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喜久恵様♡  作者: コウタロウ
5/8

第5章 女神喜久恵様の意思に背いた愚か者と逆鱗に触れた罪人への天罰。

ガチャ………。。。。





重厚感のある荘厳な玄関の扉が開いたのだ。


運命の扉が。




女神喜久恵がそこに降臨していた。







…………………どぅして…………………?

お着替えに行かれたのでは無かったのか…?



いや………………

そんな事はどぅでもいい……………。




この状況…………………………………………。



見られてしまった……………………。





見つかってしまった……………………。




「ぁぁぁぁぁぁぁぁあっ…………………………。」

「ぁぁぁぁぁぁぁぁあっ…………………………。」


2「匹」とも、仲良く絶望の声が漏れる。




女神喜久恵は無言で歩を進める。

近づいてくる。




おしまいだ…………………………………………。






女神喜久恵が近づきその漆黒の深海の奥深くに眠る神秘の宝石の様な美しい瞳が見える距離まで。



いつも魅了されてやまないその美しい瞳は……

凶器と化していた。



視線だけで身体中が蜂の巣の様に射抜かれる様な。

視線だけで身体中の自由が奪われる様な。

視線だけで身体中が地中奥深くに埋め込まれてしまう様かな。

視線だけで……命を刈り取られる様な。





愚かな哀れな2匹はすでに女神の視線だけで「石化」していた。

ギリシア神話のメデューサの比では無かったと思われるほどの恐ろしい視線だった。




女神喜久恵は……そのまま哀れな石像達を一瞥して優雅に振り返りそのまま無言で宮殿に戻って行った。







後に愚かな「石像」達は女神の命令を受けたミナが率いる奴隷達によって「回収」されたのだ。




………………………………………………。



女神喜久恵は気付いていた。

可愛い愛玩動物コウが付いてきていない事を。

せっかく久しぶりに会えたのに、何でちゃんと付いて来ないの……?



そぅ思った女神喜久恵は、着替えは後にして引き返しコウを探した。


何の気無しに玄関を開けた。


そして、その光景が飛び込んで来た。








賽は投げられた。




……………………………………………………………





宮殿の1階にて。




女神喜久恵はいつもの豪華な玉座に優雅に美しく座っている。



足元には愛玩動物コウを跪かせながら。









目の前には当然の様に最大級の土下座の奴隷ケン



威圧感剥き出しの残酷な女神喜久恵。



言葉は無い。



沈黙。



その沈黙の中、奴隷ケンは酸欠にならんばかりの息苦しさに襲われている。



その沈黙は罪深い奴隷ケンに呼吸すら許さない程の威圧感と緊迫感で支配されていたのだ。


そう。

女神の逆鱗に触れた故の罪人の宿命なのだ。












ぺちっ!














土下座する罪人ケンの背中に座り片手間でケンの尻を叩きながら告げる。


「コ~ラ! 動かないの! 座りにくいでしょ!!」



ミナだ。






ミナが罪人ケンに座り、言葉で嬲っていく。




震える罪人ケン。





女神喜久恵は優雅に美しく座ったまま、無言で冷たい視線のみを送り続ける。





そぅ。

罪人ケンの処刑は雌奴隷ミナにさせるのだ。




処刑内容、行程、今回使う奴隷の選別は全て女神の意思によるものだが、奴隷以下の罪人への執行は雌奴隷で十分であるという意思だ。




罪人の処刑は奴隷にヤラせ、自らは天空の玉座より高みの見物。


まさに女王様。



そして何よりも絶対神、女神喜久恵はお見通しだったのだ。





罪人ケンの気持ち。

愛玩動物コウへの嫉妬心。

自らへの、分不相応な叶うはずもない悲し過ぎる恋心。

自分に構ってほしくて堪らなくて……

しかし奴隷故の「モノ」扱いの寂しさ……悔しさ……






だからこそ、今回はミナに執行を命じた。




罰すら与えてもらえない!

現実を全て把握した上で罪人ケンに「絶望感」を突き付けた。



女神の愛玩動物に手を上げた罪は重い。

そんな罪人には女神の意思のみで葬るのは当然だが、女神様が直々に手を下す必要は無いのだ。


罰としてですら、女神とふれ合うチャンスすら無慈悲に剥奪したのだ。



……それから、理由はもう1つ。

しかし、それはまた後にわかる。







ミナは罪人の背中に座り足を組み、まさに女看守気取りだ。



その土下座をする罪人を取り囲む様に10人ほどの奴隷が配置されている。



いずれの奴隷も2メートル近い屈強な大男達。

元力士やプロレスラー、重量級の柔道家など、格闘技経験者もしくは現役の者も。



小柄なケンでは1対1でも絶対歯が立たない屈強な大男の奴隷達。









「ねぇ!」

そぅ言って女看守は罪人の後頭部の髪を鷲掴みにして無理やり顔を上げさせ、周りを見渡せた。



恐ろしい大男達……。


そぅか……



コイツらにこれからオレはヤラれるんだ……



罪人ケンは瞬時に残酷な現実を受け入れるしか無かった。


震えが止まならない……

一応空手の腕に覚えがある。

しかし、格闘技経験者だからこそ肌でわかる「レベル」の違い……。


勝ち目が無い所では無い……。



「殺される……」




しかもコレが全員、女神様の「奴隷」なのだ。



今さらながら自らが崇拝し畏怖し……愛する女神様の強大さと偉大さと恐ろしさを噛み締めていた。





そんな罪人の背中の上で残酷な女看守は続ける。


「あははははははっ♡

そんなに震えたらお尻がくすぐったいよ♡

そんなにコワイ?

だょネ〰️(笑) スゴいモンね!」


と、他人事の様に楽しそうに。



「まぁ震えるのもムリもないか(笑)

これから何が起きるかだいたい想像出来たちゃったんだモンね(笑)

お馬鹿さんなお前にもわかったんだね!

うん♡ エライぞぉー(笑)」



バカにしている。

自分がこれから味わう苛烈な運命を嘲笑っている。



コワくて……辛くて……悲しくて……悔しくて……



涙が溢れる。





バチンッ!!


「クスクスッ(笑)

もぅ泣いちゃったぁ~。

早すぎだゾ!!(笑)」


そぅ言って強めに尻を叩いた。




もちろん泣くほどの痛みでは無い。

しかし、それ以上の心の痛みから、より涙が溢れて止まらない。





女神の逆鱗に触れてしまった事を、心の底から後悔している。



今や女神様どころか、女神の奴隷である背中の女看守に支配されている…。


何もかも受け入れがたい現実……。



そんな罪人ケンに女看守はさらに追い討ちをかける!


「それにしても、よかったネ!

女神様、お優しいからお前に生き延びるチャンスをくれるみたいだょ!

感謝しなきゃネ〜♡♡♡」


えっ…!?


許されるのか……………?


期待した!


女神様のご慈悲を頂けるのだ。


ありがとうございます!!

女神様!!



藁をも掴む気持ちで祈った。



しかし、その祈りは残酷な女看守のまたしても罪人を小馬鹿にする笑いと共に踏みにじられる。


「ここにいる女神様の奴隷クン(大男達)、全員に勝てればお許し頂けるんだって!

ホント、女神様、お優しいネ~♡

まぁ♡

勝・て・れ・ば・の話しだけどネ(笑)」




やっぱり………そぅか……………。




やはり許されるハズなど無かった。




勝てるハズなど無い。

運命は変わらない。





一縷の望みに期待させ……絶望させ……



嘲笑う。




いや……元々チャンスなどあるハズが無いのだ。



わかっていても余りの恐怖に縋ってしまう。





その分、絶望感もさらに増していく。



心すら残酷な女神の思いのままに操られる。









「じゃあ、そろそろ始めよっか♡」



女看守は処刑の開始を告げる発言をした。

まるでパーティーでも始めるかの様に。




「でわでわ~♡

開始の合図は……」




「コウさん、お願い致しま~す♡」




…………………えっ…………………………?



まさかの指名にコウは目が点になる。


予想外だった…………。



何で自分なんだ……………………?

僕にケンさんの処刑を始めさせるのか…?




一体どこまで恐ろしいんだ………?




コウはガタガタ震えながら、呆然と固まっていた。



僕が合図しちゃったら…………

ケンさんの処刑が始まっちゃう………


僕が合図しちゃったら………

ケンさんが殺されちゃう………


僕が合図しちゃったら………

僕のせいで……ケンさんが…………



いやだ……!!

