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罪人の名は勇者  作者: 五十嵐直人
第一章 勇者出立
1/9

勇者は忌み子

かつての勇者は魔王を倒した。


 そして、復活させた。

 光と闇。聖と邪。白と黒。秩序と混沌。

 勇者の行方は誰も知らない。


 魔王が再び雄叫びを上げた夜。

 一人の赤子が産まれた。

 髪は薄汚れた灰色で、瞳は不気味な蒼色。


 産声を上げる赤子を母親は一人、抱き上げる。

 窓から見える空には大きな満月が輝いていた。




 アティナス王国の端の端。百歩も歩けば魔物が蔓延る草原がある地に小さな家があった。壁には蔦が絡み付き、屋根には雑草が細かく生えている。


 青年が一人、その家の前で白いシーツを広げていた。澄み切った青空とのコントラストが美しい。ロープにシーツを干すと、次の洗濯物を籠の中から取り出す。

 青年は鼻歌を歌いながら、次々に真っ白な洗濯物を干していると、王都が見える方からニ匹の馬が駆けてくるのが見えた。


 片方の馬上には人が乗っており、鎧を装着した兵士だった。青年はそれに気がつくと、家の中に向かって叫んだ。

 

「母さん! 兵士の野郎が来た!」


 青年の目には兵士の顔がはっきりと見えていた。時間があまりない。剣を取りに行く暇はなさそうであった。

 仕方なく足元の洗濯物たたきを拾い上げると、その持ち手をギュッと握りしめる。ゴクリと喉が鳴り、生温かい唾が喉を流れていく。


 馬はヒヒーンといななくと、青年の前で足を止める。兵士は下馬すると、茶色い馬の頭を撫でた。


 薄紅色の髪をカッチリと固め、純白の服をまとった姿は清廉潔白な兵士そのもの。

 兵士が一歩進めると、カチャと鎧が擦れる音がした。青年は震えていたが、引き下がるようなことはしない。


「何しに来たんだてめぇ。こんなところまでご足労様ですね。兵士様はさぞお暇なようで、羨ましい限りです。ようは、お前らに振る舞う茶もなんもねぇからさっさと帰りやがれってことだ。カス」


 罵詈雑言を意に介さず、兵士は堂々と足を肩幅に開き、剣を地に突き立てた。空間を切り裂くようにザクッと音が立つ。


「陛下がお呼びだ。今すぐ王城に来てもらう」

「聞けよ。嫌だって言ってるだろ。ボケ」

「これは命令だ。君に拒否権などない」


 言い終えるや否や、兵士は青年の薄い肩を掴んだ。


「触んなよ! 気持ち悪りぃな!」

「不用意に暴れるな。怪我をするぞ」

「うるせぇ! 怪我ぐらいどうでもいいわ!」


 青年は薄い肩を必死によじって、兵士の手を振り払おうとするが、効果はなかった。しかし、兵士の頭には無傷で連れてこい、と命じた王の言葉があり、強引には連れて行けそうになかった。


 容赦なく目を潰してこようとする青年の腕をなんなく受け止めると、脇で挟む。

 しまった、とでも言うように、青年は目を丸く見開いた。そして、すぐに険しい目つきに戻ると、今度は犬歯を剥き出しにして、兵士の手に噛みつこうとする。


(殺意だけは一丁前だな。貧弱だが)


 しばらく攻撃とも言えないような、荒々しく弱々しい抵抗を受け流していると、青年は肩で息をしていた。

 蒼い瞳に宿る敵意の強さは変わらない。むしろ、ますます強くなっている。しかし、青年の心に反して、身体は貧弱であった。日々鍛錬に勤しむ棋士との力量差は歴然である。


(もうめんどくさいし、良いか。やってしまおう)


