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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

難しい問題

作者: Non

批判や誹謗中傷 等は遠慮願います。


※内容の詳細などはありませんが、『いじめ』や『PTSD』などといったフレーズは作品内に出てきます。言葉(単語)のみでも嫌な方はご注意ください。

『いじめ』に関することは、長年難しい問題とされている。


でも、絶対にやめて。

している側はそんなつもりなくしていたり、そもそも自覚していないかもしれない。

自覚したうえでわざと行っているのであれば本当にたちが悪い。


された側は心に一生の傷を抱える。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)などを抱える可能性だってある。

僕だって実際に、フラッシュバックやパニック障害を発症した。


した側はすぐに忘れて、笑ったりと何事もなかったかのように元の生活に戻る。

でも、された側の心には一生残り続ける。緩和することはあっても消えることはない。


僕はあの時から既に十年程度経つ。それでもあの時のことは覚えている。

そして、それを思い出してフラッシュバックやパニック発作にいまだに悩まされることがある。


何故、加害側ではなく被害側が一生の傷を抱えて、治療費の負担や定職に就くことの難しさなどの困難を抱えなければならないのか。


『いじめ』を完全になくすことは本当に難しいことだということは分かっている。

でも、その行動で一生の傷を負う人や命を絶つ人などもいる。

行動を起こす前に、一度考えてみてほしい。果たしてそれは『いじめ』となる行動や言動ではないかどうかを。

私自身も気づかずに加担していた可能性などがあることは分かっています。

その点を含み、批判や誹謗中傷 等はご遠慮願います。


上記のように書いても、批判や誹謗中傷 等が来る可能性はあること分かっています。

それでも僕は、伝えたいし書きたかった。『いじめ』はひとの人生を狂わせる。

少しずつでも、それぞれの意識が変わっていけば、なくすことは難しくても減らすことはできるかもしれない。少しでも傷つく人を減らしたい。

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