合図なんてしたくない………。




しかし、この状況で矮小な哀れな愛玩動物に選択肢などあるはずも無い。






ガタガタ震えながら茫然自失のコウに女看守ミナは追い討ちをかける。



「コウさぁん♡

は・や・く・♡♡♡」



もはやこの空間の支配者として君臨する女看守ミナ。



ミナの「命令」は女神様の「意思」。


逆らえない………。



でも、ケンさんが……………………。






そんな時












「フフフッ♡」


天空より降り注ぐ高貴な微笑み。


コウの絶対神……女神喜久恵の声。



その微笑みだけでコウのケンの処刑の合図を躊躇う心など、いとも簡単に粉砕した。


そしてそっと頭をひと回りだけ撫でた。


優しく、優雅に柔らかく♡

しかし、同時に手の平から伝わる圧倒的で威圧的で絶対的な荘厳なオーラ。


矮小な愛玩動物などオーラだけで揉み消してしまうほどの命を刈り取られる様な無言の圧力。



思わずコウは……

「ヒッ……!」と、悲鳴を上げた……。







「……始めてください……お願いします……」





残酷な女神のたったひと撫での圧力にコウの全細胞も心も一瞬で屈服した。



そぅ。


どんな時でも女神の意思は絶対なのだ。



天空では女神が優雅に、美しく……そして獰猛な微笑みを浮かべていた。








「ちゃんと見ていなさい♡」


その言葉だけを告げて。










……………………………………………………………



始まった……

始まってしまった…………




虐殺。





罪人の断末魔の悲鳴……。


しかしそれはすぐに聞こえなくなる…………。


罪人へ一斉に襲いかかった屈強な大男の奴隷達はものの数秒で罪人を人形に変えた。


物凄いド迫力!!



罪人の身体が……


ボカッ!!

木の葉の様に宙を舞う……


ドスンッ!!

有り得ない高さから有り得ないスピードで地面に受け身も取れないまま叩きつけられる

……



ゴスンッ!!

とんでもない角度で罪人の身体が折れて、内蔵が潰れる音まで聞こえる程の打撃がめり込む。


ギチューッ!!

意思の無い罪人を無慈悲に絞め落とす。


ギチギチッ!!

ありとあらゆる関節を痛めつけ自由に動く箇所など1つも無い。



ドカッ!べコンッ!!

時には同時に2、3人かかりでの打撃も繰り出される。


一瞬たりとも休む間も無い複数同時多発的な、凄惨な連続攻撃による残酷な処刑。




まさに「地獄絵図」だった。




それは女神により「意図的に」作り上げられた「地獄絵図」であった。







目の前で繰り広げられる地獄絵図……。


コウは目が離せない…


「ちゃんと見ていなさい♡」

女神喜久恵の「命令」がそうさせていた。



目を背けなくなる様な

殺戮……

惨劇……

地獄絵図…



コウはただただガタガタと震えながら跪きながら失禁してた……






助けなきゃ………

ケンさんが死んじゃう………




わかっている。


しかし、身体が……心が……

いや本能が全力でそれを拒否している。


目の前の屈強過ぎる大男達……

もはや同じ人間とは思えないほど、生物として性能が違い過ぎる……

格が違い過ぎる……



あの殺戮の嵐に身を投じた所で何も状況は変わらない……。



目を逸らす事すらできずに、ただ傍観者となる事しか許されない。








「フフフッ♡」





そんな中、またしても天空の女神様が微笑みながら哀れな愛玩動物に告げた。




「かわいそうに思うなら、助けに行ってもイィのょ♡」





女神喜久恵は全てわかっている。



コウはもはや恐怖に支配され1歩も動けない事を。


コウは自分の合図により始まってしまったこの地獄絵図を傍観するしかない無力な自分を責めている事を。


コウは自分の軽率な行動が招いてしまった悲劇の罪悪感に潰されている事を。


コウは心の底からこの地獄絵図に終わりを告げて欲しいと願っている事を。


そして……


この私の慈悲に縋りたい事も。





その女神喜久恵の

「かわいそうに思うなら、助けに行ってもイィのょ♡」


と言う言葉にすらもはや呻き声上げるしか出来ずにいた。



「……ぁぁぁぁぁ…………」



そんな矮小な哀れな愛玩動物コウに残酷な女神はさらに続ける。


「まぁ、私は知らないけどネ♡」



それはすなわち、コウが助けに行っても女神喜久恵は奴隷達を止める事はせず、むしろ罪人に味方をする愚か者として、等しく罰を与えその恐ろしさと苦痛をその身に刻ませる、と言う意味だ。



「お前ごときに何が出来るの?♡」

「出来るものならやってごらん♡」


そう、言わんばかりの簡単で冷酷な言葉。







それはいとも簡単にコウの心をへし折った。






微かだが……唯一の望みだった……


自分を「愛玩動物」として愛情を注いでくれる優しく美しく強大な女神様。



お願いすれば……もしかしたら……



甘かった……………………。




この方は女神様であり、絶対神…………。

自分ごときが絶対神の意思に物を言えるハズも無い。

……なんと身の程知らずな………………








あらためて思い知った…………………………





女神様の恐ろしさと偉大さと強大さ……

己の愚かさと無力さ…………………………




自分ごときには何も出来ない……



目の前には地獄絵図。



この地獄絵図を終わりに出来るのは絶対神、

女神喜久恵様ただ1人。



…………全部、自分のせいだ………………




愛玩動物の分際で女神様のこ意思に背いてしまったからだ……


あの時……女神様は……

「放っておきなさい♡」

と、おっしゃった…………………………



それなのに……

自分の浅はかで軽率な行動により、ケンさんが………………………………



あの時……女神様のご意思に背かず、ケンを見捨てていれば……………………


あのケンが拳を振り上げるシーンは生まれなかったし、当然この地獄絵図も存在しなかった。



全ては……女神様のご意思に背いた愚かな自分が招いてしまった悲劇……………………。




……ごめんなさい……女神様……

……ごめんなさい……ケンさん……


……ごめんなさい……

……ごめんなさい……

……ごめんなさい……


………………………………………………………………。





「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」



コウは絶叫した。





発狂したのだ。


心が壊れたのだ……。




その絶叫と共に、絶対神女神喜久恵の正面に回り全身全霊で土下座をした。


「ごめんなさい!!」


「ごめんなさい!!」


「ごめんなさい!!」


「ごめんなさい!!」


「ごめんなさい!!」


………………………………………………………………


…………「ごめんなさい!!」………………




気でも触れた様に大号泣と共に女神喜久恵への謝罪を繰り返した。


延々と……………………………………




小さな小さな愛玩動物が、巨大で強大で偉大な絶対神、女神喜久恵に命懸けで許しを乞うていた。



もはやコウに出来るのはそれしか無かった。






……「ごめんなさい!!」……

……「ごめんなさい!!」……

……「ごめんなさい!!」……








地獄の底より天空の女神様に届くことだけを祈りながら……








天空では残酷な女神喜久恵が優雅に玉座に片肘をつきながら目を閉じてその必死に繰り返されている可愛い愛玩動物コウの叫びを恍惚の表情で聞いていた。


そぅ……恍惚の表情で……。





コウの言葉……叫び……


……「ごめんなさい!!」……


その1つ1つに子宮が疼く。

その1つ1つに神秘の蜜壷が濡れていく。




「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♡」

「やっぱりコウの命乞いは最高だわ♡」



そぅ。

女神喜久恵は神聖なオナニーをしていた。



命懸けで訴え、懇願し、叫び続ける哀れな愛玩動物コウの言葉すら、残酷な女神喜久恵のオナニーの生贄でしか無かった。



愚かな罪人ケンと哀れな愛玩動物コウ……



2つの命は……強大過ぎる女神様の神聖なオナニーの生贄となっていた。





あまりにも違い過ぎる格の違いはまさに「天地」の差であった。





「イィわょ♡

そぅょ♡♡

もっと謝るのよ♡♡♡

もっと私に許しを乞い、ひれ伏しなさい♡♡♡

全部お前のせいょ♡

ほら♡

もっと私を喜ばせなさい♡♡♡

もっと私を感じさせなさい♡♡♡

もっと私を満足させなさい♡♡♡

そして……♡

もっと私のモノになりなさい♡♡♡」



神聖な苛烈な崇高な残酷な女神のオナニーは続いた。




もう絶対神、女神喜久恵の神秘の蜜壷は決壊寸前だ……。



「イクッ…………♡♡♡」




その時、女神は絶頂を迎えるにあたり、足元で全身全霊の土下座で許しを乞う愛する愛玩動物コウの後頭部をその巨大で長く美しく崇高な御御足で踏みにじった。



グチャ!!



