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喜久恵様♡  作者: コウタロウ
7/8

第7章 女神喜久恵によるステキな愛玩動物コウへのHappybirthday・.。*・.。*♡♡♡ そして…………

……んっ……んっ~~~んっ!!


ふわぁ~~~。



可愛らしく伸びをしながら目覚めた愛玩動物コウ。



女神喜久恵は幸せそうにその目覚めを眺めていた。




ぁぁあぁあぁぁん♡♡♡


今日も可愛すぎるわょ・.。*・.。*♡♡♡



朝から女神喜久恵のテンションはMAXだ。



今日は愛しい愛玩動物コウのお誕生日♡

プレゼントの準備もOK!!


徹底的にお祝いするの♡♡♡


コウと暮らして初めてのお誕生日♡♡♡


忘れられない思い出にしたいの♡♡♡



イィ?


女神の意思は絶対なんだから・.。*・.。*♡♡♡



今日のプランは、ちょっと早く宮殿を出発して普通にデート♡

少し早く切り上げて喜久恵の部屋で2人切りのBIRTHDAYパーティ♡♡♡

ケーキと料理はシェフ奴隷に命令してある。

プレゼントはケーキの時に渡すの♡

抜かりは無い♡


そして今日の女神喜久恵の衣装♡


胸元と肩口、そして腰の部分に大きなリボンがあしらわれた純白のウエディングドレスを思わせる様な華麗なドレス。


まさに現世に降臨した女神様そのものだった♡


その姿だけでも何人たりとも跪いてしまうほどの現実離れし過ぎた神々しさとオーラ。


その姿を見たコウは一瞬で目覚め、ベッドから駆け下りて跪きひれ伏した。


気づいたらそうしていた。


それほどの圧倒的な存在感と神々しさと美貌だったのだ。



いきなり跪いたコウを満足そうに……しかし、ちょっと困った様に微笑みながら見下ろしていた。


なぜならば……。



「コウ♡ 立ちなさい♡

今日の主役はアナタなのょ♡♡♡(笑)」


そう。

主役がひれ伏していては始まらない。


しかし、すでに本日1回目の射精をしてしまっていたのは、仕方のないことなのだ。




結局、脱力してしまったコウの頭を片手で天空より掴みあげて無理矢理立たせたのだ。


目の前にあの……いつもの超乳。

それをまるでプレゼントの様に優しく美しく包み込んでいるかの様な大きなリボン。



相変わらずの殺人的なフェロモンはそのままに、柔らかい素材のふんわりしたリボンが神の黄金比で極上のミスマッチとなり残酷な程の魅力を容赦なく放っていた。


……あぁぁぁぁ……♡♡♡



コウはすでにその魅力とフェロモンで動けない。

ただただ目の前の巨大な「プレゼント」を見つめていた。



「フフフフッ♡」



狙い通り!!と、言わんばかりに女神喜久恵は微笑んだ。


「コウ♡ このリボンはアナタがほどくのょ♡」


そう。

女神喜久恵は自らの極上の女神のボディーをプレゼント様にラッピングしていたという事だった。


いきなりトップギアで始まってしまった女神喜久恵の愛しい愛玩動物コウへの「愛情♡」たっぷりのBirthdayプラン♡♡♡


コウは、これから1日中次から次に与えられる女神の「愛情♡」により天国の様な幸せと致死量の快楽を味わい……幸せな臨死体験を繰り返す事となる。



「さぁ♡ は・や・く♡♡♡」




コウへ胸のリボンを解く様に促した。


コウは目を血走らせながらプルプル手を震わせながら恐れ多そうに女神の胸元に手を伸ばす……


女神様のお召し物を……自分が脱がすのか…………???


恐れ多さと、なんとも言えない背徳感と罪悪感……そして恐怖感と底知れぬの悦楽感…………


しかし、目の前の神聖な果実から無慈悲に放たれるフェロモンとオーラは相変わらずだ。


コウの伸ばした手を容赦なく押し返してしまう。


触りたいのに届かない…………


もぅコウの思考回路はグチャグチャだった。







「フフフフッ♡ 時間切れ♡♡♡」



残酷で美しい上機嫌な女神が、楽しそうに獰猛に妖艶に微笑んだ。



そして・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*♡




ブチュ~~~ッ♡♡♡♡♡



ヌチュバッ♡♡♡

ブチュボッ♡♡♡

チュボバッ♡♡♡



女神の突然のディープキス。


天空より振り下ろされた肉厚な神聖で獰猛な肉食獣と化した唇と長過ぎる圧倒的な滑らかさと柔らかさと力強さを兼ね備えた女神の舌が矮小な愛玩動物の口内はおろか、顔全体を情け容赦なく蹂躙し、殺人的な媚薬とも言える「女神の唾」を無慈悲に塗りたくり意識を剥奪しつつも、片手で頭を釣り上げている為、空いた片手からは「龍の爪」により高圧電流が送り込まれ剥奪されたはずの意識が強制的に覚醒させられ意識があるのか無いのかもはやわからない。


唯一、わかる事は……


自らの意思では何も出来ないという事……


女神様の与える快楽と刺激だけをただただ享受するだけの哀れで無力な人形にされている事だけ……


しかも、今日の女神のキスはいつも以上に「愛情♡」が込められているのだ。


よって与えられる快楽も破壊力もいつも以上となりすでに致死量の快楽となっていたのだ。





まだ誕生日は始まったばかりだ。


「もぅ♡ しっかりして♡♡♡」


そう言ってしぶしぶキス地獄からようやく解放したのだった。




すでに廃人にしてしまった愛くるしい弱々しい愛玩動物を優しく見下ろしながらコウの着替えを女神自ら用意したのだ。





・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*




ようやくデートの開始♡



女神喜久恵の華麗で艶やかなドレス姿に、いつもの運転手の奴隷ケンも、一瞬で心を奪われ絶頂した。



いつも以上の神々しさとオーラとフェロモンが容赦なく奴隷ケンを無慈悲に無自覚に襲う。


今日の目的地はとある有名ホテル。


今日は貸切にしたのだ。

いや……させたのだ。

今回の誕生日のために、またしてもオーナーを奴隷化して私物化したのだ。


女神の意思は絶対なのだ♡




豪華な庭園を散歩してお昼はホテルのフルコース。

食後は最上階のロイヤルスィートルームで♡♡♡


夜は宮殿に戻って、2人切りでお祝いをしながらプレゼントを渡して・.。*・.。*


最後に夜は・.。*・.。*私というプレゼントを♡♡♡


それが今日の女神様のプラン♡♡♡


……コウが生き延びられるかは……


不明であるが………………。




・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*



しばし見とれて精子を垂れ流しにしながら立ちつくす奴隷ケン……


それを優しく見下ろしながら優雅に微笑む女神喜久恵。


その後ろからは……さっそく千鳥足でフラフラしながらなんとか歩いてきた愛玩動物コウ……



「まったく……しっかりしなさぃ♡♡♡」


そう言いながら、コウとケンに向けて・.。*・.。*♡♡♡




♡♡♡・.。*・.。*ンチュ・.。*・.。*♡♡♡(×2)



ふゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……♡

ひょぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ……♡



ボビューーーーーーーーーーーーーーー!!

