挑戦状受けてたちます
私のせいで、私だけじゃなく皆を危険にさらしあまつさえシルクスには私といるだけで、それだけで狙われるあの馬鹿に
「どうしようかな…」
このまま私1人で蠱毒を作ってる奴…か奴等かは分からないけど探しにいくかそれとも一応連絡するか
私は神様の力を持った器であり人ではない
だから神からもらったこの器には膨大な魔法力がある
契約上シルクスには場所を知られる可能性があるから凍結するか…
二神様は私に甘いそれくらいはやってくれるだろうなにせ二神様いわく私はあの神様の子供らしいから
そうしよう
さて、二神様に頼まなくちゃ
『愛しいわが娘どうした?』
『楓、私達はそなたを危ない目には合わせたくない。』
「分かってるんですね親神様」
『分かる。だが、もし繋がりを凍結したらそなたも神子の場所や恩恵を受けられないがそれはわかっているか?』
「はい分かっています私はそれだけの事を全て彼に押し付けてきた。だから今回は…この事件だけは私1人でかたをつけたいのです。それにこの件に関して言えば親神様たちは動けないはず
なら私が動くしかないじゃないですか」
肉体を持たない親神様には人間と関わるには神子や加護者が必要になってくるはずだ
わたしは加護者だが神の子供なのでそこはクリアーなのだ
だが、せめて…
「もう少し情報が欲しいなあ…」
狙いがわからない
この国を狙って居るのかそもそも個人的怨みで蠱毒の製造なんてしないと思うけど
分からない
それだけの恨みを買う可能性がゼロとは言いがたい
何せ(国)なのだから王公貴族達がそれだけの恨みを個人的に買ってないとは言いがたい
個人的怨みが国を滅ぼす事だって無いとは言えない
どれもこれも憶測でしかないのがいたいなあ…
「何か情報があれば動けるんだけどあの姫さんは知らないだろうなあ…月夏は間違いなく興味すら持ってないし『あの方』だよな問題は」
そもそも人なのかどうかも怪しくなってる
姫さんは人だと思っていたみたいだが…
化ける魔物もいると聞くそれはそれで難しい
とりあえずこの国から出るか
そうでもしないと外からの対処が出来なくなるだろうはぐれ祓い師にはなりたくないのだが、この際仕方ないだろう
それとも学院に行って免状だけ先に受け取り放浪するか
…後者だな
この国にシルクスがいれば私はなんの心配もなく旅立てる
見つけて見せろっていう挑戦状だろう
やったろうじゃないの!