「ガッ………………」


絶対神女神喜久恵の全力の踏みつけにより一瞬で息を止められたコウから漏れた声。



その声を合図に……



ブシャーーーーーーーッ♡♡♡♡♡♡♡




女神は果てた。



残酷な絶対神、女神喜久恵は絶頂を迎えたのだった。





女神喜久恵は未だ美しく目を閉じている。


快楽の余韻に浸っているのだ。



その間も地獄絵図は続いている……

その間も足元では哀れな愛玩動物コウが必死に訴えている……






しかし、何人たりとも神聖な女神のこの余韻を邪魔する事は許されないのだ。







・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*



「ふぅ♡」



ようやく残酷な女神喜久恵はそっと目を開いた。


まだ足元に愛玩動物コウの頭を踏みにじりながら。




グリッ♡


グリッ♡




コウはすでに声は枯れ果て、ただただ泣きじゃくったまま、言葉にらならない祈りを捧げていた。



「可愛い可愛い私のコウ……♡♡♡」




踏みにじりながら無言で、御御足より愛玩動物コウの頭にその「意思」を送り込んだ。







「フフフッ♡

これで良くわかったかしら?♡

少しでも私に逆らうとこぅなるのょ♡

コウ……あなたにはオシオキに性技は使わないの♡

あなたへの性技は2人切りの大切な時間に使いたいから♡

だから……


お前への罰は……

その優しい心を弄び罪悪感で心ごと踏み潰すの。

ケンはお前のせいで。

お前が私の言う事を聞かないから。


だからケンを使ってお前に罰を与えたの。

ケンなんて道具。

お前を完全に私に服従させるの♡


イィ?♡

わかった?♡


次に逆らったらホントに目の前でケンを殺すわょ♡♡♡


私なら容易い事♡♡♡

それもわかるわょネ???♡



お前は身も心も全て私に捧げるのよ♡


今回だけはコレで許してアゲるわ♡


だからこれからはイイコになるのょ♡♡♡


大好きなコウ♡♡♡゜:。* ゜.」






踏みつけながら無言で愛玩動物コウに伝えた女神喜久恵。




言葉などいらなかった。



今回の趣旨は「罪人ケンの処刑」はもちろんだが、「愛玩動物コウへのオシオキ♡」がメインだったのだ。




女神の意思は絶対なのだ。






゜:。* ゜.゜:。* ゜.゜:。* ゜.゜:。* ゜.゜:。*



「…ぁあぁあ…………♡

女神様……………………♡♡♡


ありがとうございます……………………

そしてホントにごめんなさい…………

全部僕がイケなかったんです。

女神様のご意思に背いてしまった愚かな僕をお許しください……………………。


2度とこの様な事は致しません!


これからも愛玩動物として飼って下さいませ………………」


………………言葉にならないコウの叫び。



しかし、女神喜久恵にはたしかに伝わった。



天空では穏やかに美しく女神喜久恵が満足そうに微笑んでいたのだった。








………………………………………………………………






すでに女神喜久恵が絶頂して久しい。



当然の様に絶頂した絶対神、女神喜久恵からは高濃度フェロモンが分泌され続けていた。



常に無慈悲に無差別に奴隷達を蹂躙するその神秘の魔性のフェロモンは、処刑中の屈強な大男の奴隷達にも例外ではない。


いかに屈強だろうと、残酷な絶対神、女神喜久恵のフェロモンの前ではただの奴隷なのだ。


何人たりとも抗う事など出来ない。




すでに、大男達はフェロモン漬けになっており千鳥足……。


罪人のケンはもはやピクリともしない。


大男達は、もしかしたら女神様より与えられる「ご褒美」を期待していた。





しかし、そんな厚かましい愚かな期待すら考える事そのものごと溶かしてしまいそうな高濃度フェロモン。




女神喜久恵は足元で命懸けで許しを乞うた愛玩動物コウに優しく語りかけた。



「終わりにするわネ♡」




そう言うと、女神喜久恵はいつものロングスカートを捲し上げた。



先程の絶頂で愛液の決壊した神秘の蜜壷を露わにしたのだ。




超高濃度高密度の超絶危険度MAXの洪水状態の神秘の蜜壷。





ムワッ~ンッ・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡




ピンクの津波が発生した!!



至近距離にいたコウはもちろん瞬殺♡




少し離れた処刑中の屈強な大男の奴隷達、ミナも。

罪人のケンは意識が無かったが。


女神喜久恵以外の全ての者は、その無慈悲な無差別な圧倒的なフェロモンの津波に飲み込まれて行った。






このまま放って置いても事は終わる。



しかし、可愛い愛玩動物コウの必死のガンバりに応えてアゲル事にした。


「フフフッ♡

やっぱりコウには甘いわネ♡」

……心の中で微笑みながら♡




……………………………………………………




「イケ♡」





屈強な奴隷達に「命令」した。







ビュルルルルルル~♡

ドピューーーーーッ♡

バビュ~~~~~ッ♡

ビュクビュク~~ッ♡

ドボビュ~~~~ッ♡

ビューーーーーーッ♡




屈強な大男の奴隷達は一斉に果て……



失神した……………………………………。




罪人ケンを死の淵に追いやり、愛玩動物コウの心を破砕し尽くす地獄絵図を作り上げた恐るべき屈強な大男の奴隷達をたった一言で葬った。



絶対神、女神喜久恵の強大で圧倒的な神の力の前にはいかなる奴隷も無力なのだ。









見渡せば女神喜久恵以外は全て屍と化していた。


そんな中、残酷な女神喜久恵は足元で力尽きたコウを見つめていた。


「……大丈夫かしら……?」

「……ちょっとやり過ぎちゃった……?」

「……私を今まで以上に怖がっちゃう様になっちゃうかしら……?」



人知れず「絶対神」らしからぬ女神喜久恵がいた。



早く目を覚まして、答えが聞きたい。

早くあのまっすぐな可愛い目で見つめて欲しい。

早くまた2人の時間を過ごしたい。



「……ぁぁぁぁぁ♡……コウ……♡」






気付いた時には……




屍と化していたコウの頭を鷲掴みにして、自らの聖なる蜜壷に押し付けていた。



再び始まった神聖で残酷な女神のオナニー。


再び屍のまま生贄と化したコウ……。





2人の表情には幸せそうな笑顔があった事は、お互いは知らなかった……♡




・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*




ガチャ。


「お待たせ致しました。女神様。」




恭しく頭を垂れ、丁寧に開けられた高級車の後部座席の扉。



無言で乗り込む女神喜久恵。


「失礼します! ありがとうございます。」

相変わらず丁寧にお礼を言うコウ……。



そんなコウにもその運転手は恭しく頭を垂れた。



今日はお待ちかねの、あのヤクザの屋敷の日本庭園デートなのだ♡


デート様に茶屋風の個室も増築させてある。



もちろん女神喜久恵と愛玩動物コウの専用だ♡


そこで繰り広げられる「愛情」という名の惨劇は……誰も知らない。




女神喜久恵のテンションは高かった。

車に乗り込むなり待ちきれない!と、言わんばかりにコウの貧弱な唇を獰猛に奪い舐め回す♡


ジュパジュパッ♡

ヌジュポッ♡♡♡

ンジュボッ♡♡♡



その音だけでも妖艶で淫乱かつ魅惑的過ぎて果ててしまいそうだ。



当然、コウはいきなり白目を向き意識を手放していたが、そんなコウすら愛おしい女神喜久恵は止まらない。



「奴隷」ケンはそんなシーンをバックミラーで見ながらまたしても静かに絶頂しつつ車をヤクザの屋敷に走らせていた。



そう。

今日も運転手はいつも通り「奴隷」ケンだった。









…………………………………………………………



あの惨劇の後……





数日後。







ここは女神喜久恵のベッドルーム。




ぺちゃ♡

ぺちゃ♡

ぺちゃ♡



「……ぁぁぁ♡ 女神様•*¨*•.¸♡♡♡」




愛玩動物コウは片肘をつきながら優雅に横たわる絶対神、女神喜久恵の美し過ぎる巨体の隣に仰向けで寝かせられ顔の上にはあの神秘の超乳を無造作に乗せられていた。


これは罰でもオシオキでもなぃ。




女神喜久恵からすれば言わばコウへの「イタズラ」的な意味合い。


お遊びだ♡


しかし、相変わらずその超乳から溢れる圧倒的で魅惑的で殺人的なフェロモンは相変わらずだ。


無慈悲に矮小な愛玩動物コウを押し潰しフェロモン漬けにしつつ豊満過ぎる肉圧で呼吸すらギリギリのところで許されている。



ぺちゃ♡

ぺちゃ♡

ぺちゃ♡



「……ぁぁぁ♡ 女神様•*¨*•.¸♡♡♡」


哀れな愛玩動物コウは絶対神女神喜久恵に乳舐め奉仕をしていた。



残酷な女神様の「命令」で♡

そして……

命懸けで…………………………。



自分自身と…………………………

ケンさんのために……………………………………。



必死に…………命懸けで………………。



女神喜久恵はただ横たわり愛玩動物コウの顔に超乳を乗せているだけ。

ただそれだけ。

優しい笑顔で可愛いらしい、貧弱で矮小な自分の愛玩動物が命懸けで奉仕しているのを満足そうに微笑見ながら♡



遡る事、10分前。


「じゃあ私の胸をいっぱい舐めて奉仕しなさい♡ 私は何もしないでいてアゲルから、安心してお舐め♡ そして、ちゃんと私を感じさせて満足させてくれたらケンの事はコウ♡の望み通りにしてア♡ゲ♡ル♡」



コウは女神喜久恵の寛大なご慈悲によりケンが一命を取り留めた事を知った。

そして何より自分自身も愛玩動物として扱っていただけている…………♡



願いが届いたんだ…………………………。



天空の女神様が僕の願いをかなえてくれたんだ…………………………………………。



コウは泣いた。


「ありがとうございます!