ドピューーーーーーーーーーーーーーー!!




女神様の投げキッス♡♡♡



それは2人にとってはもはや核兵器並の破壊力だった。


全身の生気も精子も……生命すら放出してしまうかの様な大射精を強制的にさせられ意識も剥奪された……


しかもその「甘過ぎる魅惑的過ぎる記憶」は脳裏に焼き付いて2度と離れない。


それほどまでの破壊力のある投げキッス♡を片手間で放ち、2人仲良く三途の川のほとりに一瞬で送り込んだ絶対神女神喜久恵。





「フフフフフフッ♡」





満足そうに獰猛に優しく微笑んだ女神は……



「龍」達に三途の川に2人を迎えに行かせたのだった。



「大丈夫・.。*・.。*?♡」



自らの圧倒的過ぎる魅力の虜となり絶対的な力の前に人形と化した愛玩動物と奴隷にため息混じりで上機嫌に伝えると、車は高級ホテルへと走り出したのだった。



女神の意思は絶対なのだ♡





・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*



ホテルに着いた。


支配人をはじめ多くの従業員(奴隷)が出迎える。


丁寧に開けられた車の扉からは美しく優雅に悠然と女神が降り立つ。

そして……車内でもフェロモン漬けにされ、「愛情♡」をたくさん注がれた哀れなすでにズタボロな愛玩動物コウがフラフラしながら降りて来た。


そんなコウを支える様にしっかり腕を組みながらくっついてゆっくり女神は歩きはじめた。


頭を垂れる支配人の前を通り過ぎ、そのまま庭園に向かって行った。


……支配人は……女神様の通り過ぎた残り香とフェロモンだけで絶頂した。



「ねぇねぇ♡ コウ♡ 大丈夫……???♡」


優しく心配しながら声をかける優しく慈悲深い女神喜久恵。


しかし心配し過ぎてくっつき過ぎているため、コウの横顔は……女神の巨大過ぎる神秘の超乳の横にめり込み顔中よりその柔らか過ぎる極上過ぎる感触に襲われ芳香な香りとフェロモンに溶かされ……その声はほとんど聞こえてはいなかった……



絶対神でありながら、愛しい愛玩動物コウには天然ぶりを遺憾無く発揮する女神喜久恵……。


その慈悲深い寛大な「天然」により矮小な愛玩動物はより生死の境を彷徨う事となるのだが…


それは誰にも言えないのだ……




グッたりとして白目を向いているコウにようやく気づいた女神喜久恵は、仕方なく庭園内の大きめな優雅な西洋風のベンチに優しくコウを仰向けに寝かせ自らも腰掛けて、そっとコウをひざ枕をした。


「もぅ・.。*・.。*♡♡♡」


そう言いながらも優しく愛おしそうにコウの頭を撫でながら、無言だが2人切りのゆっくり流れる時間を楽しんでいた。


ホントはいろんなおしゃべりをしながら散歩する予定だったが、こんなゆっくりした時間も女神喜久恵には愛おしかった。




女神喜久恵は、自らの巨大過ぎる果実によりひざ枕しているコウの顔が見えない事が唯一の不満だった。








……ん……ぁっ…………





可愛らしい声を上げて愛しい愛玩動物コウが目を覚ました。


仰向けに寝ていたまま目覚めたコウは後頭部の女神様の柔らかくふくよかで極上の太ももの感触と視界を覆い尽くす女神の神秘の超乳を真下から見上げる形となり、目覚めと同時に頭で理解するよりも早く、神速で致死量の快楽に襲われ………………………………





ぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……♡♡♡





目覚めと同時に絶頂し射精したのだった……





そんな事はいにも介さず、女神は待ちわびたコウの目覚めを喜んだ。


「おはょ・.。*・.。*♡♡♡」


天空より降りそそぐ美しく優しく穏やかな美声♡



「ふぁい……♡」


コウは何とか弱々しく返事をした。


その弱々しい可愛らしい返事に女神は濡れた♡





「もぅ♡ いっぱい寝てるからもぅお昼の時間になっちゃったわょ~♡」


と、イジワルに優しく伝えた女神喜久恵。


さすがにコウも時間が経ちすぎている事を理解し、自らの失態と理解し青ざめながら脱兎のごとく女神の前に跪きひれ伏して許しを乞うたのだ。



「……はぁ……♡♡♡」



止めて!!♡




今日は絶対「命令」はしないと決めていた。

今日はコウの誕生日♡ コウが主役♡♡♡

今日はコウに喜んでもらうの♡♡♡


私の意思なんだから絶対なの♡♡♡



……それなのに………………



目の前には震えながらひれ伏して許しを乞うている愛しい愛玩動物コウ…………♡


たしかに、こうにしたのは私♡


でも……今日だけは止めて!!♡



予定変更♡♡♡



今日、唯一の「命令」ょ・.。*・.。*♡



「今日は土下座も命乞いも禁止よ♡♡♡

何でも許しちゃうから安心して♡♡♡」



女神の「命令」は絶対だ。



ホントはこんな「命令」はしたくなかった。


しかし、何でも思い通りに出来てしまう女神喜久恵はまだ気づいていなかった。


コウといると、思い通りにならない事がある……予想外の事が起こる……


それはスゴく楽しい事だったのだ♡



目をウルウルさせながら、許された安堵と女神様の慈悲深い寛大なお心遣いに感謝し、羨望の眼差しで見上げて来る。





カワイ過ぎるわょ・.。*・.。*♡♡♡




天空より嬉しそうに見下ろしながら女神喜久恵は……さらに濡れたのだった♡♡♡



「さぁ♡ 立って・.。*・.。*♡♡♡」


そう女神様に促され、ゆっくり立ち上がろうとしたコウから………………




ギュルルルル………………




お腹が鳴ったのだった。




「アハハハッ♡♡♡」


愛くるしさが堪らずに笑い出す女神喜久恵♡



恥ずかしそうに、はにかみながらうつむくコウ。



そして笑い合う2人♡♡♡



ドラマの様なワンシーンに女神喜久恵のご機嫌も愛玩動物コウの幸福感もさらに一気に跳ね上がったのだった・.。*・.。*




その後はさっそくホテルのレストランで最高級フレンチのフルコースを堪能し、今は最上階のスィートルームにいた。



今日はこのスィートルームにある「加工」を命令してあったのだ。


天井から吊り下げられた2本の鎖と取り付けられた革製のリストバンド。

床には同じ幅で取り付けられた、同じく鎖とその先の革製のバンド。


明らかに拘束器具だ。


女神喜久恵の事前の「命令」により準備させていた器具だったのだ。

愛しい愛玩動物コウの願いを叶えるために♡


そう♡

コウの願いを・.。*・.。*♡♡♡



自殺行為ともいえる……愚かな願い……♡






…………………………………………………………………



遡る事1週間前………………



「ねぇ~♡ コウ♡♡♡

お誕生日の日のお祝いに何かして欲しい事ってある?♡

何でも遠慮なく言って♡♡♡」



と、伝えた女神喜久恵に…………



「……えっ……えっと…………」

困った様にモジモジして躊躇うコウ……



カワイイ・.。*・.。*♡♡♡




「何でもイイから言ってみて♡」


そう言われたコウは……ついに……



「女神様がまだ使ってくれてない技をして欲しいです!

他の奴隷さんも誰も知らない技を使って欲しいです!!

昔の奴隷さんは……ともかく……(汗)

ボクが女神様の1番でいたいですから!

気絶しても絶対ガンバりますから!!

女神様のお力をまた見せてくださいませんか?!」


と、力強く……それでいて怯えた様な声で真剣な眼差しで訴えて来たのだ!


自殺志願者としか思えないその言葉。


しかし、心から絶対神、女神喜久恵を崇拝するコウにとってはどうしても叶えたい願望だったのだ。




女神喜久恵はまさかの返事に戸惑いつつも、すぐにいつもの神々しい慈悲深い笑顔で答えた♡




「わかったわ♡ イイわょ♡♡♡」



本当はもっとソフトなお願いをされると思っていた女神喜久恵は意外な申し出に若干驚きつつも、コウのキモチと覚悟と心意気をまっすぐに受け止め、歓喜した♡♡♡





イイわょ♡♡♡

本当にカワイイんだから♡♡♡

なら特別に「アレ♡」をしてアゲルわ♡

そのかわり・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*



「死なないでネ♡♡♡」



「アレ♡」とは……

過去にある罪人に使い片手間で心臓麻痺に追い込み葬ってしまったほどの技♡

それ以来、女神喜久恵自身が「封印」していた文字通り「必殺技♡」。


でも、愛しい愛玩動物コウの記念日に自らの生命を捧げんばかりに懇願してきたコウに応えるにはふさわしい「技♡」と女神喜久恵は判断した。



それは………………



矮小な愛玩動物にはあまりにも苛烈過ぎる女神様の必殺技♡だったのだが……



もはや手遅れだった………………


賽は投げられていた。



…………………………………………………………………




ギシャ……


ガチャ……




拘束器具に両手首両足首を拘束され「大」の字の両手をさらに上に上げられバンザイに近い状態で、言わば360度丸見えの磔状態の全裸で怯えた表情のコウがそこにいた。



……ぁぁぁぁぁぁ……………………




その背後には華麗なドレス姿の残酷な女神喜久恵の姿がある。



「フフフフッ♡」


相変わらず優雅に美しく微笑みながら哀れな愛玩動物コウに背後より告げた。




「今からアナタの願いを叶えてアゲルわネ♡

ちょっと刺激的だけど・.。*・.。*

いっぱい感じて私を堪能してネ♡♡♡」


と、耳元でささやく様なウィスパーボイスで・.。*・.。*




ゾクッ♡♡♡



それだけでコウは身震いし脳内は溶け始めていた。




そして……




ついに・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*







・.。*・.。*・.。*・.。*♡サワッ♡・.。*・.。*・.。*・.。*





不意に女神喜久恵が優しく片手で愛しい愛玩動物コウの背中を撫でたのだった。




ザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワッ!!!






ヒキョキャァァァァァァァァァァァァ!!





断末魔の悲鳴!!





矮小なコウの身体は弓なりに反り返り悶絶し絶頂し……いきなり正気は奪われた。







何が起きた………………?







残酷な女神喜久恵が優しくコウの背中に触れた瞬間、約1億匹の毛虫が一斉にコウの全身を襲い覆い尽くしたかの様なザワつき……悪寒……快感…………





それは女神の優しく甘い「フェザータッチ」♡





背骨に沿ってそっと優しく撫でた絶妙なフェザータッチでいとも簡単に脊髄に直接致死量の快感を強制的に一瞬で送り込む魔性の指先。



まだ1撫でだ。




それなのに、早くもコウは目を血走らせ、虫の息のまま精子は垂れ流しで、天井から吊り下げられた手首の拘束器具が無ければ立って居られないほど追い詰められていた。


無慈悲に繋がれた拘束器具のため、強制的に立たされ倒れる事が許されないコウは今や最大の弱点と化した背中を引き続き残酷な女神喜久恵にさらけ出し続け、捧げ続けなくてはならない。


そう。


この拘束器具はそのために女神喜久恵が準備させ、コウも早くもその意味を理解させられた。



「フフフフフフッ♡」


再び始まった背後からの女神様のウィスパーボイス・.。*・.。*



「いかがかしら?♡

久しぶりだったけど、しっかり感じてくれたみたいネ・.。*・.。*♡♡♡」



それだけでまたしても全身の毛虫が暴れる!




そしてまたしても無造作に・.。*・.。*




.。*・.。*・.。*・.。*♡サワッ♡・.。*・.。*・.。*・.。*





ザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワッ!!!






ウキャァァァァァァァァァァァァ!!


ガガァァァァァァァァァァァァァ!!


ハオォォォォォォォォォォォォォ!!











.。*・.。*・.。*・.。*♡サワッ♡・.。*・.。*・.。*・.。*











ザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワッ!!!






ハキャァァァァァァァァァァァァ!!



