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20th BET 『もう一日待って!』 1

前回までのあらすじ


ルインの非情な『罠』を神剣の斬撃と、豪快なイカサマで見事に打ち砕いた凛。

彼のライセンスを奪取した二人は、Sランクの中心街へと居を移すのであった。



 鼻をすすると、生暖かい吐息が間近に感じられる。


 吐息に交じるのは、獣の匂いと血の匂い。そして、何よりも強烈に感じられるのは深く沈殿するような腐敗臭。

 全てを嗅ぎ取ってしまえば、その者は嘔吐したかもしれない。それほどまでに強烈で醜悪な気配が、すぐ目の前から感じられる。


 臭気の出どころを大雑把に予測してみると、その口元は地上3メートル程度の位置にあるのだろう。

 いずれにせよ、それ以上臭気の出どころについて深く考えることは不毛だろう。息を止めるしかない。

 


 耳を澄ますと、うたた寝のような絶叫が遠くに感じられる。

 

 絶叫を支配するのは(それも『獣』と呼んでも差し支えないだろう)興奮に震える獣達の咆哮だった。

 大多数の殺意と、ほんの僅かな鼓舞の声。その両者がさざ波のように寄せては返す様は、巨大な波を彷彿とさせた。

 全てを聞き取ってしまったとしたら、その者は発狂するに違いない。生と死、二つの願いを同時に受け入れることは不可能なのだから。


 絶叫する者達の人数を大雑把に予測してみると、およそ1000人程度になるだろう。自分の周囲を、隈なく円形に覆っては「殺せ」などと理不尽な願いを口にしている。

 いずれにせよ、彼らの願いを聞き届ける義理も、信念も持ち合わせていないのだ。耳を塞ぐしかない。

  


 目を凝らすと、そこには『闇』だけが広がっている。


(って、眼が見えないんだから、当然なんだけどな……!)


 自分の五感が感じているものを一つずつ整理していく途中で、凛は馬鹿馬鹿しくなって考えるのをやめた。


 どのみち、()()()()()では自分の五感など当てにはならない。

 息を止めるのにも限界があるし、耳を塞ごうにも、両手に剣を構えた状態では不可能な話であった。


「やれやれ、まさかこんな目に合うとは思ってもいなかったぜ……!」


《自分で乗った勝負のくせに、いまさら後悔するのか?情けない奴じゃ……》


「そうは言っても、やっぱりこうも間近に来ると、迫力が違うだろうが!?」


《お主がこちらに召喚されてもう11日が経つわけじゃが。そもそも、ここは"異世界"レットール。剣と魔法、そして精霊とギャンブルが支配する世界じゃ。そろそろ慣れてもらわんと困るわい》


 両手に握った黄金の長剣から声が流れ込んでくる。

 老成した、しかしその過程で徹底的に不幸な目に遭ったとしか思えないほどにひねくれまくった老人の声である。

 森羅万象いかなるものでも斬り裂くという《神剣》に対して、凛は続けざまに悪態を吐き捨てる。


「何がそろそろ慣れろ、だ!たった11日じゃねえか!俺が生まれて20年過ごしてきた地球じゃ、こんな全身毛むくじゃらの巨大な化け物なんかいなかったんだよ!」 


 凛の訴えに、《神剣》エクス=ディンガーはしばし絶句した。やがて、驚愕したように、震える声を絞り出す。


《な……お主……!そのなりで20歳だと……!?よほど不摂生したか、あるいはひねくれまくった半生を過ごしてきたのじゃな……可哀そうに……》


「この……!根性まで捻じ曲がった木偶の棒には言われたくねえぞ!」


(あんたたち……この状況でよく口喧嘩なんてやってられるわね……)


 呆れたような思念が凛に届く。


 声の主、逢沢鈴は、いつものように冷静で客観的に状況を捉えていた。


 凛の目の前にそびえ立つ、建設重機のように鈍重な気配の主は、今か今かと合図がかかるのを待っている。

 身長は、凛の見立て通り3メートル。体重は、全身を隈なく覆っている筋肉のせいで見かけ以上に重いようだ。一歩踏み出す度に、鈴のいる観客席にまでその振動が伝わってくる。


 二足歩行ではあるが、手には何の武器も持っていない。もっとも、あれだけの質量をもった拳以上に殺傷力の優れた武器などは早々見当たらないだろうが。

 顔には、二つの目、一つの鼻、口がついている。それらのパーツが備わっていればおおよそ人のような見た目になるところだろうが、1メートルはある長大な舌が全てを台無しにしていた。


 端的にその生物を表現するならば、この一言がふさわしいだろう。

 鈴に代わって、試合を仕切る実況者がその名を皆に紹介してくれた。


「さあ、本日最後のバトルは、なんとSランク同士の激闘だ!新入りながら、僅か3日でSランクに上り詰めた天才ハンター、冴木凛!対するのは今日で2戦目!30戦もの激闘を生き抜いてきた最古参の魔物、通称"ボストロール"だ!!」


 実況者の声に、観客たちのボルテージがさらに上がる。

 それと反比例するように、鈴の視線は冷ややかに、凛の表情は透明に変化していく。

 両者とも、来るべき勝負に備えて"スイッチ"をいれた証拠である。


(うだうだ言っても、勝負はもう始まったんだ。やるなら勝つしか道はねえ!今度こそ、しっかり頼むぜ、先生!)