女神様………………♡……♡……♡」


心で何度も繰り返しながら。





女神喜久恵の心配は杞憂であった。


それどころか愛玩動物コウはますます己を崇拝し恐れ……なついていた♡♡♡



よって可愛さもますます倍増である♡♡♡



そうなるとまた、つぃつぃイジワル♡したくなる。



女神喜久恵のお遊びの「イジワル♡」は愛玩動物にとっては命懸けなのだが…………。


女神の意思は絶対なのだ♡♡♡





結局、あの時、奴隷達を全て失神させひとしきり屍と化したコウでオナニーを愉しんだあとケンは地下牢に放り込ませた。


今も暗い地下牢にいる。



一命を取り留めた事はコウも意識を取り戻した後聞かされて……安堵した。



そして今は地下牢にいる事も…………





女神様のご慈悲により命はお助け頂いた。



それだけでも安心した。



死んじゃうと思っていた。



それほど凄惨な地獄絵図を見せつけられたのだ………………。





やっぱり女神様はお優しい♡♡♡





コウは心から感謝していた。


……その地獄絵図は、残酷な女神様が描いた絵図であるにもかかわらず………


しかし、その判断能力はとうの昔に跡形もなく粉砕されていた。


今やコウにとっては女神喜久恵は絶対神であり正義なのだ。










ますます崇拝を高めたコウだったが……



まだあと1つだけ気がかりがあった……












「ケンさんは…地下牢にいる……」






……ミナさんに聞いた事がある……



地下牢に入れられた奴隷こそ真の生き地獄を味わうのだと………………。



それは何故か……………………?






地下牢……

そこはこの宮殿内で唯一、女神喜久恵が足を踏み入れない場所。


そこは女神の意思により投獄された愚かな罪人が罰を受ける場所。


崇高な女神が足を踏み入れる事など無い、その必要など無い下界。



それは……すなわち……



女神喜久恵のフェロモンが行き渡らない場所。





奴隷達は例外なく女神喜久恵のフェロモンに犯され、服従し……隷属し……そして渇望している。


すなわち女神のフェロモン無しでは生きていけないのだ。


人間には当然、空気が必要な様に、奴隷達には女神喜久恵のフェロモンが必要なのだ。


例外なくその様にされている。


よって永遠に女神喜久恵には絶対服従であり、永遠に崇拝する絶対神なのだ。



言うまでもなく、宮殿内には女神喜久恵のフェロモンが至る所に充満しておりたとえ目の前に女神喜久恵が存在しなくても、宮殿内にいるだけで常にフェロモンの脅威に晒され、蹂躙されている。

同時に……それにより、生かされているのだ。




すなわち、女神喜久恵は本当は奴隷を処刑する必要など無いのだ。

宮殿から追放してフェロモンを剥奪する。

それだけで、十分処刑になるのだ。


フェロモンを剥奪された奴隷は禁断症状を起こし……発狂し……自殺する。




それほどまでに奴隷の全てを支配してしまう恐ろしくも神聖な、まさに女神の神秘のフェロモン。



絶対神、女神喜久恵は、それを無自覚に、無慈悲に、無差別に今日も放出し君臨しているのだ。


何人たりとも抗う事など出来ない。





しかし、地下牢にはその神秘のフェロモンは届かない。



奴隷達の生命線の女神のフェロモン。




すなわち、宮殿内にいながら自殺の運命を待つしか出来なくされてしまっている。




……………………………………………………………


女神の意思により地下牢に閉じ込められる……という事は、奴隷にとっては……そぅゆう事なのだ………………。



さらにミナさんは言っていた。


以前、女神様の気まぐれで投獄された哀れな奴隷は……残酷な女神様に投獄した事、そのものを忘れ去られて……







2度と陽の光を見る事はなかったという

……。







もしかしたら……

ケンさんも………………………?




一命は取り留めて頂いた。


しかし、「地下牢」に投獄したという事は……


やはり未だ女神様のお怒りは鎮まってはおられないのか……?……と、コウは考えていた。




生殺与奪の権を全て掌握する絶対神、女神喜久恵。


当然、その地下牢から解放出来るのは女神喜久恵ただ1人。


全ては女神の絶対の意思による事。






コウは迷った……


ケンさんを助けたい……




しかし……また……女神様のご意思に背いたら……




恐ろしくて、想像すら出来ないし、したくもない……………。






優しく美しい女神様・.。*・.。*♡


恐ろしく、強大な女神様・.。*・.。*♡




どちらの女神様も大好きだ。




ケンさんへの苛烈な仕打ちも僕の事を愛してくれているからこその天罰である事も知った。



それほどに愛されていた。


ケンには申し訳ないが、素直に嬉しかった♡




そんな女神様に……また、物申すのか……?










いや。

迷ってるヒマはない……








唯一、ケンさんを助けられるとしたら僕しかいない!







再び「死」を覚悟して、絶対神女神喜久恵の御前にひれ伏した。




「……ケンさんを助けてください……」






命懸けの懇願。


またしても女神様の逆鱗に触れてしまう。

今度こそ……殺される……



そぅ覚悟していた……。




全身全霊の土下座。


少しでも残酷な女神喜久恵のご慈悲にすがるべく……。







女神の意思は絶対なのだから。





「フフフッ♡」



この微笑みの後の女神の発言が全てを決定する。


何人たりとも抗う事は出来ない。





恐ろしぃ…………………




矮小な愛玩動物コウは震え、もはや声も出せない。








天空より降り注ぐであろう、女神様のお言葉を待つのみ。






どうか………………………………




コウは命懸けで祈った…………………………。














「コウ♡♡♡」


ついに女神様のお告げが始まった。

全てを決定する絶対神のお告げ。



その一言だけで地中深くに埋め潰されてしまいそうな程、威圧感と重厚感のある尊厳と威厳に満ちた……それでいて、優しく穏やかな声。



その一言だけで身動き1つとれなくなってしまう。




「まったく……♡」

「そんなにコワイ? 私?♡」





まさかの質問!






ちょっと待ってくれ………………




コワくないハズがなぃ!

強大過ぎて、神の力を操りいとも簡単に自分達を蹂躙し支配してしまう絶対神。

生殺与奪の権を全て握る女神様。


恐ろしく……美しい…………



大好きな女神様……………………………………♡





しかし……








「そうょネ………………………………………………♡ コワくないワケないわょネ………………♡」





少しだけ寂しそうに女神ははにかんだ。




「……はっ!」




その寂しそうな声に、気付いたらコウは顔を上げてしまったのだ。




女神喜久恵と目が合ってしまう。




相変わらず吸い込まれそうな美しい瞳。

威厳と威圧感のある眼力。




「……女神様……♡」






声が漏れる。






「フフフッ♡」

嬉しそうに女神喜久恵が微笑み返す。




「ケンを助けて欲しいって?♡」



ついに本題に入った。





「…………………………はぃ。」






消え入りそうな……か細い声で申し訳なさそうに、恐る恐るコウは答えた。




コウはずっと震えている……。

泣きそうな瞳をウルウルさせて……。










相変わらずカワイイ♡♡♡





そんなに震えて……

そんなにカワイイ目で見つめられたら……
















またイジメたくなっちゃうでしょ♡♡♡














またしても、残酷な女神様の加虐心にスイッチが入ってしまう。




ジワッ・.。*・.。*♡




少しだけ女神は濡れた。




「アレ~?♡」

「そぅ言えば、ケンはどうしたんだっけ?♡」


「え~っと~ぉ♡♡♡」


「いっぱい奴隷がいるからワケ分かんなくなっちゃうわ♡♡♡」



おどけた様に、人差し指をあごに付けながら可愛らしく首をかしげる。


とぼけているのだ。


本当は全て熟知している。



それどころか、今のこのコウが命懸けで懇願してくるシーンすら女神のシナリオだったのだ。

このシーンを誘発するためにわざとケンを地下牢に投獄したのだ。


女神喜久恵は、もうコウの願いを聞き入れ、罪人「だった」ケンも許すと決めていたのだ。



女神の意思は絶対なのだから。



しかし、ただ許すだけではつまらない。




そこで思いついた残酷な女神様のストーリープレイ♡♡♡



そう。

今もなおケンもコウも巨大な女神様の手の平の上で踊らされているのだ。



その手の平の上で必死に踊る哀れな愛玩動物と奴隷を天空から見下ろしているのだ。






「……なっ……!?」


意外過ぎる女神喜久恵の返事と仕草にコウは愕然とする……



「そっ……そんな………………」

驚きと絶望の声が漏れる……。








「貴女様が地下牢に閉じ込めたのでは?

貴女様以外にそんな事は出来ません……

そんな……本気でおっしゃっているんですか……!?