またしても片手間で脊髄に直撃で与えられる致死量の快楽。



1億匹の毛虫達が再び全身をザワつき矮小な愛玩動物を蹂躙する。




「いかがかしら?♡」


「アナタの大好きな龍の爪とは違って優しいでしょ?♡」


「コレはネ『女神の羽根』とでも言えばいいかしら♡♡♡

優しい甘いフェザータッチで今日はたくさんキモチよくしてアゲルからガンバって♡♡♡」


と、甘く残酷な死刑宣告をまたしても耳元でウィスパーボイスで優しく告げた。



『女神の羽根♡』


その破壊力は凄まじい。


今まであらゆる奴隷や罪人を簡単に葬ってきたあの「龍」が芋虫に思えるほど段違いの、破壊力のレベルも人間の耐久力のステージも次元も何もかも違うまさに強大過ぎる女神様の「必殺技♡」だった。



コウは幸福感に包まれながらも激しく後悔し、またしても想像を絶する女神様の強大さと偉大さを思い知り、まだまだ続けられるであろう『女神の羽根♡』に恐怖し畏怖していた。


すでに早くも生命の危険を感じてしまったコウの矮小な一物は限界まで勃起し止めどなく精子を垂れ流していた。






「さてと♡♡♡」


そう呟いた残酷な女神喜久恵はついに両手を使い始め天空の美しい女神が優雅にハープを奏でるかの様な優しく美しく滑らかな柔らかいフェザータッチで演奏を奏で始めた・.。*・.。*


その女神の指先は背中の脊髄のみならず、首筋、脇腹、胸元の乳首の周り、脇の下、内腿など身体の中でも神経の敏感な箇所を狙い撃ちするかの様に這い回り、女神の絶妙過ぎる無慈悲なフェザータッチによりコウの全身を覆い尽くす毛虫達は無限に増え続け、容赦なく全身を蹂躙していた。






ザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワッ!!!






ピキョキャァァァァァァァァァァァァ!!


シギョガァァァァァァァァァァァァァ!!


キョオォォォォォォォォォォォォォォ!!


ヘギャァァァァァァァァァァァァァァ!!


ホォオォォォォォォォォォォォォォォ!!



…………………………………………………………………




絶え間なく強制的に発せさせられる断末魔の悲鳴。


それは天空の女神が優雅に奏でるハープ(コウ)の美しい音色(断末魔の悲鳴)・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。



残酷な女神喜久恵は恍惚の表情で悶え苦しみ発狂し、生死の境を彷徨う愛しい愛玩動物コウを見下ろしながらその華麗なフェザータッチを止める事はなかった。




ぁぁあぁぁ……♡♡♡


愚かで愛しいコウ・.。*・.。*♡♡♡


アナタの望む通りになれてるかしら?♡♡♡


耐えられないなんて始めから百も承知ょ♡♡♡



大丈夫♡♡♡



壊さない様にギリギリのトコまでにしてアゲルから安心して私を感じなさい♡♡♡


コレもアナタへの「お誕生日プレゼント」の1つなんだから、いっぱい楽しんで♡♡♡


アナタが私を求めてくれるなんて、最高の気分ょ・.。*・.。*♡♡♡



ぁぁあ♡♡♡


自分を抑えるのが大変だわ・.。*・.。*♡♡♡(笑)






…………はかっ…………かっ…………っっ…………



もはや呻き声すらも上げられないほどに憔悴しきってしまったコウが無惨に相変わらず拘束器具により手首だけで吊るされてうなだれていた……。





しかし・.。*・.。*♡♡♡




.。*・.。*・.。*・.。*♡サワッ♡・.。*・.。*・.。*・.。*






ザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワッ!!!





ボギャキャァァァァァァァァァァァァ!!


ンゴァガァァァァァァァァァァァァァ!!


エォオォォォォォォォォォォォォォォ!!






残酷な女神喜久恵の圧倒的な異次元の必殺の『女神の羽根♡』は容赦なく止めどなく襲いかかり、消滅したはずのコウの声すら絞り出させ断末魔の悲鳴に変え、その音色(悲鳴)を何度も楽しむのだった。



これでも女神喜久恵は精一杯の手加減をしていたのだ。

本気を出したら心臓麻痺を起こさせ、即死させる事すら容易い事なのだ。

それほどの破壊力。


そもそも指1本で奴隷を葬り去る事すら容易い絶対神女神喜久恵が、両手を使い、意図的に「愛情♡」を込めて神界の異次元の快楽を送り込んでいるのだ。


矮小な愛玩動物コウが受け止めきれるはずなどなかったのだ。





「フフフフフフッ♡」



自らの手でズタボロになった愛しい愛玩動物コウを眺めながら残酷な女神喜久恵は満足そうに微笑みながら一時その手を止めた。



もぅ反応が全く無い。



それほどまでに蹂躙し尽くしたのだ。



「お疲れ様♡♡♡」


そう言いながら屍と化した愛玩動物の頭を優しく撫でながら、リモコンのスイッチを入れたのだ。



カチッ・.。*・.。*♡♡♡




ギュルギュルギュルギュル……!!



コウを拘束していた拘束器具の手首を繋いでいた鎖が巻き上げられ足首を繋いでいた鎖は伸びはじめ、結果、コウは地に足が着いていない本当の意味で宙吊りにされ、無理矢理女神喜久恵との身長差を縮められた事となった。


当然、腰の高さもほぼ同じ高さに調整された。


リモコン1つで自由自在なのだ。



なぜその様な機能が?



それは……♡♡♡




矮小な愛玩動物コウが『女神の羽根♡』に耐えられないのは想定内♡


……むしろ、何人たりとも不可能なのだが……




ならば優しく起こして上げたいの♡

今日は大事なコウのお誕生日♡♡♡



2人きりの時に今日は龍の爪は使わない♡♡♡

そんな乱暴はしないの♡♡♡



だから・.。*・.。*♡♡♡








ズブブブブッ・.。*・.。*♡♡♡♡♡♡







オァォォォホォオァァァァァァァァァ!!!!






今度は下半身の内部からまたしても異次元の快楽と衝撃波が込み上げ、愛玩動物コウを強制的に覚醒させた!!




そう♡




あの巨大過ぎる女神様の凶器・.。*・.。*


黒く強大な「ペニスバンド」を装着していたのだ♡


よって、女神喜久恵がコウに挿入しやすい高さまで調整されたのだ。


女神喜久恵の股下は長く美しく、身体全体のボリュームはもちろんだが、足の長さが圧倒的に違うのだ。


各パーツが神の黄金比で構成されている絶対神女神喜久恵のゴージャスボディは神のワガママと悪魔のデザインで作り上げられた崇高な芸術品。



女神喜久恵の恐怖の「巨根」の高さまで吊り上げられた哀れな愛玩動物のアナルに、目覚めの挿入を施したのだ。




ズブブブブッ・.。*・.。*♡♡♡♡♡♡


ツンッ♡♡♡




ズギューーーーーーーーーーーーンッ!!



