは本当にそんな感じだし。砲身を加熱してそこに水を流し込んで発射するタイプもあるらしい。(ダ・ヴィンチ?)
飛行艇で海上からの戦闘機発進… VM-T輸送機やスペースシャトル輸送機、an225によるa90というエクラノプラン?を背負っての飛行とかが類似例としてある。これでアメリカみたいに原子力空母とか使わずに戦闘機や全翼のステルス爆撃機を発進させて大陸へ戦力を投射できる。飛行艇を空中給油機にしたり、気球を使って1機ずつロックーンみたいに気球から落としたり再合体したりすれば戦闘空中哨戒は楽にできそう。弾薬の補給は出来ないから一度は海上に降りないと往復距離が長くなって出撃回数が減る。一番の問題はトイレとパイロットの疲労で、操縦の交代、自動操縦や戦闘機の座席を吸引式のトイレにすれば長時間の滞空もできるはず。自動操縦なら寝ることができる。操縦の交代は並列複座機じゃないと後部座席の視界は悪いから着艦とかは難しくなる。
ラムジェットとウェーブライダー…低空を高速で飛行する弾って感じ。極超音速は人間が操縦するには旋回性能が低すぎる。乗るだけなら良いが。大砲から発射されて低空を飛行して着弾する。デカいやつは地球内でのマスドライバーとして使えるかもしれない。
人型兵器のメリット?…操縦は思考によるものが最適かな。誰でも扱える感じの。もしくは自律操縦の物が音声や命令を聞く形式か。音声は聞き取りが難しいからタイピングによって命令されるはず。ロケットは司令部やコンピュータが数字で制御する感じ?コックピットは水中向きの頭部、股間から入る腹部、小型化しやすい背部の3つがあると思う。人型兵器のメリットは小さくしやすいし、デカくできることで、戦車だとあそこまでの大型化は出来ないから防御力や火力に限界がある。ザクマシンガンの口径みたいに。足は走破性が高いから100mぐらい大型化しても障害物に引っかからないから強い。あとそこまでデカいと馬や象みたいに並べて走るだけで強い。スピリットオブマザーウィルとか。足をやられるのが弱点だが、逆に関節のモーターを装甲で固めればスクリューやプロペラ、キャタピラより頑丈になる。流石に指先は守れないけど。
日本刀の変遷についてのイメージ…①太刀は馬上で使う。
②野太刀は騎乗と徒歩戦の両方で使う。
➂戦国の刀は鎧の隙間を刺して使うため短いし片手で扱い、脇差に近い感じ。
④江戸時代の刀は両手持ちで受け太刀を行い、鎧が無いから長い刀を使い室内で突き刺す。
⑤歩兵用でも反りがある理由は長い刀でも抜刀しやすいこと、重心がカウンターウェイト無しでも手元に来て軽くまた刺しやすいこと、受け太刀で折れにくいことの3つ。勤王刀の様に反りが少ないのは竹刀の様に扱え、カウンターウェイトが無いなら先端重心のため斬撃の威力が上がるが先端が重く感じる。有るなら単に突きやすい。しかし、長い直刀は重く、抜刀し難く折れやすい。
⑥片手で扱う日本刀に護拳が無い理由はサブウェポンとして軽くしたいから。護拳は直刀のカウンターウェイトとしての意味と落としにくくなる意味と指を守る意味がある。日本刀がメインウェポンとして扱われる時は常に両手持ちだった。
⑦日本刀に十字の鍔が無い理由は反りがある為に刀身を持って鍔で殴れないから。ツヴァイヘンダーが長巻と違って鍔の位置に拘ったのはカウンターウェイトで殴るためだろう。
⑧江戸時代になって脇差が伸びた理由は肌身離さず持ち歩くのは脇差であること、打刀が伸びたため受け太刀し易いが折れやすいからその予備としてのメリットがある。鎧を着てないから隙間に刺しやすい様に短くするメリットも薄れ、抜刀し易いように適度に短ければ良かった。
➈大身槍の使い方は長槍を切り落とす。大薙刀は馬の足を切る。南北朝時代は騎兵と歩兵が混在した戦場であったことが推察できる。
⑩十文字槍は個人的に一番強い武器で、槍の突きを刀の受け太刀の様に防ぐ事ができる。まろほし十手はそこに目を付けたのだろう。
⑪江戸時代の刀vs斧。受け太刀は出来ないが室内では突き刺せる刀が勝つ。屋外では斬撃がどちらも通じる分軽い刀が有利か。鉈vs刀も刺しやすい刀が有利。お互いに鎧を着ていても隙間に刺せる刀が勝つ。鉞や金砕棒が廃れたのは長槍による打撃戦術のため。
⑫幕末に拳銃があまり使われず刀が多用されたのは誤射が多いから。西部劇の様に人が少ない田舎の護身用なら鎖鎌とかのコンパクトかつリーチを取れるものがあるが室内での槍の様な刺突は向かない。
⑬日本の鎧兜にバイザーがなく隙間が多いのは弓や火縄銃を使うため。西洋式の鎧は白兵戦を重視してナイフを隙間に刺さらないようにしている。
⑭日本の火縄銃に銃床がないのは竹束や銃眼、狭間から撃つため?