覚えてないワケがなぃのに……」


心の中でコウは叫んだ。



しかし、こんな反論、女神様に出来るはずも無い。

コウは無言で必死に飲み込んだ。



しかし、それを見逃す女神喜久恵では無い。


なぜならそれすらシナリオ通りなのだ♡




「なぁに???♡」





まるで心を全て見透かされた様な女神喜久恵の質問。




何か文句でもあるのかしら?♡



そう言わんばかりの「圧」のこもった女神の問いに……



コウは……………………


「ヒィッ……」


と、怯えた声を出すのが精一杯だったのだ。




全てお見通し。

全て女神の思うがまま。




その一言だけで、一瞬でコウを絶望の淵に落とし込んだ。










無理だった……

無駄だった……

無謀だった……


そして


無力だった……





あらためて思い知る。


女神様のご意思は絶対だった……。





またしても同じ過ちを繰り返す愚かな自分と、結局何も出来ない無力な自分に失望していた……。



ツゥーーーッ。




涙だけが溢れる。







目の前には巨大で強大で美しい女神様。






自分はその女神様の愛玩動物。





…………ごめんなさい………………





またしてもこみ上げて来るこの言葉……



もう死んでしまいたい…………。







そんな絶望感に打ちひしがれるコウを天空から優しく見下ろす女神喜久恵。





ちょっとヤリ過ぎちゃったかしら?♡



やはり我ながらコウには甘い♡♡♡



「ねぇ♡ コウは知ってる?♡」

「教えて♡♡♡」




敢えて質問して、コウには答えざるを得ない状況にしてアゲた。




まさかの女神様からの質問!


答えていぃのか……!?



いや、「教えて♡♡♡」と、いう女神様のご命令!!


答えていぃんだ!!



そう思ったコウは、全力で思いの丈を訴えた!!


泣きながら……叫びながら……



グスッ……ヒグッ…………


「ケンさんは今、地下牢にいます!

思い出してください!!

お願いです!

助けてください……

ずっとあそこにいたら……ヒグッ……

ケンさん、死んじゃうんです……ヒグッ……

だからお願いです…………

ケンさんを出して上げてください……グスッ……

ケンさんを許して上げてください……ヒグッ……

……女神様の……フェロモン………………

……女神様のフェロモンが無いと死んじゃうんです!!

だから……だから……

どうか………………………………」


「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


全身全霊の気持ちを女神喜久恵に訴え……

泣き崩れた。





・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*



最高ょ♡♡♡


やっぱりコウはカワイイ♡♡♡


優しくて、貧弱なクセに勇気があって、男気もある。


あんっ♡♡♡



大好きょ・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*♡♡♡






だ♡か♡ら♡






もう少し楽しみましょう♡♡♡♡





残酷な女神はさらにコウを弄ぶつもりだ。





「フフフッ♡

そうだったわ。

私とした事が忘れていたわ♡♡♡」



嘘だ。






それでも、哀れな愛玩動物コウは女神様に訴えが届いた喜びでそれどころでは無い。



「やった!

思い出してくれたんだ!!」

心の中でガッツポーズだった!








しかし、この後の残酷な女神喜久恵の言葉と規格外の行動にコウは固まり、人形と化すのだった。




「フフフフフッ♡

じゃあ牢屋のカギを開けて助けて上げなさい♡」


まさかのお許し!!


やはり女神様はお優しい!


コウは感謝と安堵で泣きながらひれ伏した。



しかし、残酷な女神のお楽しみはここからだったのだ。



「フフフッ♡ コウ♡ 顔を上げなさい♡」




見上げた美しい女神様は思いもよらない行動に出た。



胸元に輝くペンダントをユラユラと愛おしそうに揺らしてコウに見せつけている。



「あっ♡」



コウが反応した。




そう。

あの時の。



「覚えててくれたのネ♡

あの時のペンダント♡♡♡

嬉しくてずっと身につけてるの♡♡♡」


本心だった。




ストレリチアのモチーフの飾りはもちろんそのままだが、チェーンが短過ぎてチェーンのみ長めな物に変えていたが、紛れもないあの時のコウからのサプライズプレゼントだった!



「ぁぁ♡ ありがとうございます!!♡」

コウは自然にお礼を言った。





気づかなかった。


無理も無い。


チェーンを長めにした事によりストレリチアのモチーフ部は女神喜久恵の深い胸の谷間に埋もれていたのだから。




コウは嬉しかった♡


大好きな女神様が自分の選んだプレゼントをいつも身につけていてくれているだなんて♡♡♡




天にも登る気持ちのコウ♡♡♡







しかし






今は残酷な女神のお楽しみ中なのだ♡


コレで終わるハズが無い。







よく見ると、そのチェーンにはもう1つ何かが付いていた。


あの「女王の輝き」という花言葉のストレリチアのモチーフ以外に、もう1つ……。


何だろう……?








カギだ。







何のカギなんだ……?








……まさか…………………………?













「ねぇ♡ コウ♡

なぜかカギが一緒に付いてるのょ♡

何のカギかしらねぇ~♡」



今度はそのカギをユラユラ揺らし、コウに見せつける。




「…………ぁぁぁぁっ………………」




天にも登る気持ちだった所から、一気に現実に戻され固まった。



「フフフッ♡ 正解ょ♡

コレはケンの牢屋のカギ♡♡♡

無くすとイケないから、ココにしまっておくわネ♡♡♡」


と、言って……………………



無慈悲に女神の神聖な超乳の谷間にスッと、しまい込んでしまった。




「このカギが欲しかったら・.。*・.。*♡

コウ♡ アナタがココから取り出してごらんなさぃ♡♡♡」



残酷な女神喜久恵はまたしても無理難題を矮小な愛玩動物コウに突きつけた。




無理だ!!




あの神秘の超乳の奥底にあるカギを取り出すなんて………………




あの巨大で豊満で魅惑的過ぎる、危険な肉林をかき分けるなんて自殺行為の何物でもない……。



入口に立つだけでも人間を辞めさせられるほどの危険なフェロモンが待ち構える。




あまりにも難易度が高過ぎる……




無理だ…………………………………………




それだけでコウの心は折れた……。





深い深い……深い土下座だった。




「お許し下さい……女神様……

女神様のお胸にはかないません……

何でも致します。

お胸だけは……お許し下さいませ……」





鎮座する存在感だけで愛玩動物コウの心を粉砕してしまった強大な女神の神秘の果実♡



しかし、残酷な女神がそれを許すはずが無かった。


またしてもイジワルに……♡


「じゃあケンの牢屋は永遠に開かないわネ♡」



ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……




そうだった…………………………。


どうしたらいいんだ。





しかし、あの巨大過ぎる美し過ぎる女神様の超乳には近づく事すら出来ない。



絶望だ。



そんな時、女神喜久恵からの「命令」が下る。




「何でもするのょネ?♡」

「じゃあ私の胸をいっぱい舐めて奉仕しなさい♡ 私は何もしないでいてアゲルから、安心してお舐め♡ そして、ちゃんと私を感じさせて満足させてくれたらケンの事はコウ♡の望み通りにしてア♡ゲ♡ル♡」