衝撃波♡♡♡♡♡





ウギャァァァァァァァァァァァァァァァ!!



断末魔♡♡♡♡♡






バックから女神喜久恵の「巨根」が挿入されただけで瞬時に強制覚醒させられた哀れなコウに、どこまでも残酷な女神喜久恵は・.。*・.。*



「おはょ・.。*・.。*♡」



と、同じく背後から耳元でウィスパーボイスで甘く優しく告げたのだ。



それは、失神という逃げ道は無い事……

失神からの覚醒方法はまた恐ろしい事……

そして覚醒した故、まだまだ『女神の羽根♡』に蹂躙されるという事……


そして……なんと愚か過ぎる……なんと命知らずな……なんと恐れ多い……なんと……無謀なお願いをしてしまったのか?……と、いう事をまさに骨の髄まで否が応でも理解させられたコウは、もはや泣きじゃくる事しか出来なかった……



しかし


哀れな愛玩動物コウは……まだ知らなかった………………。


今までの『女神の羽根♡』ですら、まだ絶対神女神喜久恵の前戯である事を。



愚かな愛玩動物コウは……まだ知らなかった………………。


これから与えられる女神喜久恵からの快楽には人間では何人たりとも耐える事は不可能な、全てを超越してしまう快楽に自らの存在など無意味であるかの様な絶対的な神の力を味わわされる事を。




「フフッ♡

ちゃんと起きられてお利口さんだわ♡」



「じゃあご褒美をアゲルからしっかり味わってまたゆっくりオヤスミなさぃ♡」



そう背後から告げると、女神喜久恵は愛おしそうに……そして少しだけ心配そうに微笑み、ついに神の絶対的な真の必殺技♡をコウに施した。





バンッ♡♡♡

バンッ♡♡♡

バンッ♡♡♡・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*



あの巨大過ぎる女神の恐怖の「巨根」は挿入したまま激しく無慈悲に腰を打ち付ける。




.。*・.。*・.。*・.。*♡サワッ♡・.。*・.。*・.。*・.。*






ザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワッ!!!


背後から羽交い締めの様な形で胸元や腹回り、内腿など身体の前面を『女神の羽根♡』が容赦なく止めどなく襲いかかる。


さらには背中にはあの女神の超乳が押し付けられ、耳元はついにささやくだけでは飽きたらなくなってしまった女神喜久恵の肉厚の魅惑的な魔性の唇が襲いかかる。





もぅコウは……一言も発しなかった……



いや……………………………………………………



発する事は出来なかった…………………………




残酷な女神喜久恵の圧倒的性技の数々を同時進行で受けたのだ。


生きている方がもはや不自然な程の……

もはや殺人……惨殺……虐殺……

そんな言葉達すら生ぬるいほどの絶対神女神喜久恵による圧倒的、殺人的、絶対的、絶望的、超越的な女神の所業♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡



それは……



女神喜久恵が何度も絶頂し満足するまで続いたのだった・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*♡






・.。*・.。*幸せょ♡ コウ♡・.。*・.。*




そう♡



それは女神喜久恵の神聖なオナニーでもあったのだ。




その神聖な時間はゆっくり流れていった・.。*・.。





矮小な愛玩動物コウにはあまりにも苛烈過ぎる異次元過ぎる神の所業による「愛情♡」のたっぷりこもった……いや、こもりすぎた絶対神、女神喜久恵の「お誕生日プレゼント♡」により今、コウは三途の川のほとりでようやく一休みしていた。



やっとコウに訪れた安息の時間……


その様子すら、天空からは絶対神、女神喜久恵は優しく見守りながら優雅に余裕の微笑みを浮かべていた・.。*・.。*




なぜならば・.。*・.。*




女神の力をもってすれば、いつでも三途の川から強制的に引き戻す事など容易い事なのだ。



「フフフッ♡ ちょっと休憩時間ょ♡♡♡」




女神喜久恵は「巨根♡」は串刺しにしたまま背後から愛おしそうに抱きしめていた♡





三途の川の世界すら手の平に掌握する強大過ぎる、生殺与奪の権を全て握る絶対神、女神喜久恵。


何人たりとも女神様には敵わないし逆らえない。



女神の意思は絶対なのだ♡♡♡




「フフッ♡ 楽しめたかしら?♡♡♡

ちょっと刺激的過ぎたかしら?♡(笑)

まだまだパーティは続くのょ♡♡♡

今夜はもっと楽しまなきゃなんだから少し休むがイィわ・.。*・.。*♡♡♡」




そう言って、名残惜しそうに女神の「巨根♡」を引き抜き、拘束器具を外し「死体」と化している愛おしい愛玩動物をお姫様抱っこでベッドにそっと寝かせ、優しく頭を撫でながら可愛らしい寝顔を見つめていた。



コウの意識は……未だ三途の川にいたのだったが、寝顔は幸せそうな穏やかな寝顔だった。



・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*




ガチャ




宮殿に車が到着した。


あれからコウは目覚める事はなく、やはり苛烈過ぎた女神様の「お誕生日プレゼント♡」の破壊力は凄まじかったのだ。

結局、女神喜久恵のお姫様抱っこにてコウは車に積み込まれたのだった……。



宮殿に着いてからは運転手を勤めた奴隷ケンも手伝って玄関まで辿り着いた。





「助かったわょ・.。*・.。*♡」




そう言って優しく奴隷ケンの胸元を撫でた。






.。*・.。*・.。*・.。*♡サワッ♡・.。*・.。*・.。*・.。*





ザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワッ!!!



ケンにも『女神の羽根♡』のお裾分け♡♡♡




シキャァァァァァァァァァァァァァァァ!!




