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隙がある方が悪いのですね? 了解です、ならば天誅を食らってください

作者: 満原こもじ

「はっ、はっ!」


 今日もドービニー流剣術アスカ師範が美しい汗を流している。

 何と生き生きとした美少女なのだろう。

 賛美に値する。

 この姿を特等席で見られるというのは嬉しいものだ。


「ヴェロン君ももう少し身体を動かしたらどうだい?」

「そうしたいのは山々なのですが、身体の方がついて来ないものでして」

「ハハッ。いや、笑ってすまなかった。ヴェロン君が努力しているのは知っている」


 僕は見習い魔道士だが、アスカ師範の弟子でもあるのだ。

 ドービニー流剣術の、現在では唯一となった門弟だよ。

 何で唯一かって?

 ドービニー男爵家が事業に失敗し、没落してしまったから。


 いかにドービニー流が豪無双流と並ぶ王家公認の剣術流派だからって、商売のノウハウは別だものな。

 うんうん、仕方ない。

 でも門弟達が散ってしまったのはいただけない。


 ただ元々多くなかった門弟達が辞めてしまったのは、わからなくもない。

 運営母体であるドービニー男爵家が潰れてしまったのは、大変にイメージが悪いから。

 流派自体の優劣はともかく、出世の見込みがなさそうに思える。


 僕?

 いや、僕は魔道士だから、就職には不自由しないんだ。

 ほぼ宮廷魔道士になることが決定しているし。

 麗しのアスカ師範が困っているのを見て、ドービニー流に入門したさ。

 ……体力には自信がないので、あんまり力になれていないけれど。


「アスカ師範も休憩してはいかがですかな?」

「そうしよう」

「氷魔法で冷やしたハーブティーがありますよ」

「ああ、ありがたい。もらうよ」


 ごくごくとのどを潤すアスカ師範は美しいなあ。

 それ以上に凛々しいし。

 ほんと好き。

 憧れ的な意味で。

 生命力に溢れているというか。


 アスカ師範はマジですごいんだよ。

 没落男爵家の令嬢なんて、普通は消えてくものじゃん?

 ところが平民落ちしたのにも拘らず、特待生として王立学院に入学して。

 女子にも拘らず剣術を選択して並みいる男子生徒を打ち倒し、ドービニー流ここにありを体現してるの。

 痺れる生き方だよね。


「……ヴェロン君には本当に感謝しているんだ」

「えっ? 何をです?」

「苦しい時に助けてくれる者は真の友だと言うじゃないか」


 友か。

 友でもいいや。


「僕、師範の助けになってますかね?」

「もちろんだ」

「剣士としては素人以下ですけれども」

「……わたしも挫けそうだったのだ。ドービニー流の後継ぎとしてあってはならないことだけれども」


 わかる。

 男爵が亡くなって奥方が実家に帰られて。

 アスカ師範は一人だったから。

 いくら技が優れていても、一五歳の少女だものな。


「ヴェロン君が入門してくれた時には勇気をもらった」


 くわああああ!

 潤んだ目で見つめないでよ。

 惚れてまうやろ!


「アスカ師範!」

「む? どうしたヴェロン君」

「僕と結婚してください!」


 つい勢いが溢れてしまった。

 でも後悔はしていない。

 当たって砕けろ。


「構わんよ」

「構わん……えっ?」


 マジっすか?

 あまりにも軽い返事に僕ビックリ。

 師範ニッコリ。


「ヴェロン君が気持ちのいい男だとは知っているからな」

「ありがとうございます!」

「しかしドービニーの娘を娶るためには試練があるのだ」

「試練、ですか?」

「うむ、当主を認めさせねばならないという」

「ええと?」


 現在のドービニーの当主はアスカ師範だからつまり?