やはり女神様の神秘の超乳に犯される…………


そうは思ったが、「望み通りに……」という言葉にすがるしか無かった。





・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。





ここは女神喜久恵のベッドルーム。




ぺちゃ♡

ぺちゃ♡

ぺちゃ♡



「……ぁぁぁ♡ 女神様•*¨*•.¸♡♡♡」




愛玩動物コウは片肘をつきながら優雅に横たわる絶対神、女神喜久恵の美し過ぎる巨体の隣に仰向けで寝かせられ顔の上にはあの神秘の超乳を無造作に乗せられていた。


これは罰でもオシオキでもなぃ。




女神喜久恵からすれば言わばコウへの「おやつ」的な意味合い。


お遊びだ♡


しかし、相変わらずその超乳から溢れる圧倒的で魅惑的で殺人的なフェロモンは相変わらずだ。


無慈悲に矮小な愛玩動物コウを押し潰しフェロモン漬けにしつつ豊満過ぎる肉圧で呼吸すらギリギリのところで許されている。



ぺちゃ♡

ぺちゃ♡

ぺちゃ♡



「……ぁぁぁ♡ 女神様•*¨*•.¸♡♡♡」


哀れな愛玩動物コウは絶対神女神喜久恵に乳舐め奉仕をしていた。



残酷な女神様の「命令」で♡

そして……

命懸けで…………………………。



自分自身と…………………………

ケンさんのために……………………………………。



必死に…………命懸けで………………。



女神喜久恵はただ横たわり愛玩動物コウの顔に超乳を乗せているだけ。

ただそれだけ。

優しい笑顔で可愛いらしい、貧弱で矮小な自分の愛玩動物が命懸けで奉仕しているのを満足そうに微笑見ながら♡


しかし、コウは命懸けではあるがすでに女神喜久恵の神秘の超乳のフェロモンに犯され潰され……ただ快楽を貪りながらひたすら奉仕をする人形と化していた。



近づけるだけで人間の尊厳など容易く剥奪する圧倒的な残酷な危険な女神の超乳。



何人たりとも抗う事すら出来ない。






しかしもはやただのお互いのオナニーでしか無かった。



女神喜久恵は幸せを感じ、愛玩動物コウもすでに何度もフェロモン射精を繰り返していた。




フフフフフフフッ♡



やっぱりコウ♡、いいわ・.。*・.。*♡



今日は「アレ♡」使っちゃおうかしら♡♡♡



お前がカワイ過ぎるからょ・.。*・.。*

とてもカワイイわ・.。*・.。*

ならいっその事・.。*・.。*・.。*・.。*


「雌におなり♡♡♡」



残酷な女神の意思が発動した。






するとベッドの端からある物を取り出し、1度立ち上がり……装着した♡



特注の新作の特大のペニスバンドだった。



矮小な愛玩動物コウの貧弱な一物など比較にならないほどの長さと太さと存在感と威圧感。


女神喜久恵が装着する事により、そこに神々しさが加わり、黒光りしテカリのあるその巨根はまるで残酷な女神の身体の1部の様にそこに存在していた。



フフフッ♡


なかなかイィ感じなのね・.。*・.。*♡♡♡


愛おしそうにその「自ら」の巨根を優しく撫で回す。



そのまま仁王立ちになり足元でふやけ切りアヘ顔で横たわっている矮小な愛玩動物コウを見下ろす。








「立て♡」




突然の命令。




しかもさっきまでの慈愛に満ちた穏やかな女神様では無かった。




女王様然とした威圧感に満ちた、冷酷な命令。



はっ!と、意識よりも先にコウの細胞達が反応した。

それほどの威圧感。



すでに女神喜久恵の頬は上気し、その美しい瞳は加虐心で燃え盛っていた。




無理も無い。



今から愛する愛玩動物の性転換を行うのだ。



命令に従って起き上がった膝立ちの状態のコウの目の前には……



巨大で長い威圧感たっぷりの「男」の象徴。

自分の粗末な象徴なんかよりも桁違いの長さと大きさと威圧感と威厳を放ち、あまりの立派さに、思わず跪いてしまいそうだ。



「……うわぁぁぁ………」

思わず感嘆の声が漏れる……





「フフフフフッ♡」

満足そうに微笑む残酷な女神喜久恵。


すると








「咥えてお舐め♡♡♡」


命令。






圧倒的身長差とコウは膝立ちにさせているため、丁度コウの目線の高さに女神様の「巨根」が鎮座する。


目の前の圧倒的な女神様の「巨根」は容赦なく愛玩動物コウの視界を占領する。




突きつけられた圧倒的な「巨根」。



「ぁゎゎゎゎゎ……」

もはや愛玩動物コウは呻き声しか出ない……






女神喜久恵は少しだけ、自らの「巨根」を突き出した。


突き出された巨根の先端が震えている愛玩動物コウの眉間を突いた。



ほんの少しだけ。

コツン♡……と。




しかし、それは無慈悲な巨大な圧力を伴う無言のメッセージ。




「さっさと舐めなさい♡」




愛玩動物コウは何かに取り憑かれた様に必死に舐め始めた。


ジュバッ……

ジュボッ……

ンバッ……



これから行われるであろう……


想像するだけでも恐ろしい女神の「巨根」による蹂躙。


想像してしまったのだ………

そして、その想像は正しい。



だからこそ、少しでも慈悲にすがる様に……

少しでも滑りがよくなり苦痛を味わわなくて済む様に粘着感を付けられる様に……




必死に……必死に……必死に舐めた。



哀れな愛玩動物の必死さを天空から見下ろす残酷な女神喜久恵は満足そうに微笑みながら仁王立ちでその命懸けの奉仕を眺めていた。



「女」王の巨根に必死にフェラチオをする「男」の愛玩動物。



絶対的な身分の違いがそこにはあった。



巨大過ぎる女神の様の「巨根」は矮小な愛玩動物の口内などいとも簡単に占領し、呼吸すら厳しそうで目は涙目になり嗚咽感も断続的に襲ってくる。

しかし、フェラチオご奉仕は止まらない。


少しでも……少しでも……



そう祈りながら……………………







「フフフフフフフフフッ♡」



「ほらっ♡♡♡」





クンッ!!♡♡♡


軽く腰を1振り。






天空ではそろそろ矮小な愛玩動物コウの下手くそ過ぎるフェラチオにはもぅ飽きた!と、言わんばかりに口いっぱいに頬張り必死にフェラチオご奉仕を続けたままの哀れな愛玩動物の頭ごと突き上げた。




「オェェ~~~~~~~~~~~~!」




喉の奥まで一瞬で制圧されたコウは堪らずそのまま後ろに倒れ、仰向けのまま動けずに震えていた。





見上げる先には、さっきまで命懸けで奉仕していた女神様の巨大で神々しく……恐ろしい「巨根」が黒光りしながら鎮座していた。



その巨大過ぎる「巨根」からすらオーラが放たれており、無機物のはずのペニスバンドに崇拝の念すら抱きそうだった。




愛玩動物コウはもう仰向けのまま動けない。




もはや息も絶え絶えで動けずに横たわるコウ。


豪華で美しい荘厳なランジェリーに身を包み、優雅なシルクのガウンを羽織り、圧倒的な「巨根」を装着し仁王立ちで見下ろす女神喜久恵。




またしても、無自覚に無慈悲に天と地ほどの格の違いをまざまざと見せつけていた。







そしてついに残酷な女神喜久恵がゆっくりと動く。


大の字で仰向けで横たわるコウの股の間に座り込み覆い被さる様な体勢。



正常位の形。




残酷な女神喜久恵は「当然」の様にその巨大過ぎる「巨根」を矮小な幼いコウのアナルに狙いを定める。



何の前触れもなく無表情で、「巨根」の先端をその矮小なアナルの入口にあてがった。



ギチギチッ………ズブブッ……………



「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ……………!!」


コウのアナルに激痛が走る!


まだ未開発のコウの矮小なアナルには女神の凶悪な巨大過ぎる「巨根」は……受け入れ難い巨大さだったのだ。


しかし覆い被さる様に頭上に君臨する女神様の神聖な超乳から降り注ぐ、こちらもまた無慈悲なフェロモンにより身体の自由は剥奪され、逃げる事はおろか、暴れる事も出来ない……。



コウは何とかその「巨根」の侵入を止めようと、かすかに残る力を振り絞ってアナルの穴の筋肉を締め精一杯の自己防衛を試みた。




ズブズブズブブッ♡





………全くの無力だった。



必死のコウの防衛線は女神喜久恵の前ではあまりにも無力過ぎた…




むしろ強大過ぎる残酷な女神喜久恵は、コウのかすかな抵抗に気付いてすらいなかったのだから。



あっさりと「巨根」に侵入を許し無条件降伏した哀れなアナルには無慈悲で苛烈で絶望的な蹂躙が待っていた。






「ぁあぁぁぁぁぁんっ♡」




挿入されただけでコウは早くも雌の様な喘ぎ声を上げてしまった。



女神喜久恵はまだ挿入しただけだ。

しかしこれは女神の挿入。


強大で巨大な女神の「巨根」は挿入したその瞬間にコウの前立腺も屈服させていたのだ。



よってこのまま…挿入したままでもコウを好きなだけ射精させる事も出来るのだ。




「……………ぁあぁぁぁぁぁんっ♡」



延々と込み上げてくる未知の快楽と止めどなく押し寄せる射精感……………♡



コウはただただ、雌の喘ぎ声を上げていた……



このままでもコウは「雌」に堕ちるだろう。



しかし






そんな生ぬるい女神喜久恵では無い事は言うまでも無い。


「フフフフフフフフ♡」




やっぱりカワイイわ・.。*・.。*♡♡♡

予想通り♡♡♡

たまには女の子にしてみるのもイイわね♡



弱々しいクセに男らしいコウもたまらない♡

今みたいにカワイさ丸出しの女の子みたいに悶えるコウもたまらない♡



どちらも捨て難い。


ならば臨機応変に変えればイイわネ♡♡♡




ついに残酷な女神は自らの意思で愛玩動物コウの「性別」すらコントロールするという神の力による悪魔の所業を思い付き……実行する。




女神の意思は絶対なのだ。






さぁ♡


いくわょ♡♡♡





賽は投げられた。











トンッ♡






軽く女神喜久恵が腰を振り、その巨大過ぎる「巨根」を打ち付けた。






ドギューーーーーーーーーーーーーンッ!!








矮小なコウには全身を貫く衝撃波として伝わった。



まるでアナルから脳天まで突き上げられた様な…………………



いや、まるで全身がアナルにされた様な衝撃波……………



女神の軽いたった腰の1振りで。



「……ァガガガガガガガ……ッ…………」



声すら……断末魔の悲鳴すら出ない……



何が起きたのかすら理解出来ない……



わからない……………



まだ何もわからない…………………







しかし


















トンッ♡






優しく2振り目♡





ズギューーーーーーーーーーーーーンッ!!





「……ハガガガガガガ……ガガガッ…………」




全身を貫く衝撃波が再び愛玩動物コウを襲った。




何が起きた……………??

この世のものとは思えない様な衝撃波……




こんな事……有り得るのか………?