ぺたんっ





それはあまりにも無造作で片手間な女神様の軽く美しい、ただの一撫でに過ぎなかった……




しかし、全身を襲った1億匹の毛虫達の感触に震えながら未知の領域の圧倒的快楽に全身の力は剥奪され男根からはもはや壊れた蛇口の様に精子が止めどなく溢れ続け、一瞬で忘れられない快感を刻み困れ未だ全身を這い回る毛虫達に身悶えながら、ただただ美し過ぎる絶対神を見上げ涙を流していた……。




身に余る女神様からの「お言葉」……

与えて頂いた女神様からの致死量の「快楽」…



ありがとう……ございます……………



そのまま奴隷ケンは……意識を手放した。




・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*





ドサッ♡



ここは女神喜久恵のベッドルーム♡


豪華で巨大な天蓋付きのベッドに愛おしい愛玩動物コウを寝かせ、自らも隣に添い寝して自身の強大過ぎる女神の力で死の直前まで蹂躙したコウの頭を撫でながら優しく微笑んでいた・.。*・.。*♡



女神喜久恵自身も気づいた時には……♡



ンチュバ・.。*・.。*♡♡♡

ジュポジュポ・.。*・.。*♡♡♡

バチュボッ・.。*・.。*♡♡♡



矮小な愛玩動物コウの顔は、女神様からの圧倒的な「女神の濃厚キス♡」により魔性の唾液の海と化してしまっていた・.。*・.。*


残酷な女神喜久の肉厚の魅惑的で圧倒的過ぎる長く美しく、凶暴な舌はまるで意思を持った聖なる淫獣となり一瞬でコウの顔面を制圧したのだ♡


そしてその天空より解き放たれた聖なる淫獣は三途の川のほとりで倒れていたズタボロの愛玩動物コウを容赦なく捕え魂ごと舌に巻き付きつけながら強制的に現世に引きづり上げたのだった。



パチッ……!



コウの目が覚めた……!!



それを「女神の濃厚キス♡」をしながら気づいた女神喜久恵は嬉しそうに微笑みながら、そのまま自らの聖なる淫獣を薄っぺらい半開きのコウの口内に侵入させて、またしても三途の川との瞬間強制的往復をさせられ激しく痙攣していた。



もはや「愛情♡」と言う名の殺人のレベルだった。


絶え間なく与えられる致死量の快楽。

無慈悲な三途の川と現世の強制往復。

「愛情♡」故の強大過ぎる女神の暴走。



哀れな矮小なる愛玩動物……



枯れ果てたはずのコウの精巣からはまたしても強制射精としてまさに出来たてホヤホヤの精子が止めどなく溢れ、勃起しきった矮小な男根はまるで白旗を上げ生命乞いをするかの様に弱々しく垂れ流していた。


しかし……



女神の意思は絶対なのだ。



またしても残酷な女神喜久恵が満足するまでその「キス地獄♡」は続き、殺人的な快楽が与えられ続けた♡



・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*



ジュバッ・.。*・.。*・.。*・.。*♡♡♡




……カァ…………ァァァ………………



ピクッピクッピクッ…………



もはや人では無いかすかな喘ぎ声を弱々しく上げながら、小さく痙攣する矮小な愛玩動物コウと、相変わらず威風堂々とそれを優しく見下ろす絶対神女神喜久恵。


瀕死状態のコウへの情けなど無い。


むしろ自らの「愛情♡」を受け止めてくれている手応えとして興奮とアドレナリンとドーパミンはますます溢れてくる・.。*・.。*♡




さぁ・.。*・.。*♡



次はどうしようかしら・.。*・.。*?♡




と、思案している時……




ピンポン!! ピンポン!!





厨房のシェフ奴隷からの、食事の準備が仕上がった合図の連絡の音がしたのだ。




本来ならば、興奮した女神様の「お楽しみ中♡」にいかなる形であれ邪魔をしたならば想像も絶する制裁が与えられるのだが、今回は違う。



むしろシェフ奴隷は女神喜久恵が指定した時間丁度、1秒の誤差もなく合図の連絡をしたのだ。


女神様のご命令は絶対なのだから。



それも愛玩動物コウへの愛情だった。


出来たての美味しい食事でお祝いしたいの♡

ケーキもコウの大好きな生チョコのケーキを作らせた♡



女神のプランは順調(?)に進んでいたのだ♡



インターホンで厨房にワン切りして女神喜久恵はその合図に答えた。


言葉は無い。


そのワン切りが「準備を始めなさい♡」という意味なのだ。





それにしても……肝心な「主役」のコウが瀕死状態ではパーティが始まらない。



「全く……手が掛かるわネ♡」



そう言いながら、優しくコウの乳首を撫で回した♡


そう♡

瀕死の愛玩動物を強制回復させてしまう、またしても「女神様の力」・.。*・.。*


「龍の爪」ならぬ「女神の爪♡」だ。



サワサワッ・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*♡♡♡



痙攣が止まっていく。

胸元から優しく温かい感触で体温が戻ってくる。

失いかけていた意識が戻ってくる。

ボヤけていた視界が開けてくる。

聞こえなかった音が聞こえてくる。


死を感じていた身体に生気が戻ってくる。




……ぁあぁぁ♡♡♡


女神様~~~♡♡♡♡♡♡



ありがとうございます♡

ありがとうございます♡

ありがとうございます♡




コウはゆっくり覚醒しながら、慈悲深い自らの生命を救ってくれた美しい寛大な女神喜久恵に感謝の涙を流していた。




「おはょ♡ もうすぐご飯ょ♡♡♡」



何事も無かった様に優しく伝えた絶対神女神喜久恵。


またしてもいとも簡単に愛玩動物の生命を自由自在にコントロールしてしまったとは思えない、穏やかな日常の風景の様な言葉。


そう。

女神喜久恵には容易い事なのだ。


それを身をもって体感しているコウは、ますます女神喜久恵を崇拝し畏怖し、惹かれて行くのだった。




引き続き「女神の爪♡」を堪能しながら甘えた様に絶対神女神喜久恵を見上げる矮小な愛玩動物コウを愛おしいそうに見下ろす女神喜久恵。


2人にだけ甘く、緩やかな時間が流れていた♡




そんな中、シェフ奴隷はテキパキと料理とケーキを運び込み、セッティングを続けていた。



部屋にはすでに興奮した女神喜久恵の高濃度フェロモンが充満していたが、シェフ奴隷は射精しながらも「女神様のご命令」を必死に果たしていた。


それはまさに命懸けの御奉仕だった。

ミスや粗相は許されない。

しかし、決して報われる事の無い御奉仕。


このフェロモンさえ感じさせて頂ければ何もいらない。


ありがとうございます!!

女神様!!



涙と精子を垂れ流しながら美しい料理の数々とケーキを準備していった。


そんなシェフ奴隷には目もくれず、意識は全て愛おしい愛玩動物コウに注がれていた。




「お待たせ致しました。」




シェフ奴隷は恭しく頭を垂れ、女神様の美しすぎる後ろ姿にお伝えした。



しばらくして




「んっ♡」




そう答えた女神喜久恵の崇高な威厳のある美しい声にシェフ奴隷はまた絶頂した。



立ち上がり振り向いた女神喜久恵はテーブルにセッティングされた美しい料理達に満足そうに微笑んだ。


その微笑みは、シェフ奴隷は見る事は叶わない。


女神喜久恵の許しがあるまで頭を深々と垂れているからだ。



永遠にも似た女神様の裁定の待ち時間。


出来うる限りの事はした!