 大きくため息をついた兵士の耳に、ドアが勢いよく開く音が聞こえる。

 そこには色褪せたエプロンをまとった女性が立っていた。左手にはフライパン、右手には麺棒を持って、ズンズンと呆気に取られる兵士の前まで歩いてると、


「母さん……」

「兵士様、うちの息子が申し訳ありません。よく言い聞かせておくので、今日のところは帰っていただけないでしょうか?」


 女性は丁寧に頭を下げた。フライパンと麺棒がぶつかり、嫌な音を立てる。


「それは、できない。王の命令だ」

「そうですか。では」

「な、殴るな!」

「息子を離してください!」


 兵士の鎧には傷一つ付きそうにもなかった。なかったが、女性は容赦なく顔を狙って来る。兵士は女性を振り払えなかった。


 フライパンと麺棒が兵士の顔にクリーンヒットすることはなかったが、鬱陶しいことには変わりなかった。


 兵士が青年を取り押さえていた手の力が少しずつ緩む。

 その隙を見計らい、青年は兵士の拘束を振り払った。


「しまった!」

「母さん!」


 青年は母親を背に庇うようにして、麺棒を体の前に構える。丸まった背中はまるで警戒心の強い野良猫のようであった。


「まさか、それでこの俺を追い払う気か?」

「笑うな! ボケカス!」


 兵士が青年に一歩近づいた。顔に焦りはない。対する青年は歯をガチガチとさせ、体の震えを必死に抑えていた。


「兵士様」

「母さん! 俺の後ろに下がっとけ!」

「バカ息子。母さんに向かってそんな偉そうな口を聞かないでちょうだい」

「痛い!」


 ガシッと女性は青年の肩を掴むと、兵士の前に立つ。兵士は体を一瞬強張らせたが、武装が解除されていることに気がついた。


「兵士様。なぜ息子を連れて行くのですか?」

「それは……」


 目を逸らす兵士。女性は決して、目を逸さなかった。背筋をピンと真っ直ぐにして、静かな面持ちで兵士を見つめる。


「理由によっては私は反対しません」

「俺は嫌だ!」

「黙ってなさい」


 グルグルと唸っていた青年は母親に睨まれ、しゅんと肩を落とした。


「お答えしないのであれば、いかなる手段を持ってしても私はあなた達に歯向かいます」

「達、ということは俺だけではなく、王にも逆らうということか?」

「ええ、そうです」

「何故、貴女はそこまで我々に逆らうのだ。そこの子どもはともかく、王は貴女のことを哀れまれている。俺だってそうだ」


 兵士の顔に悪意は微塵もなかった。同情するように、優しく語りかける。


「貴女も勇者に騙された被害者の一人だ。あの男は魔王を倒すという約束も、帰って来るという約束も果たさなかった。今からでも遅くない。王都で一緒に暮らさないか。アンナ」

