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罪人の名は勇者  作者: 五十嵐直人
第ニ章 聖剣への旅路にて、勇者は誓う
6/9

勇者と悪魔と

 日が今にも沈みそうなころ、フォサイラスの町を青年はトボトボと歩いていた。


 どこの宿屋に行っても青年は泊まることを断られた。理由は腕に刻まれた二本線である。


 一夜を過ごす場所を探していた青年はある路地の入り口で立ち止まった。まだ日が沈んでいないというのに、真っ暗な路地。人が一人丁度通れるぐらいの、猫の溜まり場になっていそうなところだった。そこまで長くもなく、あちら側の道の様子も見える。


 少し暗いだけの、どこにでもあるような路地。人の気配はない。


(いや、何かいる……)


 心臓の鼓動は早くなり、指先に血液が巡る感覚がピリピリとくる。ドクドクという音がうるさかった。


 そう長い時間ではなかった。


 青年が立ち止まってからしばらくして、路地の闇から手が出てきた。白い滑らかな女の手だ。


「えっ」


 それは青年が驚く前に肩を掴むと、路地の中にある自分の身体に引き寄せた。


「こんにちは」


 それは挨拶をした。初対面の青年に。可愛らしい鈴のような声で、自身よりも頭ひとつ分高い位置にある青年の顔を見て挨拶をした。


 それは少女の形をしていた。手触りの良い白い貫頭衣を着ていた。笑顔だった。綺麗な手をしていた。


 けれども、青年は怯えている。顔を青くして、自身を強く抱きしめる両腕の中から逃げようともがいていた。


 闇に紛れ込むような黒い髪。光を映さない黒い瞳。それはこの世のものが持ち得ないものを持っていた。


 切れ長の瞳を人懐っこそうに細めて、形の良い唇は苦笑いをする。


「やっぱり、怖いよね。そうだよね。いきなり裏路地に連れ込まれたかと思ったら、親しげに挨拶されるもんね。ごめんごめん。いやー、すごい震えてるね。抱きついてる私の体も一緒に震えてるよ。肩こりとかに効きそうだね。まぁ、私は肩こらないんだけど」


 それは豊満な胸を持っていた。柔らかくて良い形であることが服の上からでもわかるような、立派なものだ。けれども、青年にその温かさは伝わってこない。


「せっかく、わざわざ大きなおっぱい作って当ててるんだけどな。そうも怯えられちゃあ、作り甲斐がないなってちょっとがっかりしちゃうかも……こういう時は、へこむのであってるよね? もうそろそろ、何かしらしゃべってもらっても良い? 私、喋るの好きだけど、他のみんなと違って比較的、人の話も聞きたいの」


 それは笑いながら口を開いた。裂けるように開いた口から、桃色の花弁のような舌が見えた。


「ゆ・う・しゃ・さ・ま」


 ギューッと青年の心臓が鷲掴みにされる。鼓動が止まり、体中から血液が失われたように呼吸が一瞬だけ止まった。


「あれ? 気絶しちゃった? でも漏らしてないのは偉いね! どうせ、殺せないけど少しぐらい遊んでも良いよね」


 青年の意識はそこで戻る。


「死なないんだから」


 次の瞬間、青年は路地で仰向けに転がされていた。馬乗りになったそれは、青年の身体に手を這わせる。白い手は浮き出た青年の肋骨を一本、一本形を確かめるように、優しく撫でた。


「な、何する気だ……」


 ようやく口を開いた青年に、それは手を止めた。


「喋った! やった! 嬉しい! あー、じゃなくて、私が何をする気かってことだよね」


 それは手を青年の肋骨から離していなかった。ダンスを踊るように右手の二本の指で右の肋骨をいくつか突いた後、浮き出ている中で一番太いものの上に手のひらを乗せた。


「折るの」

「骨を……?」

「うん、そう!」


 青年の耳に元気の良い返事が届く。そして、戸惑う暇もなかった。


「えい!」


 無邪気な声の後、路地裏にボキリ、と嫌な音が響いた。

 青年の悲鳴の代わりにそれの口から笑い声が出る。


「もう一本……は無理か。このままじゃあ、話も聞いてくれなさそうだし」


 激痛は脳の動きを鈍化させる。青年は今、口を喘ぐように開いて両腕両足を振り回すことしかできなかった。しかし、動けば動くほど痛くなる。


(死ぬ。本当に死ぬ)


