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スパダリ先輩は後輩のことが大好きです  作者: あま


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13/24

第13話:スパダリ先輩と豪華客船

 冬の海は白っぽくて、見てるだけで凍えそうです。

 そして私たちは、今からそんな大海原に旅立ちます。


 …いや、なんでですか?


「まさか、これ乗るんですか?」


 前回、先輩が突発的に『海にでよう!』なんて提案してきて、嫌々着いてきてしまったのですが…

 目の前に現れたのは、まさに豪華客船です。


「ああ、聖奈の親が関わっている企業の客船でね、たまたま空きがあったら取ったんだ」


「出かける最初からこの予定だったんですか?」


「いや、さっき決めた」


 突発的に豪華客船を予約する高校生、なかなかいませんよ。


「そろそろ時間だ、乗り込もうか」


 私は先輩に手を引かれ、あまりに大きな客船に乗り込みます。


 中に入って出た感想は、街、ですね。

 暮らしても何不自由なさそうな雰囲気です。


「たしか部屋は…ここか」


 先輩が鍵を開けたドアの先に広がったのは、一軒家と変わらない広さの部屋でした。

 壁がガラス張りなので景色がとてつもないです。


「先輩、これ一泊いくらですか…」


「2人で2…」


「2万は安すぎるので、20万ですか?」


「200万だ」


「割り勘はムリですよ!?」


 というか先輩もそんなにお金持ってないですよね、さすがに。


「ママには感謝だね」


 先輩の母上、突発的に200万出せるんですね…。


「さて、まずは何をしようか?お風呂にでも一緒に…」

「無理です」


 こうして、冬休み史上最も豪華な旅が始まるのです。

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