「てめぇ、母さんに馴れ馴れしくすんな!」


 猛獣のように青年が兵士につかみかかる。しかし、女性、アンナが片手を挙げればすぐにおとなしくなった。


「それはお断りします。兵士ヘミング様」

「そうか」


 太陽は空の頂点に昇り、草原を照らし出す。三人の頬を撫でて、そよ風が通り過ぎていった。


「もしかして、息子は勇者に選ばれたんですか?」


 勇者。その言葉に青年は顔をしかめる。彼が一番嫌いな存在で言葉だ。


 背の高い兵士の表情は太陽の影になって見えない。わさわさと草原が揺れた。


「ああ」


 低い声に青年の頭は真っ白になる。

 勇者。ゆうしゃ。ユウシャ。かつて、魔王を滅ぼし、復活させた男の称号。

 そして、自分の母親を悲しませた、顔も知らない父親のことだった。


 胸に嫌悪感が広がり、呼吸が荒くなる。


「嫌だ。絶対に嫌だ」


 眦に涙が出てくる。全身の毛が逆立っている。涙目で母の背中を見ても、何も言わない。何もわからない。


 長い沈黙の後、兵士が何か言おうとすると、アンナは兵士の前に人差し指を立てた。


「いいでしょう。息子を連れて行ってください」

「か、母さん!」


 息子がすがるように掴んできた手を、母親はそっと振り払った。


「……本当にいいのか」

「はい」

「息子なのに」

「だからこそ、です」

「そうか……坊主、行くぞ」


 ヘミングは青年に向き直った。黒い大きな影が青年にかかる。青年の身体からは力が抜けていて、簡単に腕を引くことができた。


「母さん……」


 捨てられた猫が飼い主に追い縋るように、青年はアンナを見つめた。

 アンナの唇には血が滲んでいた。ハッとそのことに気がついたのか、口元を拭うと、青年に背を向けた。


「いってらっしゃい」


 振り向く直前、そう言われたような気がした。

 青年の潤んだ瞳がワナワナと揺れ、口からは嗚咽がこぼれ出した。


「なんで、どうして……」

「……馬に乗れ」


 ヘミングがため息をついた。青年はさっきまでの反抗が嘘のように大人しく従う。


「馬には乗れるか?」


 青年は無言で頷いた。貧相な身体だが、騎馬姿に不安定なところはなかった。


「では、行くぞ。着いてこい」


 ヒヒーン、とヘミングの馬が嘶く。青年が跨った馬も呼応するように天に向かって声を上げた。


 だだっ広い草原を二匹の馬が駆ける。澄んだ青空に燦々と輝く太陽が、王都までの道を照らしていた。



「勇者よ、よく来てくれた」


 感情の起伏が見えない言葉であった。

 一目で値段がつけられるないことがわかる、赤い布が貼られた椅子に座った王は、鷹揚にそう言った。


「して、此度に自分が呼ばれた理由はわかっておるな?」


 青年は力無く跪き、黙ったまま俯いた。隣に立つ槍を持った兵士は、槍の柄で青年の足の甲を刺した。

 声こそ漏らさなかったが、足を抱えてうずくまる青年の痛みは、壁際にずらりと並んだ兵士達にも伝わった。その中の一人のヘミングは手を咄嗟に伸ばそうとして、こらえた。


「王の問いかけに無言とは、貴様、無礼にも程があるぞ」


 厳しい顔にとんがった髭を生やした兵士の低い声。手には切先まで磨き上げられた、大きな槍。


 そんなもの、青年には関係がなかった。


「うるせえ!」


 叫びながら、青年は顔を上げる。目の周りは真っ赤に腫れていて、涙の跡が頬で白くなっていた。


「貴様っ! どこまで頭が足りないのか! 呪われた子が!」


 槍が首に突きつけられるが、青年は身を引かない。青い顔で、唇の端を震えさせながら、歪に笑った。


「なんで、俺が勇者なんてやらないとダメなんだ? 王様、あんたの国の兵士様達は腑抜けばっかりなんですか?」


 しん、と広間が静まり返った。しかし、それも一瞬で、兵士の激昂が静寂を破った。


「貴様、この国への恩を仇で返すつもりか!」

「はぁ? 恩? 恨みではなく?」

「討たれた魔王を貴様の血の繋がった父親が復活させた忌むべき日に産まれてきた貴様が殺されなかっただけ、ありがたいと思え! 前王は産まれてきた赤子に罪はないと、わざわざ情けをかけてくださったのだぞ!」

「ふーん」


 青年の首筋には依然として、槍の切先が突きつけられている。何かのはずみで、プスリと刺さってしまいそうだ。

 それでも、青白い顔の青年は愉快そうに唇を歪める。

 自分とそう歳が変わらないながら、仰々しい玉座に座る王を睨みつける。


「でも、その赤子に世界を救う役目を押し付けるんだな。なんでなんだぁ、王様ぁ?」

「……神託が出たのだ」


 問われた王はゆっくりと口を開いた。


「ほーん、神託。神託ねぇ……でも、その神託で前の勇者も選ばれたわけだ」


 王は答えない。口を閉じたまま、青年の弁を聞いていた。


「そんな神託信じるとか、馬鹿じゃねぇの?」


 最大の嘲りをこめて、青年はせせら笑った。

 間髪入れずに、ヒュン、と宙を槍が切り裂き、青年の首に突き刺さろうとする。


「待て」


 王の一声に、とまる。あと一秒遅ければ、日に焼けた首が真っ赤に染まっていただろう。

 兵士は不満そうに眉をしかめると、すぐに直立の姿勢に戻った。


「どのような発言をしようと、そこの者は勇者だ。我が国、アティナスは勇者を育む国。何人たりとも、勇者を傷つけてはならぬ。そなたのような忠臣ならば、わかってくれるな?」