(毎回毎回、何度同じことを言わせるつもりなのかわからないけど。こんな生き方をしてたら、あなたそのうち本当に死ぬわよ!?)


(おいおい、こっちこそ何度も言わせねえでくれ……命賭けるから勝負は燃えるし、死んだとしても、その時はその時だ!)


 凛の言葉に、今度こそ沈黙する鈴。

 呆れたのか感心したのかは知らないが、とにかく試合の開始はすぐそこだろう。

 どんな無謀な条件であっても、挑んだ勝負はしっかり楽しむのが凛の信条である。

 

 したがって、彼はいつものようにこう宣戦布告するのであった。


「さあ、勝負の始まりだ!」



―――時をさかのぼること、約1日―――

 


「いやあ、このベッドの寝心地……!最高だぜ!」


 部屋に入るなり、凛は豪快にベッドへとダイブした。

 清潔で手触りの良い生地が心地よい。柔軟な布団に、体が地の底まで沈み込んでいくような感覚に陥る。

 そのまま眠りにつきたい気分にもなったが、今の凛には他にもやりたいことが山ほど待っていた。

 すぐに起き上がり、部屋の中を物色する。


「さて、酒はどこかにあるのかな、と……イテッ!」


 隅々まで探そうとした矢先、タンスの角に思いっきり足の小指をぶつけてしまった。


 天界、光の大地ヴェネスを訪れて3日が経過しようとしていた。

 つい先ほどまで何もない殺風景なボロ小屋に住んでいたため、家具の多い新しい家での生活にはそうは馴染めない。


 小さく複雑な物が多い場所にくると、あらためて自分が目の見えないことを痛感させられるのであった。


「まったく、子供みたいにはしゃがないでほしいわ。それに、痛覚が麻痺してるんだから痛いわけないでしょ?」


 いつの間にか、背後に鈴が立っていた。

 Sランクに昇格した二人には、中心街の豪華な家があてがわれることになった。当然、今までとは違い、寝室も二つある。

 元々大した荷物もなかったため、鈴は自分の部屋に狩りの道具を放り込むと、すぐに凛の部屋にやってきたのだ。


「目が見えないんだから、慣れるまではじっとしてなさい。細かいところは、あたしが教えてあげるから」


「すまねえな、先生。でも、やっぱりこういう咄嗟のリアクションってのは反射で出ちまうんだな。小指に何かがぶつかった!って思うだけで叫んじまうのは、もはや遺伝子レベルで刻まれた習性かもな」


