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代われるものなら代わりたい  作者: 霜月 海夢
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第1節 これが高校?

初めての投稿ですが末永くお願いします


今日から僕は高校生だ。


中学の時は友達が少なくは無かった、

でも本当の友達と言える存在の友達は誰もいなかった…


自分を変えるためにわざと友達と離れるところを選んだ高校生活は自分に嘘をつかないでいこう、と


左右にある桜の花吹雪の下を通りながら僕はふと思った、


ここに来て良かった、静かに暮らせそうだ


道路沿いにある学校に着いた東京都立来命高等学校という所だ


実は新しい高校生活にワクワクしている自分がいた


どういう所なんだろう友達は出来るのかなクラスに馴染めるのかな つい数時間前まではそう思っていた


来命学校に入るとすぐ左に体育館があり壁沿いにクラス発表用紙が貼られていた、だがそこには僕が思っていた以上のものだった。


用紙の前には人が大勢いたまるでライブ会場みたいだ

僕はそっと生徒と生徒の間を抜けて用紙にたどり着いた、名前を見ているとそこには僕の名前があった


1年5組15番 澤永さわなが 快人はやと

5組か、そう思い集合場所の体育館に入ろうとした所だった


「あのー、澤永君?だよね?」


「あ、はいーそれでどなたですか?」

澤永の目の前にいきなり黒髪で右手には鞄を持っていてどこかそわそわしている女の子が居た


「ま、知らないのも無理ないかいきなりごめんね

中学校が同じだった三橋みつはし 碧里あおり

だよ」


「え、中学校から?ごめん覚えてないや」

誰もいないと思ってここに来たのに…


「じゃあーー、初めましてだね 私は三橋 碧里、同じ5組だよ 宜しくね」


「あ、うんよろしく」



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