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日常徒然日誌

私の本の読み方、楽しみ方

作者: 城河 ゆう

最近、いろんな所で小説読む時どんな感じ?って言う話を見かけるようになり、私も書いてみようかな、と思ったので、自己紹介的にやってみました。



以前、私の小説とかの“書き方”がちょっと変わってるらしいです、と言う内容はエッセイで投稿しましたが、実は“読み方”も結構変わってます。


といっても、私の周りに居ないだけで、なろう住民の方々の中には、どうやら似た読み方する人が意外といるっぽいんですが……



どんな読み方をしているかと言うと──





脳内で知らない誰かが朗読(音読)してくれます。





ん?──ってなった方のために、少し詳しく言いますと。


例えばエッセイを読むとすると、書いた人の声を文章から勝手にイメージして、私の脳内に搭載されているらしい(Voice samp)(le Captur)(e and Stor)(age System)から、ピッタリの声が出力され、その声で脳内再生されます。


つまり、私の感覚としては、“読んでる”と言うより“読んで貰ってる”が近いです。


え?余計にわからなくなった?

考えるのではなく、感じてください!(逃)



ちなみに、私のVCSSは結構高性能らしく、小説とかの時には、脳内でアニメ再生されていく感じと言うか──ナレーション、登場人物、ガヤ、みたいにいろんな声が聞こえて来ます。

そして、それに合わせて登場人物が勝手に脳内で動く感じです。

そのため、小説で読んでいたものがアニメ化されたりすると、「原作(頭の中)と違う!?」現象が発生します。


昔からこんな読み方なんですが、メリットとしては、一度集中しちゃうと、とにかく本等を読むペースが速いです。その分短期間で沢山読めます。

昔、ハリー・ポッターを一冊2~3時間で読んだ時は「ありえん」って言われました。(苦笑)


でも、その割りに、脳内で映像再生されてるせいか結構しっかり覚えてたりするんですけどね。

「昔アニメか何かでやってなかったっけ?」「そんなアニメはない」みたいな会話も時々ありました。



逆に、デメリットとしては、自分の脳内再生が上手く行かない文体の小説なんかが読みにくくて、途中で挫折しちゃうことが度々あることでしょうか‥‥

脳内の自動再生がうまく行かないと、なんて言うか──英文とか漢文を、辞書片手に訳しながら読んでる気分といいますか……読むのにとにかく凄いエネルギーを消費してしまうんですよね。


読む必要があるものなら、そんな状態でも頑張って読みますが、娯楽として楽しみたい時に遭遇すると、放棄(ブラバ)待ったなしです。



ちなみに、↑で例に出したハリー・ポッターは、不死鳥辺りからなぜか脳内再生が上手く機能しなくなりまして、読むのに苦労した記憶があります。

続きが気になるから、必死になりながら読みましたが、あれ、未だに理由がわからないんですよね。

翻訳のされ方が変わったんでしょうか……?



なにはともあれ、私の本の読み方について、ご紹介でしたー。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。


VCSSは、たぶん実在する言葉じゃありません。

私がこれを書いてる時に思い付いたので、似た言葉が世の中に存在していても、全くの別物の可能性が高いです(笑)


万が一、この後書き見る前にググった人がいたら、ごめんなさい。

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― 新着の感想 ―
[一言] ハイスペックで羨ましいなぁ。 たらこの脳内よりも楽しそう。 あっ、たらこも声が聞こえるタイプでーす(あれ? 前にこれ言ったかな?
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