ただ1つだけわかった事がある………







この衝撃波は絶対神、女神喜久恵によりもたらされた衝撃波であると、いう事……………








本当に神なんだ…………


この方は本当に神様なんだ…………







コウは確信した。





あの少しだけの動きで全身をバラバラにする様な衝撃波………



人間業じゃない……………………




………ぁぁあ♡…………女神様♡…………




涙が溢れてくる。




今まで以上にさらに神々しく輝く女神喜久恵の巨体はもはや眩しくて見えなかった。



ただ…………涙が止まらない。






もう止めて下さい…………










これ以上は耐えられません…………








涙でしか訴える事が出来ない……







如何なる抵抗も耐性も圧倒的な絶対神、女神喜久恵の前には全くの無力なのだ。






それでも……………………………………





「フフフフフフフッ♡」



残酷な女神は笑っていた。




やっぱりコウにはまだ刺激が強すぎたかしら♡


こんなにイィ反応してくれるなんて♡







ゾクゾクしちゃうわ・.。*・.。*♡♡♡







必死の涙の訴えは女神喜久恵の興奮を高めるスパイスでしか無かった。







「そぅじゃないでしょ♡」


「もっと女の子みたいに可愛いく泣きなさい♡♡♡」







ズンッ♡♡♡





さっきよりも少しだけ強く腰が打ち付けられた。




「キャァァァァァァァァァァァァァァァァ!」




悲鳴!!




全身を貫く衝撃波が凄過ぎて失神すら出来ない。



アナルは無条件降伏し、前立腺は破壊されアナルイキと射精が同時に起こり制御不能の快楽と衝撃波によりコウの性別も意識も破壊されていく。



巨大な女神様の「ペニスバンド」によって。




もはや全身は弛緩しきり口からは泡を吹いている。








「なかなか今のはイィ声ょ♡♡♡」



もう1回・.。*・.。*♡




「泣けっ♡♡♡」



ズンッ♡♡♡



「ヒャァァァァァァァァァァァァァァァァ!」



ズンッ♡♡♡



「アヒャァァァァァァァァァァァァァァァァ!




ズンッ♡♡♡



「キョアァァァァァァァァァァァァ!」






軽く3連打♡♡♡






しかし、矮小な愛玩動物コウには全身をバラバラにされた様な衝撃波に襲われ、すでに「メスイキ」の虜になっており確実にコウの「男」は破壊されていた。




いとも簡単に「性転換」を行った絶対神、女神喜久恵。





「フフフフフッ♡

やれば出来るじゃない♡♡♡」



コウの命懸けの悲鳴に少しだけ満足そぅに微笑んだ。









ツゥ~~~~~~~~~~♡



「巨根」を挿入したまま正常位の体勢のまま指先1本を矮小な愛玩動物の薄っぺらい胸板を這わせた。


「ぁぁぁぁぁあ~~~ん♡♡♡」



まるで雌の様な声を上げて激しく悶える可愛い愛玩動物コウ。




ツゥ~~~~~~~~~~♡




ビクビクンッ♡♡♡

「オホホォォォォ~~~~~~んッ♡」



またしても雌の泣き声。




ぁぁぁぁぁあ♡

なんてカワイイのかしら・.。*・.。*♡♡♡





悶え、泣きわめく度に身体が暴れ愚かにも自らアナルに挿入されたままの巨大な「巨根」に接触させ衝撃波を迎えに行って打ちひしがれる。



強大で残酷な女神喜久恵は挿入したまま動く事もなく、指先1本だけで、性転換手術を行うと同時に快楽と苦痛の衝撃波を与え続け矮小な愛玩動物の心身共に破壊し尽くしていた。





ツゥ~~~~~~~~~~♡



女神様の華麗で苛烈で美しい指先は止まらない。



いやぁぁぁぁぁぁん~~~~~~~~♡♡♡

ぁはぁぁぁぁぁぁん~~~~~~~~♡♡♡

ぉおぁぁぁぁぁぁん~~~~~~~~♡♡♡


・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*



雌化した。



女神の力による悪魔の所業にて、1人の「男」が「雌」と化した。



まさに神のみに許された理不尽過ぎる、強大過ぎる絶対的な力によって。







「カワイ過ぎるわょ♡・.。*・.。*コウ♡♡♡」

「ぁぁ♡♡♡ やっぱりたまらないわ♡」

「大好きょ♡♡♡ コウ♡♡♡」




またしても自由自在にコウを操り恍惚の表情を浮かべながら獰猛に、そして美しく満足そぅに微笑む残酷な女神喜久恵。



すでに女神喜久恵も絶頂していたのだ。



「オスイキ」と「メスイキ」を無慈悲に何度もコウに味わわせていた女神喜久恵自身もまた「イッ」ていたのだ。





「一緒にイケたわね♡ コウ♡♡♡」




それは性の逆転したかの様なSEXだったのかもしれない。


むしろ女神喜久恵が己の圧倒的過ぎる力によって生み出されたワガママで贅沢で凄惨で……しかし、崇高な……尊い、幸福な時間だった。


……2人にとって・.。*・.。*・.。*・.。*♡♡♡





「……ぁぁ……♡♡♡……コウ♡♡♡」


「とっても幸せょ♡♡♡」



神秘の蜜壷は大洪水であった。



…………………………………………………………





バンッ!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡




突然、残酷な女神喜久恵が激しく腰を打ち付けた!



今までの比ではない…………。



力強い、残酷な絶対神、女神喜久恵の欲望に身を任せてしまった手加減なしの本気の腰振り。






ありがとう♡

今回も楽しかったわょ♡♡♡

でもまたやっぱり興奮が止まらないの♡♡♡

コウ・.。*・.。*♡♡♡

お前のせぃよ・.。*・.。*♡♡♡

お前がステキ過ぎるから・.。*・.。*♡♡♡

だから………………♡ 今回も…………♡


♡♡♡責任を取りなさい♡♡♡



それから……

大事な事を言い忘れたわ♡


まだ聞こえるかしら……?♡(笑)




バンッ!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡


バンッ!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡


バンッ!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡


バンッ!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡


バンッ!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡


・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*





その後は……







興奮度が上がってしまった女神により……


コウは……




ステキな臨死体験を再びするのだった。



意思を剥奪される最後に聞こえたのは……


女神様の優しい声で・.。*・.。*・.。*・.。*♡







「合格ょ♡」








それを聞いて安心したコウは……一旦意識を手放した。













女神が立ち去った後、コウの手には1つの「鍵」が握られていた。


















…………………………………………………………………


後日。







地下牢にて。















あれから女看守となっていたミナ「様」にご案内頂きコウは地下牢いた。




あの「鍵」を大切に握り締めて。



命懸けで女神様に訴え、手に入れた……

ケンさんの命を救える「鍵」を…………





「ホ~ント、女神様、コウさんの事大好き過ぎですょネ~♡」



と、からかわれながら。



久しぶりにミナ様とも会えた。


出会ったころからの関係性は大きく変わったが、今はお互い女神喜久恵様を崇拝する者同士として良い関係を築けていた。


少しの談笑と、近況報告など他愛もない話しも久しぶりだ。


もちろん話題のほとんどは当然、女神喜久恵様の事。




その流れでコウは……つぃ、話してしまった。




あの……女神様の崇高な荘厳な……破壊的な……

巨大過ぎる恐怖の「絶対神のペニスバンド」の事を……。





それを聞いたミナ様は……

想像してしまった。


想像するだけでも秘所が濡れる……

想像するだけでも身体が震える……

想像するだけでもイキそうになる……




さんざん、羨ましがられて質問責めされた。

……正直、記憶はほとんど無い……


あの衝撃波を思い出すだけで、ただただ全身が震える……

あの快楽を思い出すだけて、今でも「オスイキ」と「メスイキ」をところ構わずしてしまいそうになる……




ダメだ…………………………♡


「ァァァァァァアッ……♡」

「あぁぁぁぁぁあっ……♡」







2人とも想像と記憶だけで、仲良くその場で1度果てた……。
























余談だが…………

後にまたミナは女神喜久恵に愚かにもあの……

「ペニスバンド」をオネダリしてしまい……




矮小でまだ幼いアナルを無謀にも残酷な女神に捧げ、破壊され尽くす事となるのだ……






「フフフッ♡ 知らないわょ♡♡♡」



相変わらず片手間で……無慈悲に……指1本触れる事も無く……




ズンッッ♡♡♡












串刺し











たった1度の串刺しで哀れなミナのアナルは破壊され、生涯もはや女神喜久恵の「巨根」以外は感じない身体に開発(?)されてしまう。





残酷な絶対神、女神喜久恵は眉ひとつ動かさなかったという。





…………………………………………………………………



カツーンッ……

カツーンッ…………




薄暗い地下牢への入口。


「ここからはコウさん、1人でお願いしますね。」



女看守ミナが告げた。



他の罪人には決して声をかけない様に……と、だけ注意を受けて。




「……がぁぁぁぁぁぁ……

…………めっ……女神……様……

お許しください…………!

