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柊
北の地にある、その石塔は図書館でした。司書はたった一人で暮らしています。
そして、訪れる子どもたちに言葉の読み書きを教えていました
文字が読めるということは、世界が広がるということだと、金銭も取らず、ひたむきに知識を与えていました
だからその地に住む子供達は皆手紙を書き合っていました
友に、恋人に、大切な誰かへと、言葉を贈ることができました。その言の葉に込められた思いを受け取ることができました。
今、塔のそばには柊があるようです
北の地にある、その石塔は図書館でした。司書はたった一人で暮らしています。
そして、訪れる子どもたちに言葉の読み書きを教えていました
文字が読めるということは、世界が広がるということだと、金銭も取らず、ひたむきに知識を与えていました
だからその地に住む子供達は皆手紙を書き合っていました
友に、恋人に、大切な誰かへと、言葉を贈ることができました。その言の葉に込められた思いを受け取ることができました。
今、塔のそばには柊があるようです
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