 硬い石でできた地面に当たった拳には血が滲み、足には青あざができる。

 涙と鼻水、そして、涎で顔はべちゃべちゃに汚れていた。


「魔王こそが神。我らこそが神の僕」


 間違いなく詠唱だった。聞いたことは無いけれど、路地裏に満ちる清らかな空気は魔法が発動する前のものだった。


 青年は思わず、動きを止めて黒い瞳を見る。


「奇跡を呼ぶは、我が力。治癒(エウラペイア)


 詠唱の最後が終わると、路地裏には淀んだ風がどこからともなく吹きつけてきた。

 青年も生ぬるい温度に包まれるが、体の変化にふと気づく。痛みが消えているのだ。


「どうだった?」

「どうって……え……」

「おー、戸惑ってるねー」


 からかいの意図を持った指が頬に触れる寸前、青年はその指を掴んだ。


「お前、何なんだよ」

「おや、威勢がいいね。足はブルブルだけど。まぁ、聞かれちゃあ、仕方ない。答えてあげるか。この真っ黒な目と髪を見てる時点でおおよそ予測できてると思うけど、改めて自己紹介するね」


 青年は自分の腹の上に乗っているものが、何であるか知っていた。一目見た時から何者であるのか勘付いていた。


「『嗜虐』の悪魔です。よろしくね」


 自分の予想が当たっていたことに、青年は安堵ではなく、恐怖を感じた。



 悪魔とは、神々が天に還るときに地上に置いていった人の醜い感情が人の形を成した存在、と伝えられている。


 人と同じように話し、男体と女体の差があり、感情もあるがあくまでも悪魔は悪魔。彼らは自在に雌雄を変えられるし、自分が冠する感情しかわからない。


 悪魔は魔王に付き従っている。魔王こそが悪魔の中の王であるからだ。

 

 悪魔はどこにでも行くことができる。ただし、大陸の北の方、聖なる力が強い方には行くことができない。


 悪魔はどこにでも現れる。人々の前に姿を現すときには決まって、魔物を引き連れている。

 

 言うなれば、その黒い目と黒い髪は人々の恐怖の象徴であった。


「んふふふふ。悪魔を初めて見たでしょ? こんな北に悪魔が現れるはずがないもんね。何で私がここにいるでしょうか?」


「し、知らない……」


「えー? ちょっとは考えてよ。また折るよ? ってのは冗談だけど。いちいち折ってたら、話進まないもん。勇者様、すぐ泣くから楽しいんだけど何回も折ったら飽きちゃいそう。やっぱり、いじめがいがある人って反応が大きい人なんだけど、そういう人に限ってすぐにおとなしくなっちゃったりするから、取り扱いに注意しないとダメなんだよね。大きな音が出るおもちゃって楽しいけど何回も使っちゃうからすぐ壊れるのと同じだよ。別に繊細なわけじゃなくて、何回も何回も使うから壊れやすくなるの」


 そう語る悪魔の頬はほんのりと薄い紅色になっていた。切れ長の黒い目を細めて、小ぶりな唇でかすかに笑う様は、まるで恋する乙女。


「で、私がここにきた理由はね……」


 闇に浮かんだ艶やかな唇が青年の顔に近づく。首を振りながら、後ずさりしようとしても悪魔の足は青年の腰をがっちり掴んで離さない。


「あー、もー、逃げないでよ。話が進まないでしょ!」


 悪魔は青年の肩を両手で抑える。二つの大きな胸は青年の薄い胸とぴったり引っ付いて、横に広がった。


「大丈夫。私は人をそう簡単に傷つけないって決めてるから。私が人を傷つけるのは、自分が楽しむため。傷つけた後に少しでも困ることがあったら、私はそれが楽しくなくなっちゃう。今、この骨を折ったとしても、私のやりたいことが達成されるわけじゃないから、安心してね」


