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スパダリ先輩は後輩のことが大好きです  作者: あま


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7/24

第7話:スパダリ先輩と年越し

 「あと10分だね、ダーリン」


 大晦日、時刻は23時50分。

 世は新年を目前に、お祭り状態です。


「そうですね、もう2026年…早いですね」


「今年は素晴らしい年だった、キミもだろう」


 今年、何かありましたっけ。

 うーん…?


「同居を始めただろう!?」


 そういえば、そうでしたね。

 でも良い思い出より、悪い思い出の方が多い気がします。


 先輩が咳払いをしてから、私の肩を掴んできました。


「さあ、もう年越しだ」


 なぜ肩を掴んできたのでしょうか…?


「先輩、顔が近いです。離れてください」


「それはできないな、”年越しキス”をしようじゃないか」


 年越しキス…なんですかそれ…

 先輩は力が強いので離れられません。


「10…9…8…」


 先輩がカウントダウンを始めます。

 こうなったら年を越す瞬間に頭突きをかますしか…


 でも、別にそこまで嫌でもないし…


 3、2、1

 テレビから除夜の鐘が鳴ると同時、そのまま…


 先輩は肩から手を離して、そっと離れました。


「冗談だ、ドキドキしたかい?」


「…してないです」


「ふふ、あけましておめでとう、ダーリン」


 

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― 新着の感想 ―
人懐っこい大型犬みたいな先輩めっちゃ可愛いです!
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