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共同生活  作者: あおい車
4/4

引っ越し

3人共同じ日に引っ越しとなった

引っ越し


またこれも同じ引っ越し業者に頼んで3人共同じ日に引っ越しをした

前日に家具屋と電気屋が持ち込んで来てたので、引っ越しが終わると片付けは終わってないけど、引っ越し祝いをささやかにしようと思っていたが、引っ越し中に黒門から純子に

電話があり「黒ちゃん今引っ越しの途中やねん。もう元の家にはいーひんし」

「えっ!どこに引っ越すの?」「隼人と桃子一緒に同居することになってん」

「場所教えて引っ越し祝い持って行くし」

隼人が駅まで桃子を乗せて黒門を迎えにいった。

「黒ちゃん久しぶり」隼人は黒門乗せ自宅に向かった。

「隼人、家こーたんか?えらい景気えーなぁ~」両手いっぱいに持った手荷物を

そのまま膝に載せて黒門は楽しそうに隼人を見ていた

すぐに、家に着くと黒門だけを車から下ろし、隼人は車を車庫に入れた

リビングでは純子と桃子がテーブルいっぱいに買い込んだ寿司やフライドチキンなど

黒門が酒を床に並べていた。

「黒ちゃん部屋案内するし、一緒に来て」桃子が黒門を各部屋を案内した

隼人と純子の部屋は8畳ほど、桃子の部屋は6畳より少し広めでみな洋間となっている

隼人と桃子の部屋は3階にあり純子の部屋は2階にある。

「黒ちゃんも一緒に住まへん?」純子が黒門に聞いた

「もう部屋ないやん。どこに寝ろってゆーねん」黒門はぼやいた

「このリビング広すぎるからちょっと仕切ったらそこそこの広さはできるで」

っと隼人は提案した。



黒門は少し躊躇したが、しばらく考えて前向きに今通院している病院やらのことを

考慮して、答えを出すと後日に返事をすることになった

4人は飲んで喋っていろいろ語り合ってるうちに0時をすぎ、黒門も泊まることになった

もう季節は秋だが、残暑は残っておりまだ雑魚寝でも平気であった

隼人はデレクターチェアーを一つ持って屋上でビールを飲んでいた。暑いので汗まみれ

になったTシャツを脱いでいると桃子が上がってきた。

「隼人ぉ~どこ行ったんおもたらそこに居たんや。あぁ~あたしもぉ~ビール飲もぉ~~」

桃子はデレクターチェアーとビールと柿の種を持ってまた上がってきて、

隼人の横においた。

「男の人はいいわねぇ暑かったら裸になれるし、女は損やわぁ~」

隼人は冗談のつもりで「脱いだら?この位置に居てたら外からは見えへんし、まぁ俺は

見えるけどな」桃子は隼人を睨みつけて躊躇なく脱いだ。豊満な乳房が顕になった。

隼人は焦りと、戸惑いながらも笑ってた。

「あぁ~気持ちいい。隼人、目の保養になるやろぉ~純子と黒ちゃんにはないしょやで」

30代後半の桃子だが、そのFカップはある大きさと形の良さは目を奪われる

隼人も見ずには居られない。

「隼人ぉ私のどお?きれい?もう会社ではお局になったし、若い子もいっぱいいるから

やっぱり歳かんじてくるしな」

桃子の恋愛事情は隼人もある程度知っているけど、まだまだイケる感じはする

桃子から目をそらして見えにくいが空の星を眺めていると、横で「クスンクスン」と

くずりだした。

「えっ!桃子どうした?」桃子は隼人に抱きついて大泣きしだした。

「おい、桃子」しかし隼人は生の肌と肌が触れ合うほうが気になる

その豊満な乳房を触りたくもなるが、ぐずってる桃子のほうが気になって、そっと

頭をなでてやる。しばらくして泣き止んだが桃子は隼人の上から離れない

15分ほどたったか、桃子は隼人の耳元で「ねぇ今晩隼人のベッドで一緒に寝たい

私のベッドも用意できてないし、おねがい!」

「してもいいから・・・うぅうんしてほしい」少し起き上がって隼人の顔に近づいて

言ってきた。目をじっと見つめて桃子は唇をあわせてきた。

なぐさめあうような長いキス。桃子を起こし隼人のシャツを着せて部屋へ戻った

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