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ハーブと猫と石の姫

作者:二十日
とある目的で、古い街を訪れたトーヤは、そこで一匹の化け猫と出会う。
その後、トーヤが目的を果たすために歩き回る先々で現れるその化け猫は、人語を解し、やたらと話しかけてくる。果たして、トーヤにとって吉兆となるか凶兆となるか。
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