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作者: 師走

はらはらと 溢れる涙 食べていて もう死ぬかなと 考えて 知らぬふりとは 若気の盛り

老いた自分は そうもせず ただ噛み締めて見納めと 桜の季節を 待っている


此処だけで 自分の中に 溜め込んだ 悔し涙を 流しつつ 今か今かと待っている


僕だけは 安心なのさと 考えて 転んで 足打ち 大泣きをして 御母さんは 慰める


でも僕だけは知っているのさ 母さん実は 呆れている

呆れとともに 痛いの痛いの飛んでいけ


雪降って 私は泣いて 君笑い 何がそんなに 可笑しいか ケラケラ笑いは 爆ぜていく


私なんて笑われるだけの 馬鹿女




みんなは揃って空を見ました。粉雪がそれぞれにとても綺麗に見えています。

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― 新着の感想 ―
[一言] 詩というものはよくわかりませんが、言葉選びが読んでいてなにやら気持ちが良かったです。
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