 馬鹿なこと言うんじゃないわよ、と言いたげな表情だけで返事すると、鈴は台所から持ち出してきた葡萄酒とグラスを机の上に置いた。

 ポンッ、と、コルクを抜く小気味の良い音が部屋に鳴る。


「お!その音はまさか……!」


「色々と物言いはつくけど、とにかく今日の大勝利を祝うとしましょう。今日くらいは、少し羽目を外してもバチは当たらないでしょ」


「先生……!話が分かるじゃねえか……!」


 感極まったように瞳を潤ませる凛。

 レットールに召喚されてからというもの、ほとんど酒には無縁の生活を送っていたため、そろそろ禁断症状が出そうになっていたところだった。

 地球では毎晩のように飲み歩いていた凛にとっては、酒のない日々は砂漠を彷徨うような苦痛でしかない。

 久しぶりの酒の匂いに、思わず頬がほころぶ。


「まったく、普段はこんなに分かりやすい表情するくせに、いざという時は全く読めなくなるんだから、不思議よね」


 グラスにワインを注ぐと、凛に手元にもっていく。嗅覚だけでその位置を突き止めたようで、凛はすぐにそのグラスを掴み取って見せた。


「呆れた……あなた、もう一生そのままでも生きていけるんじゃないの?」


「なんだか、眼が見えなくなってから耳や鼻が敏感になった気がするんだよな。俺も、ここにきてレベルアップしたのかもな」


「人間、視覚情報が9割を占めるっていうくらいだから、それを封じた分だけ他の感覚が鋭敏になるのかもね」


「小難しい話はそれくらいにして、さっさと飲もうぜ!」


「そうしましょうか……乾杯……!」


 グラスを傾け、軽くぶつけ合う。

 凛は一息にワインを飲み干す。まるでビールのような勢いである。


「ぷはーっ!うめえ!天界の酒って、下界や地球のよりもうまいんだなあ……」


「ブドウはきっと、最外周のエリアでとれたものを使ってるんでしょうけど、この土地の作物は病気にも強くて味の良いものが多いみたいね。品種改良が盛んなのかしら……?」


 その小さな口にそっとワインを流し込むと、鈴は舌先でその液体を優しく転がす。

 凛とは対照的に、とても穏やかな飲み口であった。


 そんな鈴の口元を、うっとりと眺めながら、思わずため息が漏れ出る。


「ああ、うらやましい……僕も、ワインになって貴女の舌先で転がされたい……」


 いつの間にか、部屋の中に3人目の気配が現れていた。

 金髪で穏やかな表情の青年は、部屋の入り口で嫉妬するような視線をワインに向けながら、一人で身もだえていた。


「レム……お前、だんだん言ってることが変態じみてきてるぞ……」


「『恋』と『変』は似た者同士、紙一重。人を愛するということは、人を狂わせるということなんですよ」


「……どうでもいいけど、人の家に入るなら、ノックくらいしたらどうなの?」


 鈴の冷え切った視線をぶつけられ、レムはまたも身もだえる。しかし、すぐに姿勢を正し非礼をわびた。そして、続けて賞賛の声を送る。


「これは失礼しました。しかし、驚きました。わずか三日でSランクに上がってくるなんて……いったい、どんな手を使ったんです?」


「そりゃあ、普通に勝負を挑んだんだよ。若干、イカサマはしたけどな」


「イカサマはいいとして、今回あたしが物言いをつけたいのは、相手のライセンスの対価に賭けた物よ。いくら何でも、あんな非道なことを横行させるかもしれないリスクを負うのは、今後は許せないわよ」


「でも、こうでもしなけりゃあいつを勝負の土俵に上がらせることはできなかっただろ?単にあいつの不正を告発したって、俺たちがSランクになれるわけじゃねえんだしさ」


 酒が入ったせいか、ツッコミを入れる鈴の顔がいつもより近い。紅潮した頬に、澄んだ青い瞳がすぐ間近で輝いている。

 

「ほほう、Sランクのハンターと言えば、ルインですかね?彼に勝負を挑んで勝ったんですか。狡猾で隙のないハンターだったのですが、よく勝てましたね」


「狡猾なのは認めるけど、あんな隙だらけの戦術を使うようじゃ、まだまだと言わざるをえねえな」


 笑いながら3杯目のワインを飲み干す凛。


「負けた後、彼はどうなったんですか?」


「あの男は、不正を行っていたの。それが明るみになったこともあって、ギルドマスターのヒューイに『粛清』されたわ。最下層の、"Eランク"に落とされたそうよ……」


 冷ややかに告げる鈴の声には、一切の同情も含まれていなかった。

 それだけのことをしてきたのだ。鈴にとっては思い出すのもはばかられるほどの相手となってしまった。

 レムは身震いするような仕草で肩をすくめる。


「ヒューイの『粛清』ですか……!痛みを感じないこの世界でも、彼にかかれば生きているのが嫌になるほどの貴重な体験ができたことでしょう。彼も元Sランクハンター。引退したといっても腕は錆びついていないでしょうからね」


「やっぱり、あのおっさんもただものじゃなかったってわけか。ところで、Eランクってのは聞いたことがなかったな。最初に全敗した俺でもDランクだったのに、そのさらに下があったのか」


「ええ……罪を犯したり、禁忌を破ったものに与えられる、いわば『烙印』です。一度押されてしまうと、その後どれだけ活躍しようともその記録は消えることはありません」


 説明するレムに、今度は鈴が詰め寄る。

 酒が入ると、いつもよりも気が強くなるらしい。若干きつめの口調で、説教気味にレムに話しかける。


「大体、神様のくせに自分の町の管理もできないわけ?あんな悪質なルール違反を今まで見逃してたなんて、監督不行き届きもいいところだわ!」


「いやあ……神様なんて言われてますけど、僕も万能じゃないんですよ。さすがにこの広い町全体に目を行き届かせることはできません。でも、安心してください」


 その瞬間だけ、凛は目の前の男性が急に別人になったような錯覚を覚えた。

 目が見えない凛だからこそ感じ取れた、僅かな変化。しかし、レムがその瞬間に発した気配は、かつて"邪神"と邂逅した時のそれによく似た、ある種絶望的なまでの存在感であった。