 黒い目の瞳孔は大きく開き、小さく開かれた唇からは一筋の涎が滴っている。青年は胴を捻って拘束から逃れようとするが、それも意味をなさなかった。


「お前の……」


「ん?」


「お前の話、長いんだよ。さっさと要点を言いやがれ。悪魔ってのは、素行だけじゃなくて頭も悪いのか?」


 自分は今、どんな顔をしているのだろうか。


 真っ青な唇、鼻水を垂らす鼻、震える瞼。それでも、青年は精一杯に目を見開いて笑う。ガチガチと鳴る歯の音がうるさかった。


「可愛い……なんて可愛いの……」


 悪魔は凶暴な笑みを引っ込め、恍惚とした表情で青年の頬を優しく撫でる。

 知的な雰囲気を漂わせる切れ長の目を欲望で歪ませている笑みはまさしく悪魔だった。


 口の端から出ていた涎が青年の首筋にぽとりと落ちると、青年の喉は震えた。


「こ、こっちの質問に答えろ……」


「うんうん。良い目だね。このままくり抜いて持って帰りたい! でも、くり抜いたらこの怯えた色は無くなっちゃうんだよね。もったいないなぁ」


「触んな! 良いから質問に答えろ!」


「あー、そうだったね。忘れてた」


 青年の怒りを悪魔はのらりくらりとかわす。家を出た時に忘れ物をしたことを思い出したかのような気軽さで、悪魔はあはは、と笑った。


「一言で言えば、点検かな」


「点……検?」


「そう、点検。私たち悪魔が北方で何ができるかの確認。―例えば、この町で魔物を召喚できるかどうか、とかね」


 そこで一度言葉を切った悪魔は青年の顔を見る。涙と汗でぐっしょりの真っ赤な顔だった。蒼い瞳が不安そうに揺れている。


「お、お前、もしかして、魔物を……」


「当たり前じゃん。私、悪魔なんだから。―さ、行ってらっしゃい」


 悪魔は急に立ち上がると、青年の手を引っ張って立たせた後、路地裏の外へと突き飛ばした。


 青年が最後に見た悪魔はこちらに手を振っている姿だった。


(何だったんだ……)


 まるで、白昼夢のようだった。あれだけの恐怖を感じたのにも関わらず、青年の頭はぼんやりとしている。


 その時である。


「お兄さん、後ろ!」


 若い女の声が聞こえた。見ると、猿の頭を持った鷹の爪が眼前に迫っている。


「ええい! 間に合え!」


 青年の頭の上を影が通った。高い跳躍。人間業とは思えない。

 その影は大きく足を開くと、猿の脳天に足を振り下ろした。


 猿の頭を持った鷹は鋭い牙を剥き出しにしてのけぞると、空へと逃げていった。


 青年の前に立っていたのは少女だった。全身をすっぽりと覆う薄いローブを被っている。体格は小柄で、青年よりも一回り小さい。


 風で捲れたローブのフードから出てきたのは猫の頭だった。足元には茶色い尻尾がゆらゆら揺れている。


「じゅ、獣人……」


「あれ? お兄さん、獣人は初めて見たの? ここら辺の人だったらそりゃそうか!」


 振り返った少女の顔は紛れもなく猫であった。しかし、愛くるしい表情は人にも見える。


 二足歩行の猫が人のように話している、と言うべきだろう。


「お兄さん、戦えないんだったら、あっちに早く逃げて! 危ないから!」


 茶色く毛深い耳が二つ、反り返っている。


 その言葉にはっと辺りを見渡せば、少女と同じようなローブを被った者や剣を持った人間が襲いくる魔物と戦っていた。

 あちらこちらで上がる土煙、建物の壁が破壊される音。魔法が紡がれる声。戦えない人はすでに逃げたようで悲鳴の類は聞こえない。


(俺は逃げることしかできないのか……)


 猫の少女が指し示した方向に向かって青年は走りながらも、背後が気になって仕方がなかった。


 一度だけ、青年は振り返る。


 それはまさに、さっき自分を助けた猫の少女に猿の頭をした鷹が襲いかかろうとしているところだった。

 鷹は崩れた瓦礫の上から素早く動く少女にジリジリと標準を定めており、足の爪がギラギラと光っていた。


 少女は蛇の尾を持つ獅子と戦っており、気づいている節はない。


「おい! 上!」


 猫の耳は青年の方にくるんと向きを変え、瞳孔が大きく見開かれる。しかし、気付いたところで対処はできない。助けがやってくる気配もない。


(くそっ!)


 ―助けたい。己の命を助けた恩人を。


 頭に血が昇る。青年の脳裏にヨルゴスが魔法を使っていた情景が蘇る。

 青年の体中を血液に乗った魔力が巡る。


 右手の標準を魔物に合わせると、青年は紡ぐ。奇跡(魔法)を。


「願うは奇跡。奇跡は炎。炎を願うは、我が魂」


 頬が熱い。魔法を使う時の高揚感と炎の温度がないまぜになって、頭が沸騰してしまいそうだ。


穿て(ベリュス)


