無色人生の下剋上（レオニダス）

平凡で退屈な高校生活を過ごしていた。主人公タツヤはいつも通り教室に入ろうとすると、人の魂の色により異なる魔法が使える異世界「レーゼント」に突如転移してしまう。

戸惑うタツヤだったが、レーゼントの住人である老婆と出会い、魔法が使える世界と知り期待を膨らませていたが退屈な毎日を過ごしていたタツヤの魂は無色であり殆ど魔法が使えないと落胆してしまう。

そんな中、老婆よりこの世界の仕組みを説明され「神殺し」をして欲しいと頼まれる。世界の仕組みを理解したタツヤは老婆から「レオニダス」の名を与えられ神殺しへの旅に出るのであった。