「わたしが心から認める男になってくれ」

「……何げに難しくないっすか?」

「そんなことはない。ヴェロン君ならできると信じているぞ」


 誤魔化されたような気がするなあ。

 まあいいか。

 少なくとも嫌がられてはいないようだし。


 話題変えよ。


「恒例の御前試合がもうすぐですが」

「うむ」


 年に一度、陛下の御前で豪無双流の剣士と試合を行うというイベントがあるんだよ。

 去年はドービニー家の破綻があってピンチだったけど、たまたま陛下の外遊が重なったため御前試合は開催されなかった。

 今年は二年ぶりになり、またドービニー流の去就も注目されているので、結構な注目を集めている。

 ぶっちゃけドービニー流は終わりなんじゃないかっていう、下世話な憶測だ。


 豪無双流にしてみりゃ目の上のたんこぶであるドービニー流を叩き潰し、並ぶ者なき公認剣術流派となるチャンスなわけだよ。

 一方でドービニー流にすれば健在をアピールするほぼ唯一の機会なんだ。

 アスカ師範が気合いを入れて稽古している理由もわかるが……。


「ドービニー家の経営は下手だったかもしれないけど、剣術では負けない」

「その意気ですよ」


 スピードとしなやかさを重視したドービニー流は、力こそ正義の豪無双流と比較して柔の剣と呼ばれる。

 変幻自在のアスカ師範の剣は王立学院では無敵だ。

 豪無双流の序列の高い剣士とも互角に打ち合えるんじゃないかな。

 女性であるアスカ師範が御前試合で爪痕を残せたら、十分な成功だと思う。

 ……アスカ師範は本気で勝つつもりでいるみたいだけど。


「体調の管理も重要ですよ」

「うむ、そうだな」

「ゆっくりしたらどうですか?」

「では、もう一〇〇本素振りをしたらランニングと柔軟体操をして上がることにする」


 まあ、熱心だこと。


          ◇


 ――――――――――一〇日後、王立学院医務室にて。


「う……」

「気がつかれましたか? よかった……」


 とんでもないことになったんだよ。

 剣術の授業中、待てがかかって後ろを向いたアスカ師範を模擬剣で殴りつけたやつがいたんだ。

 校医の先生が言う。


「意識は戻ったわね。頭皮表面の傷と頭蓋の骨折は回復魔法で治してあるよ」

「ありがとうございます」

「しかしひどい話だね。女の子の頭を殴るなんざ、教育がなっとらん」

「いえ、わたしの未熟が招いたことです」

「アスカ師範。待てがかかっていたのですよ? 冗談じゃないですよ。危険過ぎます!」


 待てが聞こえなかったと言いやがった。

 仮に待てを聞き逃したとしても、構えを取らず後ろを向いてる者に打ちかかるなんて剣士と言えるのか?

 やつは言ったね。

 油断することこそ剣士にあり得ないと。


 教師の前でこそ反省した面持ちを見せていたが、明らかにドービニー流に敵対意識を持っていた。

 ……やつは豪無双流の門下生だ。

 アスカ師範にケガをさせて御前試合に出場できなくすれば、という思惑があったに違いない。

 絶対に許さん!


「先生、ありがとうございました」

「ん? 一晩くらい泊まっていった方がいいよ。あんた寮生だろう?」

「いえ、三日後に剣術の御前試合なのです。練習しないといけませんし」

「冗談じゃないよ! 脳震盪起こしてたじゃないか。少なくとも半月は激しい運動は禁止だよ」

「し、しかし……」

「頭は難しいんだ。回復魔法が効きにくい。今日の事故は多くの者が見ているんだろう? 宮廷医だって試合の許可は出さないよ」

「く……」


 なるほど、わざわざ学校で事に及んだのは、目撃者を多くして試合に出場させないためという考えか。

 汚いやつらめ。


「わ、わたしが出場しないとドービニー流存続の危機なんです!」

「ドービニー家の破綻については聞いてる。あんたの気持ちはわかるが、だからと言って医師として出場許可は出せないね」


 アスカ師範の思いはわかる。

 ここである程度の実力を見せつけておかないと、ドービニー流は公認を取り消されてしまう可能性が高いもんな。

 一方で校医の先生や宮廷医は、職責としてアスカ師範の出場は許さないだろう。

 ならば……。


「どう考えてもアスカ師範の出場はムリです」

「で、でも……」

「ドービニー流からは僕が出ます」

「えっ!」


 アスカ師範の驚きはわかる。

 僕は剣士としてはへっぽこだから。

 アスカ師範に散々稽古をつけてもらって、ようやく剣術の講義で単位がもらえるくらいの実力。


「僕に任せてください」

「……ヴェロン君が真摯に稽古していることは知っているけど」

「アスカ師範がケガさせられたのは明らかに故意です」

「……かもしれない」

「僕はあんな卑怯なやつらに絶対負けません!」


 レディの頭を後ろから全力で殴るのがありだと?

 油断してる方が悪いだと?

 ハハッ、笑わせるじゃないか。


「僕はドービニー流の剣士ではありますが、同時に魔道士でもあります。魔道士の戦い方を見せてやりますよ」

「こう言ってるよ。任せてやってはどうだい?」

「……わかりました。ではすまないが、ヴェロン君に託すよ」

「ありがとうございます!」


 アスカ師範の代理だ。

 目にもの見せてくれる。

 何でもありなら僕は負けないぜ!


          ◇


 ――――――――――さらに三日後、王宮にて剣術御前試合。


 いよいよ御前試合の開催の日だ。

 いやあ、お偉方の顔が並ぶと独特の緊張感があるなあ。

 今日はドービニー流最後の日じゃないかって、異様な雰囲気が漂ってるということもあるからね。

 あいにくだがドービニー流は終わらない。

 豪無双流に逆撃を食らわせてくれる。


「ヴェロン君、緊張していないか?」

「いえいえ、大丈夫ですよ」


 僕は王立学院の生徒であるとともに、宮廷魔道士候補生でもあるからね。

 王宮には時々来ているので、特に緊張感はないんだよ。

 むしろアスカ師範の方が落ち着かないんじゃないかな?


