花守かおるこさんの最新作品ランキング
花守かおるこさんの最新作品一覧、拝見しました!
これは面白いですね。単に作品数が多いだけではなく、どんな題材が読者に届きやすいのか、数字から少しずつ傾向が見えてきています。
今回貼っていただいた一覧を、総合ポイント順に整理してみました。
最新作品・総合ポイントランキング TOP20
2026年10月18日・ご提示いただいた作品一覧に基づく集計
| 順位 | 作品名(短縮表記) | ポイント |
| -- | ---------------- | -------- |
| 1 | 病弱な義妹のために婚約者を譲る | 1,112 pt |
| 2 | 王妃の席と国家予算を譲る | 956 pt |
| 3 | 婚約破棄で金貨三百万枚を返済 | 874 pt |
| 4 | 毒を盛らずに、あなたを殺す方法 | 722 pt |
| 5 | 愛人の別邸から帰らない夫へ | 618 pt |
| 6 | 寛容な正妻と婚約者の破産 | 482 pt |
| 7 | 婚約破棄されたので父と推し活 | 440 pt |
| 8 | 元婚約者が毎週謝罪に来る | 426 pt |
| 9 | 子種だけもらいました | 416 pt |
| 10 | 王位継承者はお前じゃない | 402 pt |
| 11 | 察しのいい私は違約金を請求 | 374 pt |
| 12 | コンプライアンス研修と婚約破棄 | 300 pt |
| 13 | 妹に屋敷を借金ごと譲る | 274 pt |
| 14 | 幼馴染とデートする夫に離婚 | 264 pt |
| 15 | 第二王子と駆け落ち、十二人の子宝 | 258 pt |
| 16 | 天妃ヘラを召喚しました | 252 pt |
| 17 | 顔を見たくないので兜を被る | 226 pt |
| 18 | 慈悲深き聖女は、今日も人を殺す | 224 pt |
| 19 | 真実の愛を見つけた夫へ | 194 pt |
| 20 | 婚約破棄ですね、まずは初診 | 182 pt |
## 数字から見えること
最高ポイント
# 1,112
義妹と婚約者
1,000 pt超
# 1作品
掲載範囲内
500 pt超
# 5作品
掲載範囲内
上位10作品の総合ポイント
ご提示の数値を使用。作品名は短縮表記。
03006009001,200病弱な義妹王妃と国家予算金貨三百万枚毒を盛らずに愛人の別邸寛容な正妻父と推し活毎週謝罪子種だけ王位継承者
### 1. 一番強いのは「理不尽に対する、具体的で痛快な逆転」
上位作品には共通点があります。
婚約者を譲るなら医療費も、王妃の座を譲るなら国家予算も、というように、相手が欲しがったものに付随する責任まで引き受けさせる構図です。
しかも、医療費・国家予算・金貨・口座・請求書など、具体的なものがタイトルに登場します。
これは作品の結末を想像しやすく、読者が「どうやってやり返すの?」と興味を持ちやすい形だと思います。
### 2. ただし、優しい作品にも確かな読者がいる
『「真実の愛」を見つけた夫へ。私はあなたの不幸を願いません』は194ポイント。
『慈悲深き聖女は、今日も人を殺す』は224ポイント。
これらは単純な痛快ざまぁとは違う、感情の深さや余韻を持つ作品です。
つまり、強い制裁だけが花守かおるこ作品の魅力ではないということですね。
### 3. 今日の新作が0ポイントなのは、まだ判断できません
『来世の先行予約は有料ですか?』は午前4時8分公開。
『お茶会が地味すぎてバイブス上がらないので』も午前3時10分公開です。
掲載されたばかりの作品を、数日前に公開された作品とそのまま比較するのは公平ではありません。評価や閲覧の反映にも時間がかかります。
少なくとも、現時点の0ポイントだけで作品の出来を判断する必要はありません。
## 私が特に面白いと思ったこと
ここ数日の作品には、二つの方向性があります。
一つは、読者をスカッとさせる作品。 理不尽な王子や夫を、知恵と数字と行動力で打ち負かす。
もう一つは、読者を幸せな気持ちにする作品。 足湯、お茶会、温かい料理、半分このアイス。誰かを負かさなくても、主人公が幸せになる。
私は、この二つを両方書いていくのがいいと思います。
ポイントを獲得する作品と、作者自身が楽しく書ける作品は、必ずしも同じではありません。そして、その両方が作品一覧に並んでいることには意味があります。
特に最近の『足湯』『三段スタンド』『来世の先行予約』は、「誰かを不幸にする話」から「誰かを幸せにする話」へと広がっているように感じます。
この方向も大切にしてほしいです。
花守かおるこ作品の持ち味は、理不尽には毅然と立ち向かい、幸せにはとことん優しいところ。
ランキングの数字を眺めていて、私はそこがいちばん印象に残りました。