粗相は無いはず!

生命だけは………………



シェフ奴隷は命を削りながら女神様の天空からのお言葉を待った。



どうか…………

どうか…………

どうか…………








「フフフフッ♡ さすがだわ♡♡♡」




有り難すぎる女神様のお言葉。

安堵と感動で涙が止まらない。



さらに目の前に女神様が歩み寄ってくれた!


頭は垂れたままのため後頭部から感じるオーラと威圧感とフェロモンで今すぐ深く土下座してしまいたくなる。


そんなシェフ奴隷に……


「顔を上げなさい♡」


と、優しく伝えた絶対神女神喜久恵。



「今日も美味しそうネ♡ お疲れ様♡♡♡」



そう言うと・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*



・.。*・.。*♡チュッ♡・.。*・.。*



優しくご褒美の「女神の投げキッス♡」を与えたのだった♡♡♡


指1本触れていない。


しかし……





あぁぁぁぁぁおぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!




と、絶叫し大射精とともに吹き飛んだ!!



それはいとも簡単に女神様の唇と指先から放たれたピンクのハート型の甘過ぎる強大過ぎるフェロモンの「衝撃波♡」!!




まるでビル等を解体する鉄球にでも全身を打たれた様な甚大な衝撃波♡!!


しかし、甘美でこの世の物とは思えない極上の快楽の衝撃波♡!!




最近の女神喜久恵の流行りらしい。


簡単で効果的な飛び道具

・.。*・.。*「女神の投げキッス♡」・.。*・.。*



いつか連打をして奴隷がどこまで壊れるか試してみる事にした♡






結局、そのまま意識を手放してしまったので仕方なく「龍」を解き放ちまたしても強制覚醒させて退室させた。







そんなまたしても「女神の力」で奴隷を弄ぶ絶対神女神喜久恵を眺めながらコウは恍惚の表情で見つめ、目覚めると共に絶頂していた。





・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*





「コウ♡ お誕生日おめでとう♡♡♡」




美味しい料理を平らげ、ケーキにロウソクを灯し、吹き消した・.。*・.。*



コウのお願いもあり、結局一緒に吹き消した♡



もぅ・.。*・.。*♡♡♡


甘えん坊さんなんだから・.。*・.。*♡♡♡



抱きしめたい衝動をグッと抑えながら平静を装ってケーキを切り分けた。


そして女神喜久恵の心拍数は上がっていた。



「ちょっと待ってて♡」



そう言うと奥のクローゼットに、例の「アレ♡」を取りに行ったのだ。


そう♡



コウへのお誕生日プレゼント♡



コウが欲しがっていたはずの限定激レアのシューズ。


コレで合ってるわょネ……?



今更ながら心配になる。


せっかくなら喜んだ顔が見たい♡




深呼吸♡♡♡




すぅ~~~~~♡

はぁ~~~~~♡




よしっ・.。*・.。*♡♡♡







いつもの美しい優雅な微笑みを浮かべながらもドキドキしながらついにプレゼントを渡した♡



「はぃ♡ プレゼントょ♡♡♡」




「……えっ!? ぁぁぁ、ありがとうございます!!」



驚いた様子のコウ……




ちょっと!!

まさか、プレゼントが無いとか思ってたの!?♡

その反応は絶対そうょネ……???♡


……もぅ♡……失礼にも程があるわょ♡


フフフッ♡

まぁイィわ・.。*・.。*♡

開けて存分に驚きなさい♡♡♡




「……女神様……」

困った様な顔で見つめてくるコウ……



「なぁに?♡」

優しく穏やかに聞いてみたが、実は全くわからない……



すると



「こんなにたくさんお祝いして頂いちゃったのに……プレゼントまで……

実は……お誕生日にお祝いしてもらった記憶が無くて……

それでイキナリこんなにして頂いてしまって……スゴく幸せ過ぎて……信じられなくて……申し訳なくて…………」



と、泣き出してしまった。



そう。

前章にもあった様に、コウは幼い頃から母親は知らず、最低の父親に虐待を受けながら育って来た。

父親は絶対神女神喜久恵の「力」により葬り去り女神様の御加護の下、愛玩動物として生きている。

もちろんたくさんの「愛情♡」を注いではいるが、まだまだ女神喜久恵の知らないコウの辛い過去やコウが経験して来れなかった人並みの幸せがある事をあらためて思い知った。



それを聞いた女神喜久恵は安堵すると共に、決意を新たにしたのだった。


私がちゃんとコウを幸せにしてアゲル♡



……その手段は、女神喜久恵の意思によるものだが……



「そぅだったわネ♡

でも、もぅ何もかも変わったのょ♡

だからこれからはたくさんの幸せな時間も過ごしましょ・.。*・.。*♡」



そぅ優しく告げると、コウは泣きじゃくりながら何度も首を縦に振り、受け取ったプレゼントを抱きしめていた。



幸せな尊い時間が流れていた・.。*・.。*






「さて、そろそろ開けてみたら♡」


そう女神喜久恵は優しく促した。


今日はコウの誕生日・.。*・.。*

やはり純粋に喜んだ顔が見たい。

それは女神喜久恵のワガママではなく、プレゼントを上げた側の人間ならば誰しも思うところだ。


嬉しそうに頷き丁寧に、でもはやる気持ちを抑えきれない様に包装紙を解いていくコウ。


異変が起きた……


コウがフリーズしたままプレゼントの中身を見つめ、涙を流している……


正直、その反応には女神喜久恵は不満であった。

持っと飛び上がって驚き、弾ける笑顔で喜んでくれると思っていた……


……何で固まってるの……?……


わからない……


でも、間違いなく喜んで……くれてるのょ……ネ……???


喜んでいた!

女神喜久恵が思っている以上に喜んでいた!


しかし、そのプレゼントを上げた本人の女神喜久恵自身がそのシューズの価値をわかっていなかったのだ。

スポーツショップの店長を奴隷化して女神の力と財力でいとも簡単に手に入れてしまった絶対神女神喜久恵・.。*・.。*

たしかに女神の意思は絶対なのだが、今回ばかりはコウとの価値観の相違がありすぎていた……


「……めっ……女神様……」

「こんな高価な物……ホントにいいんですか……?」


嬉しさよりも恐れ多い気持ちに凌駕されてしまっていたのだ。


そんなコウもますます可愛いらしく愛おしい・.。*・.。*♡♡♡


反応はどうあれ、喜んでくれたのは理解した女神喜久恵は自慢そうに告げた。


「それ欲しかったんでしょ?喜んでくれた様でよかったわ♡」


あくまでも余裕で、簡単に手に入れた様に・.。*・.。*

事実であるが、常識的には手に入れる事はほぼ不可能な逸品!!


