モブ高校生の個性 ~ハーパンチラ好きな人専用作品~
創作物に登場する、美人を称えるモブ男が苦手という意見をネット上で見かけて、短いのを書こうと思いました。
晴れた日に、あなたが都内の大通りを歩いていると、反対側から二十歳ぐらいの美人が来た。
さらさらで綺麗でよく手入れされた長い髪に、モデルのように、あるいはモデルなんじゃないかと思わせるぐらいに整った顔。胸部は目立つぐらいに大きく、腰はとても細い。露出する美脚で進むたびに、キラキラとした存在感を周囲に振りまいているようだった。
そんな美女をジロジロと見る通行人の男達は、うっひょーすっげー美人、あんな子ぜってーイケメンともう付き合ってんだろ、などと喋っている。
あなたも通行人の男で、高校生だ。あなたもまた、その美人を見ていたら、すぐ隣を歩いていた女子に腕を抱えられて、人のいない路地裏に行かされた。
この黒髪三つ編みの女子は、あなたの恋人だ。
「さっきの綺麗な人に、見惚れてたよね」
あの美人と比べればだいぶ見劣りがする彼女は、抗議の表情をあなたに向けている。
「いや、確かに美人だとは思ったけど、あのミニスカートの長さならハーパンがはみ出てないとおかしい」
あなたの正直な感想に、彼女は理解した。
「……ああ、あなたってそういう人だったね」
彼女は誤解したお詫びも兼ねるかのように、長めの制服スカートを両手で上品にたくし上げて、中の紺色ハーフパンツをあなたに晒した。
「おお!」
あなたは美人よりもハーパンチラのほうが好きだし、美人よりも見劣りがする彼女のハーパンチラが大好きだった。だから彼女を恋人に選んだのだし、目の前の彼女が披露するハーパンチラに興奮している。
「こんなのどこがいいのって最初は思ってたけど、あなたが喜んでくれるのなら、それは私にとっても嬉しいって思えるようになったの。……毎日、どんなふうにすれば喜んでもらえるか、鏡の前で練習しているんだからね」
職人芸の域に達した彼女のハーパンチラを、あなたはとにかく堪能した。
「ありがとう」
あなたは美人ではなく、彼女に感謝を告げる。それはハーパンチラ好きのあなたにとって、当然の振る舞いだ。
(終わり)
美人を称えるモブ男よりも、ウクライナ侵略を続ける略奪国家ロシアを称える人間のほうがはるかに嫌いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。ハーパンチラ作品は他にもたくさんありますので、気になったらぜひお読み下さい。