 当のレムは、あどけない口調で一言だけこう付け加える。



「本当の"禁忌"を犯した者には、僕自らが手を下しますから」



 上等なワインの酔いが一瞬で覚めるのを自覚しながら、それを相手に悟られぬように凛は4杯目に口を付けた。

 一方の鈴は、そんなことなど気づきもせず、2杯目をグラスに並々と注ぐ。


「あんなやつのことなんか、もうどうでもいいわ。早く忘れたいくらいよ……!」


 吐き捨てるようにそう言うと、手元のグラスを一気に飲み干す。


「でも、あなた達は明日にでも神殿に向かうつもりなんでしょ?聞きましたよ、『栄光』へ挑戦するらしいじゃないですか」


「ルインとの勝負の副産物で、大量の獲物がゲットできたんでね。ヒューイのおっさんに持っていた時の驚いた声は、今でも忘れられねえや」


 勝負の際に、凛は神剣で森林エリアの全ての木を真っ二つにしてしまったのだ。

 木の中に隠れていた獲物たちは一斉に鈴のいる平原エリアに逃げ出すことになった。

 狩りの腕を上げつつあった鈴にとって、降って湧いた大量の獲物はまさしく『確率変動』そのものであった。平原エリアの成果としては、過去に類を見ない大漁であった。


「Sランクになって、一定以上の成果を上げれば『栄光』とやらに挑戦できるんだって?なんでも、神に挑む機会が与えられるんだろ?」


「その口ぶりだと、詳しくは聞かされてないようですね。内容も分からないのに、よく挑む気になりましたね」


 「そりゃあ、神を殺すことがここに召喚された目的だからな」などとは口が裂けても言えなかったので、凛は適当に笑ってごまかすしかなかった。


 レムの正体が本当に創造神であるかも定かではないが、Sランクエリアにいるというもう一人の『闇の女神』とやらにも会えるかもしれない。

 神への挑戦権と聞いては、二人にそれを避ける理由はなかった。


「それはさておき、『栄光』に挑戦するつもりなら、近々彼らとも再開することになるかもしれませんね」


「……それは、どういう意味かしら?」


「フフ……『栄光』の詳細も、含めて、後のお楽しみにしておきましょう」


「おいよせ!そんな勿体ぶった言い方をしたら、先生がキレちまうぞ……!」


 今度こそ酔いが醒めたように顔を青くして、凛がレムを制止する。

 相手が話している内容が理解できないと、鈴はすぐにキレて相手に詰め寄るのである。下手をすればそこから長時間の『講義』が始まる恐れすらあった。


 恐る恐る鈴の気配を探る凛。


 しかし、当の本人からはいつもの剣呑な気配が感じられなかった。

 耳を澄ますと、鈴が何かをつぶやいているのが聞こえる。


「……グウ……」


 気が付けば、鈴は机に突っ伏して眠っていた。

 どうやら、彼女は結構な下戸らしい。


 ほっと胸をなでおろし、その場に座り込む。


「やれやれ……そんなに弱いなら、無理して飲まなきゃいいのに」


 「あんたも飲むかい?」と言って、鈴のグラスをレムに向ける。


「か、間接キス……!ゴクリ……」


 本当にこの町を支配する神なのかと疑うほどに俗物丸出しであったが、何かを我慢するように首を振る。


「いいえ、遠慮しておきます。こう見えて、小食なんです」


「いや、見たまんまだろ……」


「それはさておき、冴木さん。僕との勝負の件は、忘れてないですよね?」


 再びレムの気配が変化する。


 しかし、先ほどとは異なり、純粋な勝負を楽しむ一人の賭博師の気配であった、

 勝負話は凛も望むところである。


「ああ、もちろんだ。ただ、この勝負は中々苦戦しそうだがな……」


「でも、この勝負にはとてつもない価値があります。そうでしょ?」


「ま……俺も一度は見てみたいとは思ってたからな……」


 熱のこもったレムの言葉に、素直に同意する凛。


 勝負の内容とは『どちらが先に鈴を心から笑わせることができるか』というものであった。


 表情に乏しい鈴が、本当に笑う姿が見てみたい。レムはそう考えて凛に勝負を提案したのだ。


「Sランクに上がってくれたのは、僕にとっては僥倖です。これで、今まで以上に彼女に会いに行けますからね」


「でも、この先生を笑わせるのは、至難の業だぜ……」


「いいえ!僕は絶対にやって見せます!」


 意気込むレム。


 するとその時、机に突っ伏していた鈴が唐突に言葉を発した。


「フッフッフ……ついに、核融合に成功したわ。生成したトリチウムが崩壊していく……チェレンコフ光の、なんて奇麗なのかしら……グフ……グフフ……」


 見る者が見れば悪夢そのものと言ったその笑い声を聞いて、二人は静かに苦笑しあうのであった。




もっと面白い話を書くため、ご協力をお願いします

率直な印象を星の数で教えていただければ幸いです


つまらなければ、遠慮なく星1つつけてやってください


感想も、「ここが分かりにくい!」「科学には興味ない!」など厳しい意見をお待ちしています

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[良い点] レムちゃんどんどんおかしくなる
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