「どうしたんだろう? 豪無双流の諸君が出てこないんだが」

「大方もったいつけてるんじゃないですか?」


 宮廷魔道士達は皆アスカ師範のファンだ。

 何故なら僕が皆にアスカ師範の魅力を話しているから。

 じゃなくても御家再興を目指す美少女剣士なんて、最高に萌えるからね。


 同様に王家の影候補生にもアスカ師範に同情してくれる人が多くてさ。

 後ろから打ち込むなんて剣士の風上にもおけないと。

 不意打ちが得意技の影候補生がそれを言うのかとは思ったけど、宮廷魔道士の先輩達とともに僕の計画に賛成してくれた。

 ……つまり昨日行われた、豪無双流の御前試合壮行会の食事に薬を盛るってやつ。


 汚いだろうって?

 お笑い草だね。

 何でもありの戦いを仕掛けてきたのはやつらだ。

 隙があるやつが悪いらしいよ。

 油断する方がバカなんだ。


「ああ、ようやく出てきましたよ」


 ハハッ、豪無双流の連中は皆へっぴり腰じゃないか。

 ざまあみろ。

 主審の声がかかる。


「豪無双流、ドービニー流。ともに選手を前へ!」


 さて出番だ。

 さりげなさを装ってと。


「どうしました? 腹具合が悪そうですけど、下剤でも飲んだんですか?」

「何を! お前が下剤を盛ったのか!」

「さて、何のことやら」


 食中毒だとは思ってないのかな?

 薬を食事に混ぜ込んだのは影だよ。

 お前達は敵だらけだということを自覚しろ。


「しらばっくれやがって! さては豪無双流門下の者がアスカ嬢を後ろから殴り倒したことに対する報復だな!」


 観客が少しざわっとしてるが、とさかに血が上ってるし腹具合は悪いし、気付いてないようだ。

 バカめ。


「でも師範の頭を不意を突いて撃ったのは事故なんでしょう?」

「おめでたいやつめ! 事故のわけがあるか! わざとに決まってるだろう!」


 豪無双流の他のやつらが慌てているが、今更遅いわ。

 王家の影が盛ったのは下剤じゃない。

 宮廷魔道士が開発した自白剤だ。

 上から下から全てが漏れ出てしまう欠陥品だがな。


「隙がある方が悪いという考え方ですね? ようくわかります」

「敵である貴殿もそう思うか。ドービニー男爵家の没落も策略なのだぞ。知っていたか?」


 えっ?

 事業の失敗だと聞いていたが……。


「知りませんでした」

「ハハッ、ドービニーは迂闊だな。詐欺だ。数回の取り引きで信用させておき、最後の大きい取引で金を持ち逃げという策略だな」


 策略っていうか、普通に犯罪なんだが。

 自白剤の効果すごい。

 思いもよらぬ事実が出てきた。

 アスカ師範が怒った表情だけど、そういう顔も奇麗だな。


「詳しい説明ありがとうございます。ところで観客が豪無双流の諸兄を胡乱な目で見ているのに気付いていますか?」

「えっ?」

「悪事の暴露、ありがとうございます」


 陛下の御前だから口汚いヤジこそ飛ばないものの、お前ら完全にアウェーだよ。

 よし、これでまずドービニー流の存続は決まったようなもんだ。

 あとは僕が勝てば完全にドービニー流の復権は成る!


「ど、どうして俺は……」

「一度口に出したことは戻せませんよ」

「かたや豪無双流のガーター! こなたドービニー流のヴェロン! 両者とも、陛下に対して礼!」


 ハハッ、主審の空気を読まなさっぷりがすごい。

 いや、読んでるからこそ公平にってことかな?


「両者、開始線まで下がり、構え!」


 身体強化魔法を発動する。

 よし、これで一分間は互角以上に戦えるはず。

 筋力のない僕は後で筋肉痛により身体バキバキになるけど。


「始め!」


 油断なく立ち合う。

 身体強化魔法には時間制限がある。

 とっととかかってきて欲しいものだが。


「ふ、ふん。思ったより構えが決まっているではないか」

「師範が優れているものですから。どなたかの邪悪な陰謀で今日の御前試合に出られなくなってしまいましたけど」


 持久戦になるとまずいんで煽ってみた。

 よし、来る!


「とおおおおおおおお!」

「やああああああああ!」


 正々堂々の面打ちだ。

 勝った!

 割れんばかりの拍手!