 この間、一瞬であった。


 青年を取り巻いていた赤い空気は石をも穿つ矢となって、猿の頭を貫く。血は出ない。穴が空いたところから黒い煙が天に向かって吹き出していた。


 猿の赤い目は最後に青年を見た。灰色の青年が肩で息をする足元には、魔法の残り火が燻っていた。


「で、できた……」


 まだ右手は震えている。右手を握ったり、開いたりしているうちに他でもない己が魔法を出したのだと、自覚が湧いてくる。


「驚いたな」


 どこかで聞いたことのあるしゃがれ声。


「まさか、二、三度見せただけの魔法をものにしているとは」


「ヨ、ヨルゴス……」


 小さな老人がボサボサの髭を撫でながら満足げに息を漏らしていた。背後では何体かの魔物が黒い煙となって消えていくところだった。


「そこの猫の獣人の女性。君がアリルか」


「まさしくそうだよ! おじいさん!」


 いつの間に魔物を倒したのか、アリルは青年の隣に立っていた。


「さっきはありがとうね。お兄さんも戦えるんじゃん」


 アーモンド型の黄色い瞳を細めてアリルは生年の肩を抱き寄せた。


「……おう」


「照れてるの?」


 アリルは八重歯を見せ、揶揄うように青年の頬を肉球で突いた。


(も、もふもふ……)


 柔らかい毛の触感。猫だが、相手は若い女性。人間ではないが、人間と遜色ない行動をする。

 青年は変な気分になりそうであった。


 ヨルゴスは咳払いをした。


「仲がいいのは結構だが、アリル。ロストルという名の熊の獣人から伝言を受け取っている。エルリオが倒れた、と」


 その言葉を聞いたアリルは顔をしかめた。


「それはまずいね。エルリオは魔封師なんだけど、私たちの中に魔封師はエルリオ一人しかいないの。こんな北の町じゃあ魔封師がいるわけないし……」


「魔封師っていうのはなんだ?」


「えっ、北の人ってそんなことも知らないの?」


「仕方ない。彼は……」


 責めるように青年のことを見るアリルをヨルゴスは宥めた。そして、青年に視線を移すと、そうだ、と小さくつぶやいた。


「アリル。魔封師の問題がたった今解決した。君たちは悪魔を探しに行ってもらって構わない」


 魔物の襲撃が落ち着いて周りに集まってきた人々にヨルゴスは指示をした。


「わかった。でも、おじいさんはどうするの?」


「私はおじいさんではないが……彼に魔封師の代わりを頼む」


「は? 俺?」


 ヨルゴスが青年の右手を握り、天高く挙げると、服の袖が捲れて腕に刻まれた二本線の刺青があらわになる。


「た、大罪人!?」


「おい、じじい! てめぇ!」


 慌てて青年は手を下ろそうとするが、ヨルゴスの力は強い。


 青年とヨルゴスに向けられる視線は厳しくなる。アリルでさえも、両手の爪を出して低い構えを取る臨戦態勢を取る。


 小声で詠唱を始める魔術師や鞘から獲物を抜き出す剣士。


「じ、じじい! 本当にまずい! 早く降ろせ! 俺が殺される! くそっ! じじいのくせに無駄に力が強ぇな!」


 ヨルゴスはわめき散らす青年の頭に拳を一つお見舞いした。青年は苦悶の表情を浮かべる。その光景に人々は気圧されてしまった。


 続けて老人は懐から勇者の証文を掲げる。


「お、俺の!」


 太陽の下、真っ白な紙に書かれた金色の文字が光り輝く。


「この証文、とくと目にご覧入れよ!」


 ヨルゴスはいつものしゃがれ声が嘘のように、明朗な声で人々の注目を集める。


「証文が指し示すのは、この青年が勇者であること! 勇者とは魔を打ち倒す運命を天より与えられた者の称号なり! 彼こそが、この町に襲撃した悪魔を倒す希望とならん!」


 シーン、と場が静まり返った。


 謎の強い老人。大罪人。そして、勇者。


 誰も驚きの声を出さない。ある者は騙されていると思って顔を真っ赤にし、ある者は一生懸命目を凝らして証文の文字を読もうとしている。また、ある者の開いた口は塞がらなかった。


「おかしいな。もっと拍手喝采がもらえる予定だったんだが」


 ヨルゴスは首を傾げた。傾げながら、ちらりと青年の様子をうかがう。


「君、大丈夫か?」


 項垂れたまま震えている青年にヨルゴスは声をかけた。

 それがキッカケになったのか、青年の怒りは爆発した。


「ヨルゴス! てめぇ、俺が殺されたらどうすんだよ! 俺、悪魔の倒し方とか知らねぇんだけど! 何勝手なこと言ってんだよ、このアホボケじじいが!」


「誰がアホボケじじいだ」


「そういうところだよ!」


「二人を拘束しろ!」


 誰かがそう叫ぶと、体格の良い男を中心に二人を取り囲み、あっという間に地面に組み伏せてしまった。


「……私まで捕まえなくて良いのでは?」


「こうなるから言いたくなかったんだよ!」


 青年が天に向かって叫んだ。悪魔はそれをどこかで聞いておかしそうに笑った。



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