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恋って、いいものですか?  作者: 山本 八月
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プロローグ

はじめまして、山本八月(やまもとはづき)です。気軽に〝はちがつ〟と呼んでください。

みなさんも恋とはいいものなのか一緒に考えてほしいです。

 恋っていいものなんでしょうか? 大体なんで人間は恋をするの?

 正直私にはわからない。

 恋? はい、したことあります。すぐ諦めて気づいたら忘れているということが多かったけど、もしかしたらそれは恋とは言えなかったのかもって今思います。

 だって今、やっと本気で恋をしたからそう思った。気づくのに中一の時間をささげた。

 けど、気づいたって意味ないんだ。結果なんてもう出ているんだから。

 告白なんてできないし、する気もない。だからこんな気持ちなんていらないんだ。


 私の朝はケータイのアラームで目が覚める。

 今日から新学期、中学二年生です。

「おーい、心温(ここあ)~」

 心温、これが私の名前、こころあたたかいと書いて心温、礎心温(いしずえここあ)

 ちなみにこいつは令、行光令(ゆくみつれい)、近くに住んでいる幼馴染だ。ちなみに私の好きな人を知っている。ていうかなぜかバレた。

「おはよ令、ちょっと待ってて」

 準備を済ませ玄関に行く。

「お待たせ~」

「おせえ、行くぞ」

 少々口は悪いが、相談に乗ってもらっている。「最初に気づいたんだから責任もって相談させなさい」と強引に頼んだ。面倒臭いと言いながらも相談に乗ってくれている。

「璃久と同じクラスになれるといいな」

璃久(りく)とは私が不本意にも好きになってしまった人だ。そうか、前回、同じクラスだったから今年も同じが良いな。そんな浮かれ気分で学校に向かう。

読んでくださりありがとうございました。

まだまだ最初の方なので、お付き合い願います。

少しでも多くの方に楽しいと思っていただける作品を作っていきます。

しばらくよろしくお願いします。

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