 頭蓋が割れているだろうけど、アスカ師範を卑怯な倒し方した罰だと思え。


「担架を! 勝者ドービニー流ヴェロン!」


 担架で運ばれていくガーターという剣士。

 気絶して下が緩んでるようだけど、触れないでおいてやるよ。


「う……」

「よくやった、ヴェロン君。大丈夫か?」


 身体強化魔法が切れた。

 予想通り身体中がバキバキだ。

 真っ直ぐ立てなくて膝をつく。


「も、申し訳ないです。ちょっと張り切り過ぎました。あとはよろしくお願いいたします」

「担架もう一台!」


 アスカ師範の泣き笑いの表情を見たのを最後に、僕は急激な疲労に襲われ、意識を手離した。


          ◇


 ――――――――――剣術御前試合の次の日、王宮医務室にて。


 いやあ、ぐっすり寝てしまった。

 寝てる間に宮廷医が身体を診てくれたらしいが、骨とか筋組織は大丈夫らしい。

 単に筋肉痛で動けないだけ。


「……というわけなんだ」

「なるほど」


 結論からするとアスカ師範は陛下からお褒めの言葉をいただき、ドービニー流は安泰。

 おそらくアスカ師範は成人後に騎士爵を叙爵されるとのこと。

 これで格好がつく。

 よかったよかった。


 旧門弟の幾人かから連絡があったそうだ。

 アスカ師範を危険に晒したくなければドービニー流から手を引けと、豪無双流に脅されていたらしい。

 次々悪事が明らかになるじゃないか。

 まったく何てやつらだ。


 御前試合の勝利で、ドービニー流にはかなり寄付金が集まる見込みだそうだ。

 また門弟が帰ってきてくれるので、道場の運営も何とかなるとのこと。

 金銭面でもオーケーか。

 身体を張った甲斐があった。


 僕が身体強化魔法を使ったことは即バレしたようだ。

 豪無双流から卑怯ではないかとクレームがついたようだが、お前らが言うなと今回はお咎めなしで認められた。

 ただし次回からあらゆる魔法は禁止事項となった。

 残念ながら当然だな。


 豪無双流は王家公認が当面取り消された。

 犯罪行為が含まれるので、厳しい取り調べがあるようだ。

 ドービニー家に莫大な賠償金が支払われる可能性もある。

 もう豪無双流はダメかもしれんが、まあ自業自得だ。

 しっかり償え。


「全てヴェロン君のおかげだ。よくやってくれた」

「いえいえ」

「筋肉痛がひどいのか?」

「まだちょっと身体を動かすとビキッと来ますね」


 ちょっとじゃなくて相当だけど。

 身体強化魔法はいい魔法なんだけどなあ。

 僕じゃ使いこなせない。

 まともに使えるよう、もっと筋力をつけたいものだ。


「アスカ師範の頭の具合はどうですか?」

「自覚症状はない。医師達がムリするなというので、もうしばらくは休養だがな」

「よかったです」


 麗しのアスカ師範の笑顔を守ることが僕の使命なのだ。

 とりあえず使命は果たされた。


「それでヴェロン君」

「何でしょう?」

「合格だ!」

「は?」

「ヴェロン君はドービニーの当主であるわたしが心から認める男だということだ」


 ということはつまり?


「わたしと婚約してくれ!」

「もちろんですとも!」


 やった!

 でも身体が痛くて動かない。

 うおお、アスカ師範が抱きしめてくれるけど、逆だろ普通。

 何これ。

 格好悪い!


「し、締まらない僕でごめんなさい」

「何を言うか。ヴェロン君は頼りになる。有言実行、男の中の男だ!」


 いや、アスカ師範の方がよっぽど男前なんだが。

 ああ、いい匂いする。


「師範、これだけ言わせてください」

「うむ、何だ?」

「頭打ってるんですから、まだ張りきっちゃダメですよ?」

「わかっているつもりだが、ヴェロン君も早く復帰してくれ」

「了解です。あと好きです」

「ついでか?」

「僕の感情よりアスカ師範の身体の方が重要ってことですよ!」

「やはりヴェロン君は誤らない男だな。これからも頼りにしているぞ」

「これからも……」

「これからもだ」


 力強いアスカ師範の言葉が未来を照らす。

 僕もドービニー流剣術と宮廷魔道士の二刀流か。

 美しいアスカ師範の体温を感じて。

 僕は幸せだ。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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にわか冒険者の破天荒な一年間 ~世界の王にあたしはなる!
―◇―◇―◇―◇―◇―
― 新着の感想 ―
豪無双流汚いですね、もっと汚い名前の方がいいですね。 他にも悪いことたくさんしてそうでむかつきます
何年か前に空手だかテコンドーだかであったな試合終了後に後ろから首筋に回し蹴りしたやつ。 結局被害者は全治半年で加害者(指導者)は無罪だったはず。
普通のざまぁと違うところがいいと思います!
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