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楽しみなんかない

作者: 人間詩人

楽しみなんかない

辛いことばかりだ

もう嫌だと 嘆いても

何も変わらない

例えば自死すれば

楽になれるかもしれない

それは あまりにも酷なことであり

自死などは 決してしない

いくら苦しくても

この意識の感覚を 味わうほうが 素晴らしいからだ

本当に 楽しみが無なんだ

ただ漠然と日々を 消化しているだけ

もったいない話しだ

生きることは限られている

漠然と生きるのは

ムダでしかない

何かに 取り組めば

この嫌な心も消えるだろう

しかし取り組めない環境だったら

不都合ばかりになり

つまらない生き方に

なってしまう

何かを 与えてくれよと

叫んだところで

何も無いし 変わらない

自分で 作り出すしかない

しかし環境が それを許さないから

残念な残酷なんだ

活動できる場所さえ あれば動けるはずだ

それすら与えてくれない

これは天罰なのか

なんだか地獄へ落ちろと

言われているようだ

それでも生きれるのなら

生きたい

自然消滅までは

日々の苦しみや辛さを

感じ取っても

生きたい

生きることが人間なんだから

生きて 何かを してみたい

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