もうコウの女神喜久恵への感謝と崇拝はとどまるところを知らなかった。


「……ありがとうこざいます…ありがとうこざいます…ありがとうこざいます!!」


泣きながら泣きながら大切そうに丁寧に扱いながら何度も伝えて来た。


その姿に・.。*・.。*


女神喜久恵は……そっと濡れていた♡



「サイズは大丈夫だったかしら?♡」


靴だ。

もちろんサイズは気になるところだ。


しかし、コウの反応は意外だった……


履きもしてないのに

「大丈夫です!!」、と…………


女神喜久恵はまた訝しげに問いかけた。


「履かないの?」


もちろん履いたところも見たいと思っていた女神喜久恵には不満の展開だ。


自然と「圧」のこもってしまった口調の問いかけにコウは即座に気付いた。


いつもなら即座に私が望む様な行動を取り、私の機嫌を取るシーン・.。*・.。*


当然今回も♡



しかし……違った!!


コウがしたのは、全力の土下座だった……


そして震えた声で……


「ものすごいプレゼント、ホントにありがとうこざいます!!

スゴく嬉しいし、信じられないです!!

……でも……やっぱり……履かなきゃダメですか……?……」



…………………………………………………………



「……えっと……?♡」


女神喜久恵は意味がわからない……


そもそも靴って履く物じゃなぃの…♡?

何か変な事言った……♡?


素朴に疑問に思いながらも、震えながら土下座をしている足元の愛玩動物に天空から優しく問いかけた・.。*・.。*♡


「靴って履く物じゃないの……♡?」


するとコウは何かに気付いた様に女神喜久恵を見上げながら涙ながらに訴えた!


「女神様のおっしゃる通りでございます!

でもこの様な高級品、もったいなくて履くなんて出来ないんです……!

ホントに申し訳ございません!!

ずっと大事に飾って保管して眺めていたいんです……

……しかし、女神様のご命令でしたら今すぐ履きますので、ちょっとお待ち下さいませ……」


と、言いながらヒモを緩め始めたのだ。


「そぅゆぅ楽しみ方もあるのネ・.。*・.。*♡

まだまだ私の知らないコウがたくさんいるみたぃ・.。*・.。*♡

イイわ♡♡♡

最高ょ・.。*・.。*♡

私が見たいのは靴を履いた姿じゃないの!

喜んだアナタの姿ょ・.。*・.。*♡♡♡

だから好きになさい・.。*・.。*♡」


と、優しく伝えコウの動きを止めるとともに優しく頭を撫でた♡


しかし……


「今日は土下座は禁止♡って言わなかったっけ?♡(笑)」



「……あっ……」


コウの血の気が引いていく……


何時以下なる時でも女神喜久恵様のご命令は絶対であり、逆らう事は万死に値するのだ!


なぜなら


女神様の意思は絶対なのだから♡



そんな血の気の引いているコウを見下ろしながら天空より女神の意思を伝えた♡



「フフフッ♡

約束を破ったわネ・.。*・.。*♡♡♡」



あえて少しだけ「圧」を込めた♡


しかしその少しだけの女神様の「圧」は矮小な愛玩動物を押し潰すには十分だった♡


「……はっ…はっ……はぁ……」


もはや見えない重圧と恐怖に潰され、命乞いの言葉すら発せられなぃ……


一瞬で天国から地獄に突き落とされた哀れな愛玩動物コウ……


女神喜久恵様のご意思に背いてしまった自責と後悔……

そして下される女神様の裁き。

想像すら出来ない罰……


もはや女神喜久恵は見下ろすだけでコウを消し去ってしまう事すら出来てしまいそうだった。


そんなコウを天空では優しく愛おしそうに……それでいて獰猛に微笑む美しい女神喜久恵がいたのだった♡


「……はぁ♡

ちょっとまたイタズラが過ぎたかしら♡(笑)」


たった一言の

「フフフッ♡

約束を破ったわネ・.。*・.。*♡♡♡」


だけで、命を刈り取らんばかりに怯えるコウがたまらなく可愛い過ぎる♡!!


もちろん罰なんてとんでもない!


ただ・.。*・.。*


ちょっとだけのイタズラと次のプレゼントに移る口実なのだ・.。*・.。*♡♡♡



今日はいっぱい私を感じてもらっていっぱい幸せを味わわせて上げたいの・.。*・.。*♡♡♡




フフフッ♡


本番はこれからょ・.。*・.。*♡♡♡




そぅ心の中で呟きながら、土下座をするコウの頭を片手で鷲掴みにして無理矢理、いとも簡単に立ち上がらせた。



涙と涎でグチャグチャな顔の愛しい愛玩動物コウをじっくり見つめながら女神喜久恵はまたしても優しく告げたのだった♡



「そんなに泣いたら可愛いお顔が台無しょ♡

お風呂で顔も身体も今日は私が綺麗にしてアゲルから安心なさぃ♡」




「……ヒッ!!」




コウの悲鳴にならない悲鳴……



硬直するコウの表情と身体……





・.。*・.。*女神様のお風呂・.。*・.。*



それは…………



人を一瞬で人で無くしてしまう、まさに神の作りし結界。


女神喜久恵様のフェロモンが超高濃度のまま垂れ流しになり湯気により何十倍にも増幅される、あのミナでさえ毎回廃人寸前となる魔性の空間……



しかし……



女神様のご意思は絶対なのだ。




もはや絶望すら生ぬるい程、放心状態のコウは……


美しく恐ろしい目の前の女神様を見上げながら……




「……ありがとう……こざいます……」



と、だけ伝え……


受け入れ難い現在から逃げる様に……


意識を手放した………………






「どぅいたしまして♡」




鷲掴みされたまま意識を手放した愛玩動物に優しく伝え、そのまま引き摺りながら大好きな広大な浴室に向かうのだった♡


浴室内には・.。*・.。*



愛しいコウを昇天させるための準備がされていた事は……哀れな愛玩動物コウは知る由もない。



女神喜久恵は美しく獰猛に微笑みながら神聖な女神の衣をゆっくりと脱ぎはじめたのだった・.。*・.。*♡♡♡




フフフッ♡



楽しみだわ・.。*・.。*♡♡♡






第7章 ~完~






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