「はっ」


 威勢のいい返事に、王は深く頷いた。そして、ゆっくりと視線を灰色の髪の毛の青年に向ける。

 若いにも関わらず、緩慢とした動作は支配者としての余裕と格を示していた。


「勇者よ」

「だから俺は勇者じゃねぇ。死んでも認めねぇよ」

「では、何と呼べばいい?」


 青年はさっきまでの威勢が嘘のように顔を曇らせて、視線を絨毯に落とした。


「……知らねぇよ。俺だって」

「ならば、ヘリオスの息子よ」

「ぶちころ」

「ならば、勇者よ」


 ひときわ大きな声であった。


 くわっと目を剥いて、青年はなおも罵倒しようとしたが、王が即座に遮った。

 勢いを削られた青年は、口から出かかった言葉を飲み込んで、小さくなった。


「……チッ」

「勇者よ。そなたの胸中は不安でいっぱいだろうが、これはそなたにやってもらわなくてはならないのだ」

「いいのかよ、俺で」

「何がだ?」


 青年はカサついた唇を赤い舌でペロリと舐めた。


「勇者になって世界を救うのが、俺で」

「……なるほど。我々はそなたを疎んでいるというのに、そなたに救われることを気なさないのか、ということか」

「ああ、そうだ。俺は勇者になりたくねぇし、お前らだって、俺に救われたくない。俺の隣に立ってる槍の兵士様にでも勇者になってもらえばいいんじゃねぇの」


 なぁ、と青年が青筋を立てた表情を期待しながら横に立つ兵士を見ると、背筋が凍りそうな目線を青年に向けていた。


「ああ、そうだな。なぜ神はお前のような者を勇者に選んだのだろうな。それは本当に重々と疑問に思っているよ」


 肯定の言葉に青年は黙りこくった。広間中の人々が自分を見ているのがわかる。鋭い視線の束に晒されて、身体に穴が空いてしまいそうだ。


「……セオドス。下がれ。壁に下がれ」

「で、ですが」

「良いから、下がれ」


 セオドスは渋々命令に従った。

 王はそれを見届けると、椅子から立ち上がった。そして、青年の元へと歩みを進め出す。


 静止しようとしてくる家臣達を視線で射抜きながら、青年の前に立った。


 王は腰に剣を持っていた。鞘から抜かれた刀身は、光を反射して輝いている。


「ふむ」

 

 青い顔で脂汗を垂らす青年と剣を見比べた後、王は右腕を振った。


 パサリ、と絨毯に縄が落ちる音がする。青年はもちろん、その場にいた人々は目を丸くして王の方を見た。


 若き王の表情は変わらない。何事もなかったかのように剣を鞘に収めると、首を急な角度に傾けて言った。


「何をそんなに驚いている? 彼は勇者だ。縄で縛るなど罪人のような扱いは不適当であろう」


 透き通った琥珀色の瞳が一人一人の顔を見た。視線を向けられた者達は、顔を背けてしまう。

 しかし、中には依然として血気盛んな者もいた。


「王よ。お言葉ですが、その者は神より呪われた者。魔王が復活したその日に産まれ、天から名を授けることさえ許されなかった者です」

「それがどうした。彼は勇者だ。名が無かろうと、その事実は変わらぬ」

「……ふっざけんなよ!」


 王の言葉に誰よりも早く噛み付いたのは青年だった。

 バネのように飛び上がると、自由になった両手で王の首に掴みかかろうとする。しかし、王が青年の右肩を片手で抑える方が早かった。


「ほほう。何故そこまで怒る?」


 自分の顎をもう片方の手で擦りながら、王は青年に顔を近づけた。

 物理的に噛み付かんとする青年は、猛獣とそう変わらない。だが、王は興味深そうに青年の瞳を覗き込んだ。

 青年は歯を食いしばって反抗しようとするが、体が右に傾いて力が入らない。


 手足を出せない青年は、王に向かって唾を吐く。王の美しい頬にべちゃりと嫌な音を立てて広がった。


 それを見たセオドスはたまらず叫んだ。


「ホメロス様!」

「待て。大丈夫だ。この者が私を害さんとするならば、すぐにこの剣を抜く。そのぐらいの心構えはできているさ」

「先ほど、この者は勇者だから丁重に扱えとおっしゃっていましたが」

「なに。我が国の治癒師にかかれば、多少の傷はどうとないだろう。ああ、そうだ。勇者よ。私は王だ。そなたの何にでも噛み付く姿勢は勇者としてある意味相応しい。だが、私が王であることをゆめゆめ忘れるなよ」


 王はゆるりと頬を拭うと、青年の服で手についた唾を拭いた。その顔に怒りの色はない。

 満足そうに笑っていた青年の顔は、一瞬で曇った。


 腰に下げられた剣は上等だと一目でわかる装飾がされていた。それでいて、軽くて扱いやすいのだろう。


 明るい茶髪に琥珀色の瞳。気品のある顔立ちと、堂々とした立ち姿。鍛えられた体を包む真っ白な貫頭衣はシワ一つなく、誰がどう見ても『正しい』と分かる王の姿。その全てが青年は気に入らなかった。


「よし、勇者を帰してやれ」

「し、しかし、このまま逃げ出してしまうのでは?」

「ならば、家まで送り届けよ。その後、遠見の魔術でもなんでもいいから見張っておけ」


 セオドスはため息を一つつくと、隣にいた若い兵士に青年を指差して命じる。上官の命令だと言うのに若い兵士は不服そうな顔で頷いた。


 むっすりとした顔の若い男はホメロスを睨み続ける青年を小突いた。青年は意外にも素直に立ち上がると、大きく舌打ちをした。


「勇者よ! 明日、必ず城に戻ってこい!」

「うるせぇ!」


 王の呼びかけに噛みつきながら、青年は広間から姿を消した。


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