お許しください………………!!」


「……フェ……フェロモンを…………

お願い……致します………………

お許しを…………………………」



うわ言の様に繰り返す罪人達……





ある者は目を血走らせ、狂人と化し……


ある者は死んだ様にうずくまり禁断症状からか全身を自らの爪で掻きむしったのか、全身血だらけの者……


ある者はただひたすら泣きながら土下座をし、まるで目の前に女神喜久恵の幻を見ているかの様に命乞いを繰り返す……



いずれも、「女神のフェロモン」の禁断症状からか精神崩壊を起こし発狂した者、もしくは寸前の者が、ミナの言う通りまさに「生き地獄」を味わわされていた。





女神喜久恵の絶対の意思により投獄された愚かで哀れな罪人達の姿………………





あらためて自分の絶対神、女神喜久恵の強大さと恐ろしさを思い知った。




哀れな罪人達の声は……



決して天空の絶対神、女神喜久恵には届かない。




ケンさんも……こんな思いを………………



1番奥の突き当たりの左の牢屋。


ミナ様から聞いたケンさんの居る場所。


哀れな罪人達はコウに誰かはわからないが、とにかく見境なく助けを求める……


それこそ命懸けで訴えてくる……


それを聞くだけでも気が狂いそうだ……




生き地獄






女神により与えられた無慈悲な空間。

女神が知る由もない無慈悲な生き地獄。



女神の強大な意思は絶対なのだ。









ケンさんの牢屋に着いた。




「……ケンさん」



生きていた。


安心した。



少し目は虚ろだが、まだ意識はしっかりしている様に感じた。


禁断症状は始まっている様だったが…………


「……ぁぁぁぁぁ……」


言葉にならない声を上げてコウを迎えたケン……



突然、震え始めて牢屋の奥の片隅に這って逃げて行ってしまった……



あの時の大男達によるリンチのダメージがまだまだ抜けていないのだ。



「……なっ? どうして?……ケンさん…?」




コウは戸惑う…………。



「いやだ……いやだ……いやだ……」


ケンは突然、その言葉を繰り返し膝を抱えて震え始めた。




「……えっ………………?」



そう。

ケンはコウが来たことによりまたしても新たな罰を与えられると思い震え始めていたのだ。




「ケンさん! ……もう大丈夫ですょ」



優しくコウが泣きながら声をかけた。



「女神様はお許しくださいました!

見てください……!

女神様から頂いた鍵ですょ!!

今開けますから一緒に帰りましょう!

迎えに来たんですょ」




ケンは半信半疑だったが、コウの涙で凍っていた心が溶けていった…………



「……ホントに……

……ホントに女神様はお許し下さったのか……?」





ケンは泣いた……………………






ガチャ





コウは鍵を開け、牢屋に入りケンの前に跪いた。



「……お待たせ致しました。

よくぞご無事で……

そして……ホントにごめんなさい………………」



ケンが生きていてくれてホントによかった。

ずっと抱いていた罪悪感から少し解放された気分だった。







ケンは、信じられない……といった様子だったが……


すぐに、泣きながら………………



「……ありがとう……ありがとう………………」



ただただひたすらその言葉を繰り返した。



気付いた時には2「人」とも泣きながら抱き合っていた。




女神喜久恵はコウに告げたのだった。


「ホントにコウはカワイイから今回はコウの頑張りに免じて、何も無かった事にしてアゲルわネ♡♡♡

そのかわり、これからも私の可愛いコウでいなさい♡♡♡」



女神様の意思は絶対だ。



許されたのだ。



いや、すでに許されていた。




しかし残酷な女神様の気まぐれなストーリープレイにより手の平の上で踊らされていた。



強大であまりにも残酷な女神のオナニーのために2人の人間は生死の境を何度も彷徨ったのだが、何人たりとも抗う事は出来ないし、抗う事は無駄であり無謀であり不可能なのだ。




こうしてケンは無事に地下牢から解放されたのだ。



コウに連れられて地下牢を出たケン……




出口で待っていた女看守ミナに再び震え上がったがコウに連れられて肩を担がれながら久しぶりの女神喜久恵のフェロモンの充満する1階へ続く階段を歩いていた。





ムワッンッ・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*♡





久しぶりの……


ずっと求めていた……



愛しい命のフェロモン………………







ドビューーーーーーーーーーーーーーーー!!







久しぶりに感じたフェロモンにケンは激しく射精した。




禁断症状寸前の哀れな奴隷には女神喜久恵の姿などなくとも、漂うフェロモンだけでいとも簡単に射精させ失神に追い込まれてしまう。




しかし、それはまさに「生きている」実感そのものであり戻って来れた幸せと安堵感を噛み締めながら失神した。



この日からケンにとってコウは命の恩人となるのだった。


この2人もまた、女神喜久恵の支配の下、男同士の関係性を築いていくのだった。





…………………………………………………………………




ガチャ。


「お待たせ致しました。女神様。」




恭しく頭を垂れ、丁寧に開けられた高級車の後部座席の扉。



目的地のあのヤクザの屋敷に着いたのだ。





さぁ♡

コウとの楽しみにしていた日本庭園デートの始まりょ・.。*・.。*♡♡♡





相変わらず「奴隷」ケンには目もくれない残酷な女神喜久恵







かと思われたその時……





















頭を深く垂れたままのケンの前に立ち止まった。




突然、人差し指でケンの顎をすくい上げ上を向かせたのだ。



顔を上げた先には……







女神様のご尊顔。







目が合う。



女神様の美しい瞳が見つめてくれている。


漆黒の深海の奥の神秘の宝石の様な、美しく厳かで絶対的な威圧感を放ちながらも慈愛に満ちた、見る者を魅了し隷属させてしまう女神の神聖な視線が注がれる。



自分だけに注がれている神々しい女神の視線。










ぺたん………………………………………………











「奴隷」ケンは全身の力を剥奪され、その場にへたりこんだ。





視線だけで。







ずっと求めていた……

ずっと求めていた……

ずっと求めていた……





崇拝する女神様の視線。






諦めていた…………





愛しい女神様の視線。






時間が……止まった…………

言葉すら出ない。








ただ呆然と見上げる事しか出来ない。

ただ……



涙だけが溢れてくる……















「……ありがとうございます……」








心の中では叫んでいた。



……ぁぁ……………………女神様………………♡











まさに心を奪われていた。
















視線だけでいとも簡単に心を奪い、時間すら止めてしまった女神喜久恵はさらに続けた。

















「お疲れ様♡」













天空より降り注いだケンへの「労い」の言葉。









脳に……細胞に……魂に……直接響き渡る様な威厳と慈愛に満ちた優しく美しい声で。



女神喜久恵が「ケン」に向けて発したただ一言の言葉だった。





しかしそれはケンにとっては……



待ちわびていた……

諦めていた……

恋焦がれていた言葉……




自分に……

自分だけに……

女神様が与えてくれたお言葉…………。




ケンの止まっていた時間が動き出す……



「……ありがとうございます……」


「……ありがとうございます……」


「……ありがとうございます……」




心の中では何度も繰り返した。




しかし溢れる涙が止まらず言葉が出ない。





大号泣だった。





今までの

不安……孤独……寂しさ……苦痛……後悔……自責……罪悪感……絶望……喪失感……



自分を押し潰していた全ての感情から女神様はたった一言で解放してくれた。



涙が止まらない。




気付いたら崇高な女神喜久恵を見上げ、手を合わせ拝んでいた。






女神喜久恵は、そんなケンをしばらく優しく見下ろしていた。


愛玩動物コウは、その光景を安心した様な穏やかな表情で見つめていた。






「フフッ♡ そろそろイィかしらネ♡」


へたりこみ跪いて拝み見上げる目の前で、女神は華麗に踵を返して振り返る。


遠心力で女神のシフォンの柔らかい素材の優雅なロングスカートの裾がふんわりと膨らみながら美しく揺れる。


跪くケンの泣き顔をそのスカートが優しく柔らかく撫でる。









ドビューーーーーーーーーーーーッ!!!!








ケンは大射精にて果てた。


痙攣しながら失神していた……






女神様の美しいスカートの柔らかい感触と甘過ぎる魅惑的な芳香。

そして久しぶりに味わう「超高濃度」フェロモン。


それを吸ってしまったらどうなるかはケンも良くわかっていた。




しかし……求めた……





もう味わえないと思っていた女神のフェロモン

ずっと求めていた女神のフェロモン

今、この瞬間だけは自分だけに与えられた女神のフェロモン





吸い込んだ。

胸いっぱいに吸い込んだ



それがたとえ自殺行為だとしても……





しかし吸い込んだのはやはり無慈悲な女神のフェロモン……

耐えられるはずも無い……




女神喜久恵は自分を出迎え、整列しているヤクザ達に「んっ♡」と、だけ命令し失神したケンの屍を奥の座敷で休ませる事にした。






スカートの一触れで、屍に変えられたケンは……快楽と、安堵と幸せに満ちた笑顔だった。






振り返った女神喜久恵は……




お待ちかねの愛しいコウとの日本庭園デートに向かうのだった。


「コウ♡

ほら♡ 貴方の望みは叶えたわょ♡♡♡

コレでイィんでしょ♡

さぁ♡ 今度はアナタが私の望みを叶える番ょ♡

いっぱい楽しみましょ♡♡♡」


















この後、女神喜久恵の「愛情」により屍がもう1体増えた事は……






言うまでもない。




いや………ヤクザ達の屍も入れると…………













フフフフフッ♡

相変わらず他愛もない♡♡♡











そぅ。









女神の意思は絶対なのだ。












第5章 ~完~


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